【香川県・青森県・岡山県】ケンミン倹約ダービー！ティッシュ、下着、本、一番倹約してるのはどの県？
2023.06.07
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物価がどんどん上がる時代。高級品ならまだしも、卵や小麦粉のような食品や、電気代のような生活に欠かせない公共料金が驚くほど上がるのが厳しい。だから倹約精神が今こそ必要！実は県民によっては元々、特にこの分野は倹約している、というものがある。そこでケンミン倹約ダービーと題して、３つの分野で最も倹約するのはどこの県民かを当ててもらおう。
① 「ティッシュペーパー」最も倹約するのは香川県民！
香川県高松市のティッシュペーパー支出金額は1,955円と断然低い。そんなにティッシュを使わないのか？香川県で聞いてみた。「香川の人は倹約家のイメージありますか？」と聞くと「そうそう、ケチよな香川の人」とあっさり認める。「自由に取っていいお菓子は全部とる。」とドヤ顔で言うのが面白い。
① 「ティッシュペーパー」最も倹約するのは香川県民！
香川県高松市のティッシュペーパー支出金額は1,955円と断然低い。そんなにティッシュを使わないのか？香川県で聞いてみた。「香川の人は倹約家のイメージありますか？」と聞くと「そうそう、ケチよな香川の人」とあっさり認める。「自由に取っていいお菓子は全部とる。」とドヤ顔で言うのが面白い。
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鼻をかむ時にティッシュをどれくらい使うか聞くと「一枚を何回も使います」と平然と回答。一回かんだら別の面でまたかんで、置いてからまた鼻をかむのだと説明する。もったいないから簡単に捨てないのだと言う。
別の場所で清掃活動の集団に「香川県の人が一番買ってないものは？」と聞くと不思議と「ティッシュ」と即正解。「箱のティッシュはここ一年くらい買ったことない」と堂々と言う。「くれるから」買わなくていいそうだ。「ガソリンスタンドのイベントでもらったり」「その時はガソリンスタンドがすごい混む。」そんなにティッシュが欲しいの？
別の場所で清掃活動の集団に「香川県の人が一番買ってないものは？」と聞くと不思議と「ティッシュ」と即正解。「箱のティッシュはここ一年くらい買ったことない」と堂々と言う。「くれるから」買わなくていいそうだ。「ガソリンスタンドのイベントでもらったり」「その時はガソリンスタンドがすごい混む。」そんなにティッシュが欲しいの？
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ある香川県民は「２枚がさねのティッシュは１枚ずつに分けて使う」と衝撃の倹約テクニックを披露。別の県民は「一度ティッシュを箱から出して半分に切ってから箱に戻して使う」という、そこまでやるか？と言いたくなる倹約テクを平然と語る。
そんな香川県民を讃えて一箱1,200円の高級ボックスティッシュをプレゼントしたら「ええ〜」と喜びつつ「絶対使わない」と言うから倹約精神もそこまで来たかとなった。
そんな香川県民を讃えて一箱1,200円の高級ボックスティッシュをプレゼントしたら「ええ〜」と喜びつつ「絶対使わない」と言うから倹約精神もそこまで来たかとなった。
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➁「婦人用下着」最も倹約するのは青森県民！
続いて調査したのは、婦人用下着類の支出金額が一番低いのはどこか？なんと、青森県青森市で、年間4,635円だった。
続いて調査したのは、婦人用下着類の支出金額が一番低いのはどこか？なんと、青森県青森市で、年間4,635円だった。
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青森に行き女性3人連れに、青森県が一番支出金額が低いものは何かを質問すると、いきなり「下着？」と正解。自覚があるってこと？「あんまり買わないかもね。10年くらい同じの着てる」と平然と言う。「千切れるまで使う」ってそこまでなの？
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別のギャルママとそのお母さんにも聞いた。「あまり下着買わないかも」とあっさり認める。「一年で1,000円を２、3回。ワイヤー出てくるのはまだ着られる」ってちょっと危なくないの？「しまえばなんとかなる」だって。
マダム2人にも聞くと「継ぎ当てして着てるよ」と平然と言う。新しいのは買わないの？「新しいのは病院に行く時に着る」なーるほどお医者さんに見られちゃうからね。「別な意味での勝負下着！」何を勝負するのか。
取材を続けていると、スタジオにいるプロダーツプレイヤー熊谷麻音さんのご両親に遭遇。女性用下着の支出で青森が一番低いことを伝えると「いつ捨てていいかわからないもん」とお母さんが言う。「麻音だって高校生の時のパンツいまだにはいて帰ってくるもんね」って娘さんのことバラしちゃって。お父さんも「全然いいと思う。下着ではなく中身で勝負してほしい」なんてキワどいこと言っちゃって、すごいご両親だった。
マダム2人にも聞くと「継ぎ当てして着てるよ」と平然と言う。新しいのは買わないの？「新しいのは病院に行く時に着る」なーるほどお医者さんに見られちゃうからね。「別な意味での勝負下着！」何を勝負するのか。
取材を続けていると、スタジオにいるプロダーツプレイヤー熊谷麻音さんのご両親に遭遇。女性用下着の支出で青森が一番低いことを伝えると「いつ捨てていいかわからないもん」とお母さんが言う。「麻音だって高校生の時のパンツいまだにはいて帰ってくるもんね」って娘さんのことバラしちゃって。お父さんも「全然いいと思う。下着ではなく中身で勝負してほしい」なんてキワどいこと言っちゃって、すごいご両親だった。
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➂「図書館」最も利用するのは、岡山県民！
次は図書館の都道府県別個人貸出資料数、つまりどの県民が一番図書館で本を借りるか。なんと、岡山県がぶっちぎりで1位だった。図書館来場者数でも岡山県がトップ。
次は図書館の都道府県別個人貸出資料数、つまりどの県民が一番図書館で本を借りるか。なんと、岡山県がぶっちぎりで1位だった。図書館来場者数でも岡山県がトップ。
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岡山で図書館利用が全国1位だと伝えると、うんうんうなずきながら「週１くらいは行ってる」と納得していた。「本は好きですね」と言い、買う時と借りる時の割合を聞くと「10：１くらいかな」と圧倒的に借りる方が多いそうだ。
岡山県立図書館に行ってみると、立派な施設で驚く。開館前から待ってる人が大勢いて、ゲートが開くと吸い込まれている。ある親子は大量にカートに入れて借りるところだ。「30冊くらいで、ほぼ児童書と絵本です」つまり子どもたちのためにお父さんが借りたのだ。「小説もパパが借りてる」とフォローする娘さん。ある本を指して「これ大好きー！」って嬉しそう。借りた本の重さを測ると、10kgオーバー！「パパ大変だけど、みゆ手ぶらだからいいよ」って、みゆちゃん、本が好きなのは素晴らしいことだね。
岡山県立図書館に行ってみると、立派な施設で驚く。開館前から待ってる人が大勢いて、ゲートが開くと吸い込まれている。ある親子は大量にカートに入れて借りるところだ。「30冊くらいで、ほぼ児童書と絵本です」つまり子どもたちのためにお父さんが借りたのだ。「小説もパパが借りてる」とフォローする娘さん。ある本を指して「これ大好きー！」って嬉しそう。借りた本の重さを測ると、10kgオーバー！「パパ大変だけど、みゆ手ぶらだからいいよ」って、みゆちゃん、本が好きなのは素晴らしいことだね。
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本がたくさんあるとは言え、人気の本は予約待ちになる。東野圭吾『白鳥とコウモリ』は予約が131件で数年待つことになるそうだ。「待ちます、読めればいいから」って県民は笑うけど、結局本が好きって言えるのかな？
３つの倹約する県を見てきたけど、あなたは何か倹約してますか？他県民にならって、やってみてはどうでしょう？
【文：境治】
３つの倹約する県を見てきたけど、あなたは何か倹約してますか？他県民にならって、やってみてはどうでしょう？
【文：境治】
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