徐々に明らかとなるチート創設者の正体に「何が本当で、何が嘘なのか?」本田翼主演『チート』
2019.11.15
本田翼主演の連続ドラマ『CHEAT チート ~詐欺師の皆さん、ご注意ください~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第7話が11月14日に放送された。今回チートが追うのは、占いサイトで高額なポイントを購入させる詐欺。その一方で、チートの創始者である刑事・安斎和毅(風間俊介)の裏の顔が徐々に明らかとなり、Twitterでは「安斎さんが動くぞ…」「安斎が作ったチートを安斎がつぶす?」「何が本当で、何が嘘なのか?」などの反響があった。
「チート」はさまざまな詐欺事件を撲滅するため、警視庁捜査二課の安斎が創設した秘密組織。星野沙希(本田翼)は、チートの頭脳といわれる騙しの天才。ほかにも元探偵・根岸俊(上杉柊平)と、天才ハッカー・丸山美月(福原遥)、そして騙される天才である刑事・加茂悠斗(金子大地)が所属している。
沙希には、チートのメンバーに秘密にしていることがある。アイドル「ジュエル☆トリコ」のメンバー・モモという別の顔があることだ。しかし沙希が初ライブをすっぽかしたせいで、同じメンバーのユナ(横田真悠)が失踪。そんな中、ジュエル☆トリコは人気アイドルグループのライブに特別出演することが決定する。
ある日、安斎は占いサイトで詐欺にあった野呂昌枝(木﨑ゆりあ)を、チートのオフィスに連れてくる。昌枝は興味本位で占いのバナー広告をクリックし、自分の悩みを入力。それをきっかけに占いにハマり、最終的に300万円をつぎ込んでしまった。自らも占い師に心の安らぎを求めていた経験を持つ加茂は、「必ず捕まえてみせます!」と奮起する。
一方、沙希の父親であり国際指名手配犯の星野稔(池内万作)を追う刑事・蓮見将暉(桐山漣)は、ある調査を進めていた。星野のブレスレットが落ちていたと安斎から報告をうけた、仮装通貨の企業「ラミシステム」についてだ。しかしまったく情報がなく、部下の大谷光司(岩本照/Snow Man/ジャニーズJr.)によると、「安斎さんが調べているみたいで、情報が降りてこない」とのこと。蓮見は自分の同期でもある安斎に疑念を抱きはじめる。
その頃、チートの美月は、昌枝が300万円をつぎ込んだ占いサイトの運営会社を突き止めることに成功。そこは「令和陰陽師占いの館」という占いの店舗経営をしていた。
「ズバリ、占い詐欺の温床に違いない!」
こう断定し、意気揚々と店に乗り込む加茂。すると占い師・芹沢(村上純/しずる)がさっそく占いをはじめ「とんでもない悪霊がついています」と断言されてしまう。この結果に焦った加茂は、素直に祈祷料50万円を支払うことを決意。そこへ現れたのは、チートの美月と根岸だった。2人は詐欺を暴こうとするが、芹沢には身に覚えがなく、本物の占い師だったことが判明する。
その後も、加茂は「とんでもない悪霊」をひそかに恐れ続けていた。不安な気持ちでチートのオフィスにいると、突然被害者である昌枝が訪ねてくる。加茂は昌枝をオフィス内に招き入れると、「まだお話ししていないことが……」と他の占いサイトでも多額のお金をつぎ込んでいたことを明かすのだった。
その話をきいた加茂は再び、昌枝が騙されたサイトの運営会社が経営している、別の占い店に向かうことに。しかしその住所は、かつて加茂が占い師に扮した星野に占ってもらっていた場所だった。
その後、沙希はチートのオフィスに盗聴器が仕掛けられていることを発見する。そして加茂がオフィス内に昌枝を入れたことを知って沙希は激怒する。加茂はまさにカモだった。この失態にTwitterでは「今日も今日とてカモちゃんがポンコツ」「バカ加茂過ぎるw」「加茂ちゃんのせいで崩壊じゃん」などの呆れた書き込みが。盗聴器の犯人は昌枝であることが判明するが、彼女の目的は一体何なのか? そして昌枝の影には別の黒幕が存在していた……。
その後、加茂は街中で星野に遭遇。その時、星野は加茂のポケットに、鴨の絵を描いた紙をいれていた。気づいた加茂は絵をチートメンバーにみせると、沙希が「ねずみがいる」とつぶやく。鴨の絵の中に、「チートをつぶそうとしている裏切り者がいる」というメッセージを読み取ったのだ。この言葉をうけて、ある重大な決心をする加茂。そしてついに口を開く。
「皆さんに隠していたことがあります。僕は……」
この発言にTwitterでは「僕は…僕は…なんなんだぁぁぁ!?」「鴨がネズミで裏切り者?」などの、ザワつく書き込みが。果たして加茂に隠された秘密とは?
そしてその頃、刑事・蓮見は、星野が警察に出頭してきたという報告を受けていた。加茂と星野、そしてあらゆるシーンで暗躍する安斎。彼らの真の目的とは一体何なのか? それに翻弄される沙希はどうなるのか? 11月21日放送の第9回では「さあ……はじめようか」という安斎の言葉とともに、何かが始まる。
【文:高山 惠】
「チート」はさまざまな詐欺事件を撲滅するため、警視庁捜査二課の安斎が創設した秘密組織。星野沙希(本田翼)は、チートの頭脳といわれる騙しの天才。ほかにも元探偵・根岸俊(上杉柊平)と、天才ハッカー・丸山美月(福原遥)、そして騙される天才である刑事・加茂悠斗(金子大地)が所属している。
沙希には、チートのメンバーに秘密にしていることがある。アイドル「ジュエル☆トリコ」のメンバー・モモという別の顔があることだ。しかし沙希が初ライブをすっぽかしたせいで、同じメンバーのユナ(横田真悠)が失踪。そんな中、ジュエル☆トリコは人気アイドルグループのライブに特別出演することが決定する。
ある日、安斎は占いサイトで詐欺にあった野呂昌枝(木﨑ゆりあ)を、チートのオフィスに連れてくる。昌枝は興味本位で占いのバナー広告をクリックし、自分の悩みを入力。それをきっかけに占いにハマり、最終的に300万円をつぎ込んでしまった。自らも占い師に心の安らぎを求めていた経験を持つ加茂は、「必ず捕まえてみせます!」と奮起する。
一方、沙希の父親であり国際指名手配犯の星野稔(池内万作)を追う刑事・蓮見将暉(桐山漣)は、ある調査を進めていた。星野のブレスレットが落ちていたと安斎から報告をうけた、仮装通貨の企業「ラミシステム」についてだ。しかしまったく情報がなく、部下の大谷光司(岩本照/Snow Man/ジャニーズJr.)によると、「安斎さんが調べているみたいで、情報が降りてこない」とのこと。蓮見は自分の同期でもある安斎に疑念を抱きはじめる。
その頃、チートの美月は、昌枝が300万円をつぎ込んだ占いサイトの運営会社を突き止めることに成功。そこは「令和陰陽師占いの館」という占いの店舗経営をしていた。
「ズバリ、占い詐欺の温床に違いない!」
こう断定し、意気揚々と店に乗り込む加茂。すると占い師・芹沢(村上純/しずる)がさっそく占いをはじめ「とんでもない悪霊がついています」と断言されてしまう。この結果に焦った加茂は、素直に祈祷料50万円を支払うことを決意。そこへ現れたのは、チートの美月と根岸だった。2人は詐欺を暴こうとするが、芹沢には身に覚えがなく、本物の占い師だったことが判明する。
その後も、加茂は「とんでもない悪霊」をひそかに恐れ続けていた。不安な気持ちでチートのオフィスにいると、突然被害者である昌枝が訪ねてくる。加茂は昌枝をオフィス内に招き入れると、「まだお話ししていないことが……」と他の占いサイトでも多額のお金をつぎ込んでいたことを明かすのだった。
その話をきいた加茂は再び、昌枝が騙されたサイトの運営会社が経営している、別の占い店に向かうことに。しかしその住所は、かつて加茂が占い師に扮した星野に占ってもらっていた場所だった。
その後、沙希はチートのオフィスに盗聴器が仕掛けられていることを発見する。そして加茂がオフィス内に昌枝を入れたことを知って沙希は激怒する。加茂はまさにカモだった。この失態にTwitterでは「今日も今日とてカモちゃんがポンコツ」「バカ加茂過ぎるw」「加茂ちゃんのせいで崩壊じゃん」などの呆れた書き込みが。盗聴器の犯人は昌枝であることが判明するが、彼女の目的は一体何なのか? そして昌枝の影には別の黒幕が存在していた……。
その後、加茂は街中で星野に遭遇。その時、星野は加茂のポケットに、鴨の絵を描いた紙をいれていた。気づいた加茂は絵をチートメンバーにみせると、沙希が「ねずみがいる」とつぶやく。鴨の絵の中に、「チートをつぶそうとしている裏切り者がいる」というメッセージを読み取ったのだ。この言葉をうけて、ある重大な決心をする加茂。そしてついに口を開く。
「皆さんに隠していたことがあります。僕は……」
この発言にTwitterでは「僕は…僕は…なんなんだぁぁぁ!?」「鴨がネズミで裏切り者?」などの、ザワつく書き込みが。果たして加茂に隠された秘密とは?
そしてその頃、刑事・蓮見は、星野が警察に出頭してきたという報告を受けていた。加茂と星野、そしてあらゆるシーンで暗躍する安斎。彼らの真の目的とは一体何なのか? それに翻弄される沙希はどうなるのか? 11月21日放送の第9回では「さあ……はじめようか」という安斎の言葉とともに、何かが始まる。
【文:高山 惠】
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