蒼（髙橋優斗）に疑惑！？黒澤（風間俊介）が連続殺人事件の過去を明かして…志田未来主演『勝利の法廷式』第7話

志田未来主演の連続ドラマ『勝利の法廷式』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜）の第7話が5月25日に放送された。親友を冤罪で殺人犯にしてしまい法廷を去った女性弁護士が、脚本家の力を借りて現代社会の闇を暴く劇場型リーガルミステリー。謎が謎を呼ぶ展開に、Twitterでは「真実を知るのが怖すぎる…」「もう何がどうなっているのか、訳がわからなくなってきたぞ」という声が上がった。

蘭（志田未来）は、黒澤（風間俊介）から親友が巻き込まれた連続殺人事件について新たな事実を聞かされる。さらに、4人目殺害時、警察からの事情聴取に後輩・蒼（髙橋優斗）の名前が入っていたことが判明する。そんな中、蘭は市を相手取った訴訟依頼を受けることに。しかも相手側の代理人は、蒼の父・大治郎（升毅）だった——！

今回注目されたのは、蒼が連続殺人事件に関わっていた可能性が浮上した場面だ。ちょうどその頃、蒼は蘭に「黒澤の周辺を探るためにしばらく休みがほしい」と申し出ていた。

Twitterでは、「これまで怪しかったのはずっと黒澤の方なのに、一転して蒼が闇堕ちして怪しさ満々に！」「蒼くん、1人で調べているだけだよね！？　犯人ならマジでショックなんだけど～（涙）」「真実を知るのが怖すぎる…」「めっちゃいい人だと思ってたのに！」「もう何がどうなっているのか、訳がわからなくなってきたぞ」「もしも後輩が犯人だとしたら、蘭ちゃん可哀想すぎないか！？」といった困惑のコメントが相次いだ。

また、一方で「黒澤さんが真犯人じゃないみたいで安心した」「蘭と黒澤、今になって心が通じ合ってきた気がする」「不器用な2人だから意思疎通が上手くいかなかっただけで、最初から同じほうを向いていたのかもね」「蘭ちゃんと黒澤さん、今後はさらにいいバディになりそう！」と、隠し事がなくなった蘭と黒澤の関係性に安堵し、ここからの協調を期待する声が多く寄せられた。

素直で優しい後輩だと思っていた流川蒼は、連続殺人事件にどう関わっているというのか？　さらには、大治郎と蘭・黒澤との対立も避けられない状況となりそうだ。蘭たちはやり手のベテラン弁護士相手にどう戦っていくのか！？　気になることが多すぎて、次回がすでに待ち遠しい！

【文：齋藤めぐみ】