「一狼(鈴木伸之)と獅郎(犬飼貴丈)がこれからもそばに居られますように」禁断のバディついに最終決戦へ!『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』最終回

2022.03.18

「一狼(鈴木伸之)と獅郎(犬飼貴丈)がこれからもそばに居られますように」禁断のバディついに最終決戦へ!『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』最終回
©ytv
連続ドラマ『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の最終回が3月17日に放送された。公安捜査官・国下一狼(くにしたいちろう/鈴木伸之)とヤクザの若頭・英獅郎(はなぶさしろう/犬飼貴丈)は、20年前に一狼の両親を失ったビル爆破事件に潜む陰謀を追い、ついに黒幕との最終決戦へ臨んだ。視聴者からは、「悲しさや苦しさや怒りが全部込み上げている一狼にもらい泣きするしかなかった…」「一狼のことをいつだってありったけの優しさで包み込んでくれるのは、やっぱり獅郎だね」「一狼と獅郎が、これから先もお互いのそばに居られますように」といった声が寄せられた。

一狼と獅郎は、田口部長(徳井義実)から、逮捕された東高茂(矢柴俊博)のパソコンから不審なメールが見つかったと知らされる。メールの差出人は指定暴力団の元若頭・山田(平田満)で、「大須匡(吉村界人)と東幸子(中田クルミ)をお預かりしました、お迎えは2日以内に」という内容だった。それは高茂ではなく自分たちに宛てられたメッセージで、助けに来なければ2人を殺すという意味だと解釈する一狼たち。

ビル爆破事件の全貌を明らかにするため、匡と幸子が捕らえられている場所を特定し、奪還作戦に臨むことになる。一方、諜報員・林(三浦誠己)の凶弾に倒れ大ケガを負った先輩捜査官・莉音(栗山千明)は車椅子で退院したばかり。まだ捜査に復帰できない中、命がけの任務を控えた一狼らを励ます。一狼と獅郎はいよいよ事件の核心へと迫っていく。

Twitterでは、「悲しさや苦しさや怒りが全部込み上げている一狼にもらい泣きするしかなかった…」「獅郎の『そうやって息子捨てんのか。俺の親みたいに』で、もう涙ぼろぼろ」「莉音さんの『笑顔ってそういうもんじゃないでしょ』もツラいな…」「一狼のことをいつだってありったけの優しさで包み込んでくれるのは、やっぱり獅郎だね」「獅郎がおじさんにあげた、莉音とのツーショット写真に号泣」「あの時の爆弾がまさかここで!」「山田も林も早く捕まってくれよー!」「獅郎を想っていた大須総理(板尾創路)も切なかったわ~」「一狼と獅郎が、これから先もお互いのそばに居られますように」というコメントや「続編?続編あるよね??」「また続編見たい!」など続編を心待ちにするコメントが上がった。

ドラマでは、一狼と獅郎が山田たちとの全面対決へ向かうところで物語が終わる。第1話で見たイルミネーションのシーンが再び流れ、彼らの覚悟が伝わってくる余韻あるラストになった。最終回を迎えてもなお、禁断のバディを追いかけたい気持ちが止まらない。2人が心から笑い合える日が来ることを願うばかりだ。

【文:齋藤 めぐみ】
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