くるみ(中田青渚)の「クルクル変わる表情が可愛い」と反響!拓郎(眞島秀和)とのコンビは「いい意味でギャップがある」の声『しょうもない僕らの恋愛論』第2話

2023.01.27

くるみ(中田青渚)の「クルクル変わる表情が可愛い」と反響!拓郎(眞島秀和)とのコンビは「いい意味でギャップがある」の声『しょうもない僕らの恋愛論』第2話
©ytv
眞島秀和主演の連続ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第2話が1月26日に放送された。不器用な男女の「あの日に残した想い」がもう一度動き出す、切なくも優しいヒューマンドラマ。共演を矢田亜希子、中田青渚が務める。視聴者からは、「青渚ちゃんのクルクル変わる表情が可愛い」「哀愁漂う大人な眞島秀和さんと、フレッシュな魅力の中田青渚が並ぶと、いい意味でギャップがあるね」という反響があった。

41歳独身の筒見拓郎(眞島秀和)は、20年前に愛した女性・谷村安奈が亡くなったことを知る。その悲しい事実を告げに来たのは、安奈の娘・くるみ(中田青渚)だった。「母が好きだった人に会ってみたかった」と言われ、安奈のもとから離れた理由を聞かれた拓郎は、思わず「…君には関係ないんじゃないかな」と冷たく突き放してしまう。

今回注目が集まったのは、谷村くるみを演じる中田青渚の演技だ。一見、天真爛漫な女子高生に見えるが、彼女も亡き母の記憶をたどることで止まっていた時間を前に進めようともがいている。そんなくるみを、母・安奈と並行して魅力的に演じているとして話題だ。

Twitterでは、「青渚ちゃんのクルクル変わる表情が可愛い」「一人2役を演じ分けているのがすごい!」「安奈とくるみ、親子として共通の面影を出しつつ、ちゃんと別人に感じる」「なかなか難しい役どころだけど、中田青渚さんの演技が上手」「拓郎さんの秘めた想いを、くるみちゃんが『若さ』と『娘』という視点で斬り込んでくれるのがよかった」「哀愁漂う大人な眞島秀和さんと、フレッシュな魅力の中田青渚が並ぶと、いい意味でギャップがあるね」などのコメントが寄せられた。

また、「昭和の大学の雰囲気が懐かしい」「俺もバンドやってた。人生で一番楽しい時間だったな~」「ドラマに出てくるノスタルジーある喫茶店が素敵」「こういうバッティングセンター、近所にもうないんだよね。学生の頃によく通ったけれど…」「自分の青春時代と重ね合わせてしまう」という声も上がった。

過去の選択の積み重ねで、今の自分がある——。そんな当たり前のことを改めて考えさせられる回だった。それが例え20年前の後悔だったとしても、少しずつ向き合いはじめた拓郎たちを次回も見守りたい。

【文:齋藤めぐみ】
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