主人公・ちりぬにおと菊千代こと徳川家茂の別れ!アニメ『青のミブロ』

2025.01.14

主人公・ちりぬにおと菊千代こと徳川家茂の別れ!アニメ『青のミブロ』
©安田剛士・講談社/「青のミブロ」製作委員会
アニメ『青のミブロ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)1月11日は「同じ夢を描いて」が放送された。

二条城まで菊千代を守り通したにおだったが、直純との戦いで傷つき気絶してしまう。夜中に目覚めたにおは「攘夷」を訴える声が、城の中まで聞こえてくる実情を目にする。翌朝、その様子を菊千代に伝えると、「攘夷決行は決まっている」と驚きの真実を告げられる。「まるで人の力ではどうにもならぬ時代という川に流されておるようじゃ」そう漏らす菊千代は、「ミブロを辞めて、我の下で働かぬか」とにおに提案し……というストーリー。

優しさと強さを持ち、におに大きな影響を与えた菊千代の存在は、多くの視聴者の心にも残ったようだ。SNS上では「もうお別れ!?」「また会えるかな……」といったリアクションが見られた。視聴者が少々不安そうなのは、菊千代こと江戸幕府第14代将軍・徳川家茂が、史実では21歳という若さでこの世を去ったためだ。

『菊千代護衛編』が終了したものの、菊千代の影武者である影丸は「におが困った時には必ず駆けつける」と約束している。立場としても会いづらいだろうが、もう少し交流は続きそうだ。

におたちは揃いの羽織を作るのに必要な250両というお金を稼ぐため、奔走することになるようだ。江戸時代と現代では様々な条件が異なるため、現在の円で表すのは難しいのだが、かなりの大金であることは分かる。果たしてミブロの面々は、どのようにしてお金を稼ぐのだろうか?
この記事を共有する
関連タグ

新着記事

新着記事一覧へ

アクセスランキング