【ytv漫才新人賞】「トロフィーは私たちのためにある」もはや貫禄漂う天才ピアニスト、堂々優勝宣言!
2023.02.12
読売テレビが主催し、関西地区で放送する『ytv漫才新人賞』。芸歴10年目以下の若手漫才師を対象に、3回にわたって選考会を行い、予選を突破した漫才師が年度末に開催される決定戦に進出する。
過去の優勝者には銀シャリ、藤崎マーケット、霜降り明星といった実力派が揃い、優勝賞金は100万円。昨年度はカベポスターが戴冠し、全国レベルで活躍中だ。読売テレビでの冠特番の権利も手にすることができるとあって、大阪の若手芸人の一つの大きな目標となっている。
本日【ROUND3】が放送され、3月に行われる決定戦進出者が決定。【ROUND3】では豪快キャプテン、天才ピアニストが進出。さらに、今年新設された敗者復活枠でチェリー大作戦が出場を決めた。
2位通過を決めた天才ピアニスト。『NHK上方漫才コンテスト優勝』、『THE W』優勝と、その充実ぶりは自他ともに認めるところ。『ytv』ももちろん優勝!と力強く答えてくれた。
――おめでとうございます。
2人:ありがとうございます!よかったです…(しみじみ)。
――いかがですか? 名前呼ばれるまでは…。
竹内知咲:絶対決勝に行きたいなと思ってたんで、もうなんかよっしゃ! って。よかった~、ほっとした~みたいな感じでした。私的には。
ますみ:そうですね。直近の目標は『ytv漫才新人賞』の決勝に出て優勝やったんで。
――今回からルールが変わり、敗者復活枠が新設。(ROUND2終了時点で)一番手は天才ピアニストさんだったんですが、そのあたりの意識とかは?
竹内:でもROUNDの方で上がりたかったっていうのがあったので。まあちょっと安心材料にはなったんですけど。
ますみ:最悪、今日も3位やったら上がれてたなっていうのは…(笑)。
竹内:(笑) まあ3位以内やったらっていう。はいはいはい。
ますみ:まあそういうのも大事ですからね。
過去の優勝者には銀シャリ、藤崎マーケット、霜降り明星といった実力派が揃い、優勝賞金は100万円。昨年度はカベポスターが戴冠し、全国レベルで活躍中だ。読売テレビでの冠特番の権利も手にすることができるとあって、大阪の若手芸人の一つの大きな目標となっている。
本日【ROUND3】が放送され、3月に行われる決定戦進出者が決定。【ROUND3】では豪快キャプテン、天才ピアニストが進出。さらに、今年新設された敗者復活枠でチェリー大作戦が出場を決めた。
2位通過を決めた天才ピアニスト。『NHK上方漫才コンテスト優勝』、『THE W』優勝と、その充実ぶりは自他ともに認めるところ。『ytv』ももちろん優勝!と力強く答えてくれた。
――おめでとうございます。
2人:ありがとうございます!よかったです…(しみじみ)。
――いかがですか? 名前呼ばれるまでは…。
竹内知咲:絶対決勝に行きたいなと思ってたんで、もうなんかよっしゃ! って。よかった~、ほっとした~みたいな感じでした。私的には。
ますみ:そうですね。直近の目標は『ytv漫才新人賞』の決勝に出て優勝やったんで。
――今回からルールが変わり、敗者復活枠が新設。(ROUND2終了時点で)一番手は天才ピアニストさんだったんですが、そのあたりの意識とかは?
竹内:でもROUNDの方で上がりたかったっていうのがあったので。まあちょっと安心材料にはなったんですけど。
ますみ:最悪、今日も3位やったら上がれてたなっていうのは…(笑)。
竹内:(笑) まあ3位以内やったらっていう。はいはいはい。
ますみ:まあそういうのも大事ですからね。
©ytv
(左)竹内知咲 (右)ますみ
ますみ「漫才とコント、なかなか両方うまいことできる人はいてないんで。」
竹内「止まらへんねえ! あなた。止まらへんやん、自画の自讃が。すごいじゃない~。」
――手応えはどうでしたか?
竹内:他の人のウケとかもそうですし、ネタがみんな個性的なのをぶつけに来てたので、ほんとにもう、審査員の方が何を評価されるかだなあっていうのはめっちゃ思いましたね。だから、分からへんなって思いました。選ばれなくても仕方ないなっていうか。みんないいネタが多かったような気がしますね。
ますみ:その中で勝てたっていうのは、やっぱりキラッと光るものがあったんかなって。
竹内:(笑)。自分で言わな気がすまへんねえ。「キラッと光る」なんか自分で言う?
ますみ:キラッと光るものがあったんやろねえ。
竹内:光ってた? 私たちが?
ますみ:そうそうそう。
――女芸人№1ですもんねえ。それは。
竹内:まあまあまあそうですね。
ますみ:誰もが認める(笑)。
竹内:足していくんやね、あなたはねえ。
――そのあたりのプライドと言うか、責任感みたいなのは。
ますみ:でもそういうプレッシャーは全くなくて。『THE W』に優勝したから他の賞レースで絶対決勝に上がらな恥ずかしいとかそういうのは全くなくて。『W』優勝は『W』優勝で、ちょっと過去のことぐらいに思ってるので。
竹内:うんうん。
ますみ:もう2023年はまっさらな気持ちで、今1個目を。
竹内:そうです。
ますみ:ありがたく決勝行けたなって感じで。
竹内:ただ『THE W』はコントやったんで、漫才もできるっていうのはやっぱ見てほいなっていうのはあったんで。
ますみ:なかなか両方うまいことできる人はいてないんで。
竹内:止まらへんねえ! あなた。止まらへんやん、自画の自讃が。すごいじゃない~。
ますみ:言うとかんとね~。
竹内:言うとかんとね~。
ますみ:誰にも言うてもらえんから。
竹内「止まらへんねえ! あなた。止まらへんやん、自画の自讃が。すごいじゃない~。」
――手応えはどうでしたか?
竹内:他の人のウケとかもそうですし、ネタがみんな個性的なのをぶつけに来てたので、ほんとにもう、審査員の方が何を評価されるかだなあっていうのはめっちゃ思いましたね。だから、分からへんなって思いました。選ばれなくても仕方ないなっていうか。みんないいネタが多かったような気がしますね。
ますみ:その中で勝てたっていうのは、やっぱりキラッと光るものがあったんかなって。
竹内:(笑)。自分で言わな気がすまへんねえ。「キラッと光る」なんか自分で言う?
ますみ:キラッと光るものがあったんやろねえ。
竹内:光ってた? 私たちが?
ますみ:そうそうそう。
――女芸人№1ですもんねえ。それは。
竹内:まあまあまあそうですね。
ますみ:誰もが認める(笑)。
竹内:足していくんやね、あなたはねえ。
――そのあたりのプライドと言うか、責任感みたいなのは。
ますみ:でもそういうプレッシャーは全くなくて。『THE W』に優勝したから他の賞レースで絶対決勝に上がらな恥ずかしいとかそういうのは全くなくて。『W』優勝は『W』優勝で、ちょっと過去のことぐらいに思ってるので。
竹内:うんうん。
ますみ:もう2023年はまっさらな気持ちで、今1個目を。
竹内:そうです。
ますみ:ありがたく決勝行けたなって感じで。
竹内:ただ『THE W』はコントやったんで、漫才もできるっていうのはやっぱ見てほいなっていうのはあったんで。
ますみ:なかなか両方うまいことできる人はいてないんで。
竹内:止まらへんねえ! あなた。止まらへんやん、自画の自讃が。すごいじゃない~。
ますみ:言うとかんとね~。
竹内:言うとかんとね~。
ますみ:誰にも言うてもらえんから。
©ytv
ますみ「フースーヤはぶち殺…ぶち倒す」
――決勝に向けてここをブラッシュアップしていきたいみたいな、審査員の方の講評を聞きつつ感じたことはありますか?
竹内:まさしく今日言っていただいた、1個1個のボケ・ツッコミは丁寧に作ってるんですけど、全体の、1本の漫才として流れがあるっていうのが足りてないなっていうのは、今日言っていただく前から自分たちでも課題だなって思っていたとこではあったので。そこですね。やっぱ完成度上げるっていうのは絶対必要になってくるなって思います。決勝に向けて。
ますみ:そうですね。決勝は私たち以外は男性コンビやと思うんで、華を添えたいと思います。
竹内:(笑)。彩りとして。はいはい。
ますみ:一輪差しで。
竹内:はいはいはいはい。
2人:あ、2輪差しで。
竹内:2輪差しですよねえ。私、花じゃなかったのね。危なかった。
ますみ:かすみ草で。
竹内:(笑)。確かに花で言ったらかすみ草やけど!
――決勝進出者がドーナツ・ピーナツさん、フースーヤさん、ダブルヒガシさん、今回の豪快キャプテンさん、チェリー大作戦さん。ライバルというかマークしている組はありますか?
竹内:マーク…。
ますみ:そうですねえ、もちろん全員がライバルというか、全員マークしてるんですけど、ダブルヒガシの大東(翔生)さんと私ちょっとキャラかぶってるなと思ってるんで。
竹内:ぶへっ(笑)。あー、ぽっちゃり2人もいらない。
ますみ:大東さんのぽっちゃりな、ちょっとなんかチャーミングな演技感はちょっとキャラかぶりしてるんで、大東さんには勝ちたいですね。
竹内:確かに。爆発力もありますしね。
ますみ:あとフースーヤは同期なんで。
竹内:そうフースーヤは同期だから負けたくないですね。
ますみ:共に頑張ってきた仲間でもあるんですが、ぶち…ぶち殺したいって言ったらあかんな(笑)。
竹内:ぶっ倒したい?
ますみ:はい(笑)!
竹内:命奪ってるやん(笑)!
ますみ:(笑)。ぶっ倒したいですね。
竹内:まあ芸風違うんでね、あれですけど。
ますみ:なかなか破壊力あるコンビだと思うんで。我々そんな破壊力とかインパクトという面では欠けてると思うんで。そこに押されないように。
竹内:うん、負けたくないですね。
――決勝に向けてここをブラッシュアップしていきたいみたいな、審査員の方の講評を聞きつつ感じたことはありますか?
竹内:まさしく今日言っていただいた、1個1個のボケ・ツッコミは丁寧に作ってるんですけど、全体の、1本の漫才として流れがあるっていうのが足りてないなっていうのは、今日言っていただく前から自分たちでも課題だなって思っていたとこではあったので。そこですね。やっぱ完成度上げるっていうのは絶対必要になってくるなって思います。決勝に向けて。
ますみ:そうですね。決勝は私たち以外は男性コンビやと思うんで、華を添えたいと思います。
竹内:(笑)。彩りとして。はいはい。
ますみ:一輪差しで。
竹内:はいはいはいはい。
2人:あ、2輪差しで。
竹内:2輪差しですよねえ。私、花じゃなかったのね。危なかった。
ますみ:かすみ草で。
竹内:(笑)。確かに花で言ったらかすみ草やけど!
――決勝進出者がドーナツ・ピーナツさん、フースーヤさん、ダブルヒガシさん、今回の豪快キャプテンさん、チェリー大作戦さん。ライバルというかマークしている組はありますか?
竹内:マーク…。
ますみ:そうですねえ、もちろん全員がライバルというか、全員マークしてるんですけど、ダブルヒガシの大東(翔生)さんと私ちょっとキャラかぶってるなと思ってるんで。
竹内:ぶへっ(笑)。あー、ぽっちゃり2人もいらない。
ますみ:大東さんのぽっちゃりな、ちょっとなんかチャーミングな演技感はちょっとキャラかぶりしてるんで、大東さんには勝ちたいですね。
竹内:確かに。爆発力もありますしね。
ますみ:あとフースーヤは同期なんで。
竹内:そうフースーヤは同期だから負けたくないですね。
ますみ:共に頑張ってきた仲間でもあるんですが、ぶち…ぶち殺したいって言ったらあかんな(笑)。
竹内:ぶっ倒したい?
ますみ:はい(笑)!
竹内:命奪ってるやん(笑)!
ますみ:(笑)。ぶっ倒したいですね。
竹内:まあ芸風違うんでね、あれですけど。
ますみ:なかなか破壊力あるコンビだと思うんで。我々そんな破壊力とかインパクトという面では欠けてると思うんで。そこに押されないように。
竹内:うん、負けたくないですね。
©ytv
竹内「読売テレビのカメラは性能がいいのか、他局の時より肌荒れを感じるので、賞金でそばかすを取りたい」
――賞金100万円の使い道は?
竹内:50、50でしょ~。50か~…。
ますみ:どうしよ~。50なあ~…。
――もう結構、賞金獲られてるお二人ですもんね。
竹内:いやいやいやいや(笑)! そんなことないです! とんでもないです。
ますみ:(笑)。そうですね、私たち漫才とコントを半分半分やってるんですけど、コントのおばちゃんのキャラクターのカツラって結構高くて、劇場のカツラは我々一切借りたりしてなくて、全部自分たちで自腹で購入してるんです。結構それ1個が高くて、ほんまにいいヤツだったら5~6万とかするんで、それを買いたいです。今、数少ないんで。
竹内:バリエーション増やして。
ますみ:いいヤツを買いそろえたいなって。
竹内:漫才の大会に勝って、コントを充実させていくという(笑)。いいサイクルで。次コントで勝ったら漫才に。
ますみ:次は漫才衣装に…。
竹内:経済を回して。
――竹内さんはいかがですか?
竹内:そうですねえ。なんかあの読売テレビのカメラがいいのか分かんないですけど、選考会の時っていつもめっちゃリアルに映るじゃないですか? 思わん?
ますみ:嫌な意味で(笑)。
竹内:他のテレビ局よりほんまに肌荒れとか感じるんですよ、袖のモニターで見てて。
ますみ:画素細かいんや。
竹内:そうピクセルが。いっつも『ytv』の時に「わっ! 他の人がこんなアップなってるんやったら、私めっちゃそばかす映ってるやろな」とか思うんで。とったろかな、そばかす。50万では無理ですよね?
ますみ:いや、いけると思う!
竹内:いける!?
ますみ:『THE W』のこぼれ玉で(笑)。
竹内:『THE W』のこぼれ玉と『ytv』をグッとして。
ますみ:そばかすをとっていく。シミ取りレーザーで。
竹内:はい。まあそれも今後売れてくために必要なんで(笑)。
――最後に決定戦への意気込みをいただければと思います。
竹内:はい。もう今回の決勝のメンバーがほんとにいつも劇場で一緒にやってるメンバーなので、余計負けたくないですし、でも戦えることはすごいうれしいメンバーなので、そこの中で優勝したいなって思います。
ますみ:『ytv』の優勝トロフィーは天才ピアニストのために作られたと言っても過言ではないということを証明します(笑)。
竹内:あはは。なるほどね。トロフィー作ってくれた人にね。はいはいはい(笑)。
――賞金100万円の使い道は?
竹内:50、50でしょ~。50か~…。
ますみ:どうしよ~。50なあ~…。
――もう結構、賞金獲られてるお二人ですもんね。
竹内:いやいやいやいや(笑)! そんなことないです! とんでもないです。
ますみ:(笑)。そうですね、私たち漫才とコントを半分半分やってるんですけど、コントのおばちゃんのキャラクターのカツラって結構高くて、劇場のカツラは我々一切借りたりしてなくて、全部自分たちで自腹で購入してるんです。結構それ1個が高くて、ほんまにいいヤツだったら5~6万とかするんで、それを買いたいです。今、数少ないんで。
竹内:バリエーション増やして。
ますみ:いいヤツを買いそろえたいなって。
竹内:漫才の大会に勝って、コントを充実させていくという(笑)。いいサイクルで。次コントで勝ったら漫才に。
ますみ:次は漫才衣装に…。
竹内:経済を回して。
――竹内さんはいかがですか?
竹内:そうですねえ。なんかあの読売テレビのカメラがいいのか分かんないですけど、選考会の時っていつもめっちゃリアルに映るじゃないですか? 思わん?
ますみ:嫌な意味で(笑)。
竹内:他のテレビ局よりほんまに肌荒れとか感じるんですよ、袖のモニターで見てて。
ますみ:画素細かいんや。
竹内:そうピクセルが。いっつも『ytv』の時に「わっ! 他の人がこんなアップなってるんやったら、私めっちゃそばかす映ってるやろな」とか思うんで。とったろかな、そばかす。50万では無理ですよね?
ますみ:いや、いけると思う!
竹内:いける!?
ますみ:『THE W』のこぼれ玉で(笑)。
竹内:『THE W』のこぼれ玉と『ytv』をグッとして。
ますみ:そばかすをとっていく。シミ取りレーザーで。
竹内:はい。まあそれも今後売れてくために必要なんで(笑)。
――最後に決定戦への意気込みをいただければと思います。
竹内:はい。もう今回の決勝のメンバーがほんとにいつも劇場で一緒にやってるメンバーなので、余計負けたくないですし、でも戦えることはすごいうれしいメンバーなので、そこの中で優勝したいなって思います。
ますみ:『ytv』の優勝トロフィーは天才ピアニストのために作られたと言っても過言ではないということを証明します(笑)。
竹内:あはは。なるほどね。トロフィー作ってくれた人にね。はいはいはい(笑)。
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