黒ずくめの組織NO.2・RUM候補・若狭留美先生の正体が判明!?アニメ『名探偵コナン』

2025.01.14

黒ずくめの組織NO.2・RUM候補・若狭留美先生の正体が判明!?アニメ『名探偵コナン』
©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
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アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)1月11日は『探偵団と二人の引率者(後編)』が放送された。

若狭留美先生と沖矢昴の引率で、仮面ヤイバーとのコラボを行っている静岡の海水浴場へ行くことになった江戸川コナンたち少年探偵団は、事件に遭遇する。被害者は海の家店長の碓井克徳。容疑者はバックヤードの扉の鍵を持っていた店員の三人、免田朔良、茅木舞香、郡山貴起。遺体の傍で寝ていた郡山に疑いの目が向けられるが、コナンは郡山の不自然な眠気に違和感を持つ。犯人は三人のうち誰なのか? そして、若狭先生と沖矢の関係は? というストーリーの解決編。

長い間、黒ずくめの組織のNO.2でボスの側近である「RUM(ラム)」候補の一人として名前が挙がっていた若狭先生。今回、明言はされなかったものの、沖矢を赤井務武と重ねている様子や、回想の会話の内容から、黒ずくめの組織側の人間ではないようだ。

しかしSNS上では「若狭先生、味方っぽいけど……」「哀ちゃんを見る先生の目が怖い」といったリアクションが見られた。一切警戒していない灰原の一方、灰原に探りを入れようとする際の若狭先生は、黒ずくめの組織メンバー顔負けの凄まじい形相をしている。視聴者は、そのギャップに混乱しているようだ。

キャラクターたちは自身の情報を出すタイミングを間違えば命に関わる。そのため、視聴者から見れば仲間だと分かる情報が出ていても、協力関係になれないことが多い。様々な人間関係が入り乱れる中、すべての人の素性が明かされ、力を合わせることができるのはいつになるのだろうか?

【文:山田 奈央】
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