暴かれる飼育員さんの素顔に「こんなに早くばれちゃうなんて」清野菜名&横浜流星W主演『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』
2020.02.03
清野菜名・横浜流星W主演の連続ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10:30〜)の第4話が2月2日に放送された。驚異的な身体能力を持つ謎の女・ミスパンダと、彼女を操る飼育員さんの最凶バディが追うのは、中学校で起きた立てこもり事件。またフリーディレクター・神代一樹(要潤)は飼育員さんの正体が医大生・森島直輝(横浜流星)であることを突き止める。この展開に「まさか、こんなに早く正体ばれちゃうなんて」「直輝はこのピンチをどうやって切り抜けるのか」「次回からどうなるの?」と、Twitterでは驚きの声があがった。
悪事を働く輩を懲らしめる、巷で噂のミスパンダ。その正体は、極端なネガティブ志向の囲碁棋士・川田レン(清野菜名)だが、彼女にその自覚はない。レンは直輝により、別人格を刷り込まれていた。催眠の合図は、直輝による「これからパンケーキどう?」のメッセージだ。
「川田レンは……レンじゃないですよね?」
直輝はレンの主治医である精神科医・門田明宏(山崎樹範)の研究室を訪ね、こう尋ねていた。本当のレンは死んだはずの双子の姉・リコではないかと直輝は考えていたのだ。すると門田はレンとリコの母・川田麻衣子(山口紗弥加)との過去について語り始める。
レンとリコが幼い頃、麻衣子は子どもを連れて患者として門田の元を訪れていた。そのうち、病院に来るのはレンだけに。そしてレンの一家がキャンプに行き、宿泊先のバンガローが放火により全焼する事件が起こる。病院では、重症を負って緊急搬送された少女に、麻衣子が泣きながら「生きててよかった……レン」と語りかけていた。門田を含めた周りの大人は、火事で亡くなったのはリコと疑っていなかった。
しかし後にその少女は、自分はリコだと門田に告白。母が生きていて欲しかったのはレンだったので、言えなかったというのだ。さらに幼い頃から母親に虐待されており、自分がレンだったら母親に愛されると考えていた。そして自分をレンにしてくれるよう頼んだのだ。
明かされたレンの過去にTwitterでは「辛すぎ」「自ら望んでレンになったのね(泣)」「お母さんの呪縛がコワイ」などの声が。
そんな中、囲碁喫茶の常連客でレンをライバル視する東山楓(吉田美月喜)の有名進学校で事件が起こる。3年生の翔太(杉田雷麟)が、同級生の涼介(小林喜日)を人質にとって屋内プールに立てこもったのだ。涼介のいじめを苦に自殺しようとした翔太に対し、涼介はいじめを否定。それを学校側も信じたという。
さらに翔太はどちらが真実なのかシロクロつけてもらうため、2時間以内にミスパンダを呼ぶことを要求。来なければ涼介をプールに沈めると脅迫する。ミスパンダに憧れている楓は素早くその様子を撮影。ミスパンダの動画投稿チャンネルにメッセージを送る。
直輝は楓のメッセージを確認していたが、指令を出すMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)が「この件に関して手出しは無用」と語る。呼ばれたから出ていく前例はつくるべきではないというのだ。
しかし直輝は幼い頃、警察官だった自分の父・森島哲也(田中圭)が休日でも助けを呼ぶ人のために駆けつける姿を思い出していた。そして父はかつて、直輝にこう語った。
「誰かに助けてって言われたら、必ず助けに行くんだぞ」
直輝は何かを決意し、レンに「これからパンケーキどう?」とメッセージを送る。
しかしパンケーキ屋に向かおうとするレンは、門田から「森島直輝に近づくんじゃない」と忠告される。さらに「彼は君に好意なんか持っていない。ただ利用しているだけだ」と断言されるのだ。そして直輝が待つパンケーキ屋に、レンは現れない。翔太が設定した2時間は、刻一刻と迫っていた……。
一方、直輝の恋人・佐島あずさ(白石聖)はスマホに、かつて自分を誘拐した“コアラ男”を名乗るメールを受信。そこには、直輝がレンを抱き寄せている写真が添付されていた。この写真とメールをみて、あずさは過呼吸に陥ってしまう。このコアラ男は一体何者なのか? Twitterでも「コアラ男、誰なのよ...」「直輝とあずさの関係はどうなるの?」「あっちもこっちも謎だらけ」といった動揺がみられた。
そして前回ミスパンダと飼育員さんを寸前のところまで追いつめたフリーディレクター・神代は、直輝の大学で聞き込み取材を行なっていた。さらに門田とも接触し「森島直輝がミスパンダといるところみた」と告げる。
そしてついに神代は直輝に接触。こう呼びかける。
「ちょっといいかな……飼育員さん」
ついに直輝の正体を暴いた神代。ミスパンダとの最凶バディは今後どうなるのか? 2月9日に放送される第5話は、直輝に最大のピンチが訪れる!?
【文:高山 惠】
悪事を働く輩を懲らしめる、巷で噂のミスパンダ。その正体は、極端なネガティブ志向の囲碁棋士・川田レン(清野菜名)だが、彼女にその自覚はない。レンは直輝により、別人格を刷り込まれていた。催眠の合図は、直輝による「これからパンケーキどう?」のメッセージだ。
「川田レンは……レンじゃないですよね?」
直輝はレンの主治医である精神科医・門田明宏(山崎樹範)の研究室を訪ね、こう尋ねていた。本当のレンは死んだはずの双子の姉・リコではないかと直輝は考えていたのだ。すると門田はレンとリコの母・川田麻衣子(山口紗弥加)との過去について語り始める。
レンとリコが幼い頃、麻衣子は子どもを連れて患者として門田の元を訪れていた。そのうち、病院に来るのはレンだけに。そしてレンの一家がキャンプに行き、宿泊先のバンガローが放火により全焼する事件が起こる。病院では、重症を負って緊急搬送された少女に、麻衣子が泣きながら「生きててよかった……レン」と語りかけていた。門田を含めた周りの大人は、火事で亡くなったのはリコと疑っていなかった。
しかし後にその少女は、自分はリコだと門田に告白。母が生きていて欲しかったのはレンだったので、言えなかったというのだ。さらに幼い頃から母親に虐待されており、自分がレンだったら母親に愛されると考えていた。そして自分をレンにしてくれるよう頼んだのだ。
明かされたレンの過去にTwitterでは「辛すぎ」「自ら望んでレンになったのね(泣)」「お母さんの呪縛がコワイ」などの声が。
そんな中、囲碁喫茶の常連客でレンをライバル視する東山楓(吉田美月喜)の有名進学校で事件が起こる。3年生の翔太(杉田雷麟)が、同級生の涼介(小林喜日)を人質にとって屋内プールに立てこもったのだ。涼介のいじめを苦に自殺しようとした翔太に対し、涼介はいじめを否定。それを学校側も信じたという。
さらに翔太はどちらが真実なのかシロクロつけてもらうため、2時間以内にミスパンダを呼ぶことを要求。来なければ涼介をプールに沈めると脅迫する。ミスパンダに憧れている楓は素早くその様子を撮影。ミスパンダの動画投稿チャンネルにメッセージを送る。
直輝は楓のメッセージを確認していたが、指令を出すMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)が「この件に関して手出しは無用」と語る。呼ばれたから出ていく前例はつくるべきではないというのだ。
しかし直輝は幼い頃、警察官だった自分の父・森島哲也(田中圭)が休日でも助けを呼ぶ人のために駆けつける姿を思い出していた。そして父はかつて、直輝にこう語った。
「誰かに助けてって言われたら、必ず助けに行くんだぞ」
直輝は何かを決意し、レンに「これからパンケーキどう?」とメッセージを送る。
しかしパンケーキ屋に向かおうとするレンは、門田から「森島直輝に近づくんじゃない」と忠告される。さらに「彼は君に好意なんか持っていない。ただ利用しているだけだ」と断言されるのだ。そして直輝が待つパンケーキ屋に、レンは現れない。翔太が設定した2時間は、刻一刻と迫っていた……。
一方、直輝の恋人・佐島あずさ(白石聖)はスマホに、かつて自分を誘拐した“コアラ男”を名乗るメールを受信。そこには、直輝がレンを抱き寄せている写真が添付されていた。この写真とメールをみて、あずさは過呼吸に陥ってしまう。このコアラ男は一体何者なのか? Twitterでも「コアラ男、誰なのよ...」「直輝とあずさの関係はどうなるの?」「あっちもこっちも謎だらけ」といった動揺がみられた。
そして前回ミスパンダと飼育員さんを寸前のところまで追いつめたフリーディレクター・神代は、直輝の大学で聞き込み取材を行なっていた。さらに門田とも接触し「森島直輝がミスパンダといるところみた」と告げる。
そしてついに神代は直輝に接触。こう呼びかける。
「ちょっといいかな……飼育員さん」
ついに直輝の正体を暴いた神代。ミスパンダとの最凶バディは今後どうなるのか? 2月9日に放送される第5話は、直輝に最大のピンチが訪れる!?
【文:高山 惠】
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