一狼(鈴木伸之)、獅郎(犬飼貴丈)が命がけの潜入捜査。壮絶な銃撃戦の果てに待つ結末は。『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』第8話

2022.03.04

一狼(鈴木伸之)、獅郎(犬飼貴丈)が命がけの潜入捜査。壮絶な銃撃戦の果てに待つ結末は。『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』第8話
©ytv
連続ドラマ『ケイ×ヤク-あぶない相棒-』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第8話が3月3日に放送された。公安捜査官・国下一狼(くにしたいちろう/鈴木伸之)とヤクザの若頭・英獅郎(はなぶさしろう/犬飼貴丈)は、20年前に一狼の両親を失ったビル爆破事件に潜む陰謀を追ってバディを組んでいる。今回、獅郎が事件の真相を知る大須総理大臣(板尾創路)と命がけで対峙する。Twitterでは、「獅郎カッコイイ 総理との対峙も色気半端ないわー」「今の獅郎にとって、一狼は『弱み』ではなくて『強み』なんだな」といったコメントが寄せられた。

一狼らは、大須総理と暴力団の元若頭・山田(平田満)が、黒幕の諜報員“J”と繋がっていると確信する。しかし、その証拠を掴み20年前のビル爆破事件への彼らの関与を明らかにするには、関係者の証言を得る必要があった。そうなると、大須かその息子・匡(吉村界人)に話を聞くしかない。そんな中、事件の手がかりだった獅郎の兄貴分・中村(松本利夫)が姿を消したという知らせが届く。そして大須から「今夜会いたい」と連絡が来る。獅郎はある決意で接触にのぞむことに。

一方、命を狙われ病院に隠れている匡は、明日にも転院する予定だという。一狼は、匡に電話で接触し「俺が、お前を助ける。その代わりに隠していることをすべて話せ」と取引を持ち掛ける。しかし、匡は「協力しない」と拒絶。翌日、匡が転院のため病院を出ようとすると、そこに現れたのは——?

Twitterでは、「一狼、『敵側に渡すくらいなら匡を助ける』ってすごく懐深いと思うわ」「獅郎カッコイイ 総理との対峙も色気半端ないわー」「大須総理って、実は山田のような悪人じゃないのかもね」「今の獅郎にとって、一狼は『弱み』ではなくて『強み』なんだな」「一狼も獅郎も莉音(栗山千明)も、守りたいものがある人は強い!」「3人の強い絆を感じる」「アクションが最高にカッコよかった!」「一狼の話を完全スルーして匡に話し続ける林(諜報員“J”)が怖すぎる」「もしかして、諜報員“J”は匡が中学の時の担任の先生なのかな?」「え……莉音先輩が撃たれた?」「心から安心して笑い合える日が遠くて悲しくなるな」「莉音が生き延びられたかどうかは、次回までおあずけかー(涙)」などといった声が上がった。

これまで事件を追う側だった、一狼と獅郎、先輩捜査官・莉音にも敵の銃口が向けられ、手に汗握るシーンの連続だった。また、諜報員“J”と匡には深い繋がりがあるようだ。そこに事件の真相が隠されているのだろうか?

【文:齋藤 めぐみ】
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