TOP バラエティドラマアニメスポーツ報道インタビューアナウンサー

野呂佳代が同級生役で登場！脛男（木村昴）のほろ苦い思い出に「泣けた」「共感しかない」の声『クラスメイトの女子、全員好きでした』第2話

2024.07.19

Ⓒ爪切男／集英社／ytv

木村昴主演、新川優愛共演の連続ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』の第2話が7月18日に放送された。かつて恋したクラスメイト女子たちの中から、盗作してしまった小説の“真の作者”を探し出そうとポンコツコンビが奮闘するハートフルコメディ。視聴者からは、「第2話のヒロインは野呂佳代さんか。さすが、はずさない女優！」「昴さんのお芝居で、脛男の純粋さ・優しさが感じられる」「新川優愛ちゃんも実はクラスメイトだったりして…？」などの声が上がった。

枝松脛男（木村昴）は、小説『春と群青』で新人文学賞を受賞。しかしその小説は、タイムカプセルに入っていたクラスメイト女子のノートから盗作したものだった。事情を知った編集者・片山美晴（新川優愛）と事実を隠すことに決めたものの、“本当の作者”が盗作に気づいてどこかに垂れ込んだら、脛男の作家生命は終わってしまう——！！

Ⓒ爪切男／集英社／ytv

第2話では、野呂佳代演じる橘文香が登場。中学時代は、プロレス好きをきっかけに脛男と距離を縮めるのだが、“ある出来事”によって互いに気まずくなってしまう。

これを受けて、SNSでは「このドラマ面白いと思っていたら、第2話のヒロインは野呂佳代さんか。さすが、はずさない女優！」「話しが合ってよく笑う女子なんて好きになっちゃうよな」「主人公と橘さんがプロレス好きなの推せる」「脛男に共感しかない」「絶妙に喪男な学生時代のほろ苦い回想が泣けた」「思いを馳せながら執筆する、今でも冴えない主人公の姿がたまらなくいい」「昴さんのお芝居で、脛男の純粋さ・優しさが感じられる」「新川優愛ちゃんも実はクラスメイトだったりして…？」と大きな反響を得ている。

Ⓒ爪切男／集英社／ytv

また、このドラマは粋な演出でも話題だ。主人公の名前、部屋に置かれたコップ、執筆している物語の内容まで、よく目を凝らして見て欲しい。

視聴者からは、「遊び心がいっぱいで楽しい」「ジャイアン役の昴さんが、ここでは脛男（スネオ）役なんだ（笑）」「執筆中の連載の中に、『猫型ロボット』って言葉が！？」などの発見が寄せられている。この先も新たに見つかるかもしれない！？

「こんなに面白いと思わなかった」「情けないのに前向きになれるいい話」とすでに人気の本作。次回は、ついに“真の作者”と思わしきクラスメイトが登場。果たしてポンコツコンビの運命やいかに……！？

【文：齋藤めぐみ】