理子(石井杏奈)の部屋にいた“女”と“少年”の正体とは!?予想外のラストに反響多数『彼女たちの犯罪』第7話

2023.09.01

理子(石井杏奈)の部屋にいた“女”と“少年”の正体とは!?予想外のラストに反響多数『彼女たちの犯罪』第7話
©横関大/幻冬舎/ytv
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深川麻衣主演、前田敦子、石井杏奈共演の連続ドラマ『彼女たちの犯罪』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第7話が8月31日に放送された。幸せを求めていたはずの女性たちが犯罪へと墜ちていくスリリングサスペンス。視聴者からは、「見ているこっちまで心臓がバクバクしてきた」「なんで彼女がここにいるの?」「あの遺体は誰のものなの!?」という驚きと困惑に満ちた声が多数寄せられた。

DNA型鑑定の結果、遺体は由香里(前田敦子)ではないと判明。では、あの遺体は誰で、彼女はどこにいるのか!? 謎だらけの中、殺人容疑までかけられ苛立つ由香里の夫・智明(毎熊克哉)に対し、刑事・理子(石井杏奈)は「まだ思い出しませんか? 私のこと」と意味深に微笑む。一方、繭美(深川麻衣)と由香里も、“ある理由”から理子に不信感を抱きはじめていた。

今回注目を集めたのは、繭美と由香里がそれぞれに感情を爆発させるシーンだ。“偽装殺人”というリスクを背負ってでも手に入れたかったはずの「幸せ」とは、本当に価値のあるものだったのか……。2人の迷いや葛藤が反映された演技に、反響が多く寄せられた。

SNSには、「繭美と由香里が最悪な状態に…」「麻衣ちゃんとあっちゃんの思い詰めた表情と、真に迫った演技がすごい」「見ているこっちまで心臓がバクバクしてきた」「繭美がやっと智明に『クズ男!』って言ってくれてスッキリした」「『自分を捨てた人間が自由を求める資格なんてなかった』っていう由香里のセリフが悲しい」「絶望感を繊細に震える声で吐露する前田敦子さんの演技が圧巻だった」「由香里はある意味、巻き込まれた感じでちょっと可哀想だなあ~」などのコメントが投稿された。

さらに、第7話の“衝撃的なラスト”についても、「えっ? どういうこと!?」「そうきたか」「なんで彼女がここにいるの?」「じゃあ本当に、あの遺体は誰のものなの!?」「理子ちゃんは身体、大丈夫かな?」「一緒に住んでる男の子って、弟だと思ってた!」「大輔くん(高木波瑠)、理子のことを『お母さん』って言った!?」「前は、『お姉ちゃん』って言っていたような…?」と予想不可能な展開に驚きの声が寄せられ、SNSで大きな話題となった。

新しい事実が明かされ、事件はますます謎が深まるばかり。由香里の代わりに死んだと言われてきた友人・翠(さとうほなみ)にも何やら隠された“裏の顔”がありそうだ。物語は後半戦へ突入したというのに、まだまだ結末が読めない。次回もさらに怒涛の修羅場がありそうだ!

【文:齋藤めぐみ】
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