蘭（志田未来）と黒澤（風間俊介）が国際ロマンス詐欺に潜む「真実」を見破る！『勝利の法廷式』第5話

志田未来主演の連続ドラマ『勝利の法廷式』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜）の第5話が5月11日に放送された。一度は法曹界から姿を消した弁護士・神楽蘭（志田未来）が、謎の天才脚本家・黒澤仁（風間俊介）とタッグを組み、再び法廷で勝利を目指す劇場型リーガルミステリー。Twitterでは、「この時代ならではのトリックだね」「まさか真犯人はそっちだったとは…！」「裁判ラストの蘭のアドリブがよかった」「闇を抱えた風間俊介のシリアスな演技がすごい」という反響があった。

蘭の事務所に、子役時代の友人・紗世（堀田茜）が妹に連れられてやって来る。彼女は、国際ロマンス詐欺に引っかかってしまったらしい。そこで蘭は、相手の正体を突き止めることに。一方、蘭の後輩・蒼（髙橋優斗）は黒澤の“秘密”を知ってしまい、疑念を抱き始めていて——。

第5話で話題となったのは、現代でまさに問題視されている事件を扱ったところだ。AI技術を応用し別人になりすますことができるディープフェイクを使った犯罪というのが、視聴者にはとても興味深かったようだ。

Twitterでは、「事件の真相が“今どき”という感じで面白かった」「この時代ならではのトリックだね」「まさか真犯人はそっちだったとは…！」「人間の本質的な弱み・痛みを突いてくる話で、すごく考えさせられる」「蘭ちゃんの言う通り、関係ない人を巻き込んだらあかんわ～」「裁判ラストの蘭のアドリブがよかった。黒澤さんの心にも響いていると信じたい！」「黒澤さん、よく真相を見破ったね！」などという声が上がった。

また、黒澤が抱える闇の部分についても「連続殺人事件のほうも真相に近づいているみたい」「元々怪しい脚本家が更にどんどん怪しくなっているよ～！」「闇を抱えた風間俊介のシリアスな演技がすごい」「蒼くんはめちゃくちゃ黒澤さんを疑っているけど…そんな事するかなぁ？」というコメントが寄せられた。

蘭と黒澤がいいバディになって来たかと思いきや、蘭が過去に関わった親友の冤罪事件に黒澤が深く関わっていたことが判明した。この奇妙な偶然は、果たしてこの後、2人の関係性をどのように変えてしまうのだろうか……！？

【文：齋藤めぐみ】