「獅郎(犬飼貴丈)、無茶しないで!」黒幕の正体は?鈴木伸之主演『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』第7話

2022.02.25

「獅郎(犬飼貴丈)、無茶しないで!」黒幕の正体は?鈴木伸之主演『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』第7話
©ytv
連続ドラマ『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第7話が2月24日に放送された。公安捜査官・国下一狼(くにしたいちろう/鈴木伸之)とヤクザの若頭・英獅郎(はなぶさしろう/犬飼貴丈)は、20年前に一狼の両親を失ったビル爆破事件に潜む陰謀を追ってバディを組んでいる。今回、獅郎の兄貴分・中村(松本利夫)を使って事件に関わった“重要人物”と接触することができた。Twitterでは「一狼と獅郎は罠にかかってしまったか」「獅郎、無茶しないで!」「本当の黒幕は…?」などの声が上がった。

一狼と獅郎は、死刑囚・野々村(眞島秀和)を爆破事件の犯人に仕立て上げたのは誰なのかを調べ始める。野々村は、獅郎や捜査官・莉音(栗山千明)が育った児童養護施設を守るため、指定暴力団・峰上組から多額の借金をしていた。しかし、何者かからビル爆破事件の犯人として自首する代わりに借金帳消しとその後の施設への資金援助をするという取引を持ち掛けられていた。

獅郎は、20年前の峰上組を知る中村から野々村と取引した人物について聞き出そうとする。強く追い込むと、中村は当時の峰上組若頭である“山田”の名前を白状した。山田(平田満)は17年前、峰上組から独立して組を立ち上げた人物で、消息はわからない。一狼と獅郎は、なんとか山田と会うため中村を使って接触を試みる。だが、現れたのは林という男(三浦誠己)だった。戸惑う中村、そして一狼と獅郎。そんな中、林は唐突に一狼の幼なじみのパティシエ・千夏(萩原みのり)の話を始めて「今日で彼女のケーキが楽しめなくなる」と告げる。千夏の身が危ない!? 一狼は走る——。

Twitterでは、「一狼と獅郎は罠にかかってしまったか」「千夏ちゃんが心配」「やっぱり千夏は一狼のことが好きなんじゃない?」「一狼の弱みを握ってくる林ゲスいわー」「林が黒幕かと思いきや真の黒幕は山田ということ?」「最後の山田さんホラー過ぎ…」「獅郎、無茶しないで!」「一狼と獅郎のハグシーンめっちゃ良かった」「もう運命以外あり得ないよ、2人は」「本当の黒幕は…?」といったコメントが多数寄せられた。

林の正体や思惑がわからないまま、今回はさらに山田という危険な香りの人物も登場。思いがけない方向から次々と追い込まれる一狼と獅郎は、この先どうなってしまうのか?

【文:齋藤 めぐみ】
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