中村雪の心に寄り添うアルトーネン響に共感!アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』

2024.01.22

中村雪の心に寄り添うアルトーネン響に共感!アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』
©曽田正人・冨山玖呂・講談社/「め組の大吾 救国のオレンジ」製作委員会
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アニメ『め組の大吾 救国のオレンジ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)1月20日は『特命出場』が放送された。

『全国消防救助技術大会』の東京消防庁庁内選考会へ向けた練習のため夢の島訓練場を訪れた不破救助。そこには生姜谷救助の姿もあった。各々が練習に励む中、訓練所の近くでビル火災が発生。「二隊同時特命出場」がかかる大規模火災。不破救助と生姜谷救助が現場に向かうと、出火元の四階は黒煙に包まれていた。四階のネットカフェが営業中であり、多くの要救助者が取り残されていると察した大吾。付近には中村雪とアルトーネン響の姿もあり……というストーリー。

雪と響がビル火災の現場に居たのは、『め組』から「そこで実践的トレーニングをするように」と指示があったからだ。現場に居るにも関わらず、目の前の命ではなく別の未来のために行われるトレーニング。響は雪の心中を思い憤っていた。

SNS上では「出場じゃなくてトレーニング!?」「響さん(指示を出した甘粕に)クソって言った!」「甘粕さんにも何か理由はあるんだろうけどキツイ」「そりゃ怒るよ……」など、甘粕の指示への驚きと、響が持った怒りへの共感の声があがっていた。

甘粕は何を目指しているのか? キャラクターたちはもちろん、視聴者も甘粕の真意が分からないままだ。『め組』についての謎が分かる日は、いつになるのだろうか?
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