【後編】MIX MEISEI STORY2期クライマックス直前! 高木渉&井上喜久子インタビュー!
2023.09.04
クライマックスが迫って来たアニメ「MIX MEISEI STORY 〜⼆度⽬の夏、空の向こうへ〜」(読売テレビ・⽇本テレビ系、毎週⼟曜 17:30〜)。前編に続き、⽴花英介役を演じる⾼⽊渉さん、⽴花真⼸役を演じる井上喜久⼦さんにお話を伺った内容をレポートします!
――収録は分散して⾏われていたそうですが、現場の雰囲気はいかがでしたか?
井上喜久⼦(以下:井上):1st SEASONの時はみんなでスタジオに⼊ってたから、ちょっと寂しかったね。野球部員たちが全員出演してるシーンだと⼊りきれなくて「喋ってない⼈、ちょっと外に出てて!」っていう位ギュウギュウだったんだけどね。
⾼⽊渉(以下:⾼⽊):2nd SEASONは、三、四チームに分かれて収録していました。僕は同じシーンで喋ることが多かった喜久⼦さんやナレーションの⽇髙のり⼦さん、千本⽊豊先⽣役の⽔島裕さんや間崎⻯⼀役の中村⼤樹さんといったいわゆる⼤⼈チームで、午前中の収録が多かったかな。だから息⼦たちとはなかなか会えなくてね。コロナ禍を挟んでそういう収録になってしまったのは残念でしたね。
井上:私も午前中のチームに⼊ってることが多かったんですけど、後半は⼦どもたちと話すシーンもあったから時々若いチームに⼊ってたんだよ〜!
⾼⽊:全部は無理でも、シーン毎になるべく会話している同⼠でチーム分けしてたね。
井上:うん。そこは上⼿くやってたよね。分散収録の⽅も、後から録る⼈は前の⼈の声をレシーバーで聞きながら収録したりして⾯⽩かったです。で も な ん か 、そこに居なくてもみんなの声が聞こえるよね。
⾼⽊:そうだね。1st SEASON で全員での収録があったからこそ、ここでパンチ役の⾦光宣明くんが「オンオン」って鳴いてるんだろうなぁとか、想像はしやすかったかな。
⼆⼈:(笑)。
井上喜久⼦(以下:井上):1st SEASONの時はみんなでスタジオに⼊ってたから、ちょっと寂しかったね。野球部員たちが全員出演してるシーンだと⼊りきれなくて「喋ってない⼈、ちょっと外に出てて!」っていう位ギュウギュウだったんだけどね。
⾼⽊渉(以下:⾼⽊):2nd SEASONは、三、四チームに分かれて収録していました。僕は同じシーンで喋ることが多かった喜久⼦さんやナレーションの⽇髙のり⼦さん、千本⽊豊先⽣役の⽔島裕さんや間崎⻯⼀役の中村⼤樹さんといったいわゆる⼤⼈チームで、午前中の収録が多かったかな。だから息⼦たちとはなかなか会えなくてね。コロナ禍を挟んでそういう収録になってしまったのは残念でしたね。
井上:私も午前中のチームに⼊ってることが多かったんですけど、後半は⼦どもたちと話すシーンもあったから時々若いチームに⼊ってたんだよ〜!
⾼⽊:全部は無理でも、シーン毎になるべく会話している同⼠でチーム分けしてたね。
井上:うん。そこは上⼿くやってたよね。分散収録の⽅も、後から録る⼈は前の⼈の声をレシーバーで聞きながら収録したりして⾯⽩かったです。で も な ん か 、そこに居なくてもみんなの声が聞こえるよね。
⾼⽊:そうだね。1st SEASON で全員での収録があったからこそ、ここでパンチ役の⾦光宣明くんが「オンオン」って鳴いてるんだろうなぁとか、想像はしやすかったかな。
⼆⼈:(笑)。
©ytv
立花英介役を演じる高木渉さん
――2nd SEASONで印象に残っているキャラクターやシーンはありますか?
⾼⽊:僕はやっぱり、東東京⼤会準決勝の神宮球場、勢南戦での英介の出来事ですね。ネタバレになっちゃうからここでは詳しく語りませんが、なんか切なくてね。収録の⽇を迎えて、いよいよ来たかぁって感じだったけど、⾃分ではあまり重くしたくないシーンでした。
井上:うん。特に2nd SEASONは家族の内⾯が描かれてたもんね。
⾼⽊:⽴花家の⼤きな出来事ですからね。印象に残っています。
井上:全編を通してなんですけど、⾵景とか情景が本当に美しくて! 夏空の⼊道雲とか、⼣暮れのグラウンドとか、夜の花⽕とか。そういう⾵景と⾒るたびにキュンとする。毎回「素敵だなぁ」と思いながらオンエアを⾒てましたね。あと⾊んなシーンで出てくる、あだち充先⽣ネタがあるじゃない? ちょこちょこ⼊るあれは、他の作品でやろうと思ってもできないだろうし……。
⾼⽊:MIXならではの雰囲気というか空気感を皆さんに観て感じ取っていただけたら嬉しいですね。
――⼦どもたちに⼀⾔ずつメッセージを頂けますか? まずは、⾳美ちゃんへ。
⾼⽊:そのままで居てほしい!
井上:わかる! もうすでに学校でも⼤⼈気じゃないですか。絶対、芸能界からスカウトが来るよ。それを今からどうしよっかなぁって、⼼配なの。芸能界に⾏くときは、⽇⾼のり⼦さんっていう素敵な先輩が居るから相談してね。
⾼⽊:なんのこっちゃ!(笑)
井上:しっかりしてるよね。⾳美ちゃんが居て⾒守ってるから、⼆⼈の兄弟もね……。これからも⼆⼈をよろしくねって。
⾼⽊:三⼈のこの絶妙な関係がいいよね。これから成⻑していって三⼈はどうなっていくんだろうねぇ。
井上:どうなるんだろう。時が⽌まってほしい!
⾼⽊:ほんと!お⽗さんとしてはずっと⼼配ですよ(笑)。
⾼⽊:僕はやっぱり、東東京⼤会準決勝の神宮球場、勢南戦での英介の出来事ですね。ネタバレになっちゃうからここでは詳しく語りませんが、なんか切なくてね。収録の⽇を迎えて、いよいよ来たかぁって感じだったけど、⾃分ではあまり重くしたくないシーンでした。
井上:うん。特に2nd SEASONは家族の内⾯が描かれてたもんね。
⾼⽊:⽴花家の⼤きな出来事ですからね。印象に残っています。
井上:全編を通してなんですけど、⾵景とか情景が本当に美しくて! 夏空の⼊道雲とか、⼣暮れのグラウンドとか、夜の花⽕とか。そういう⾵景と⾒るたびにキュンとする。毎回「素敵だなぁ」と思いながらオンエアを⾒てましたね。あと⾊んなシーンで出てくる、あだち充先⽣ネタがあるじゃない? ちょこちょこ⼊るあれは、他の作品でやろうと思ってもできないだろうし……。
⾼⽊:MIXならではの雰囲気というか空気感を皆さんに観て感じ取っていただけたら嬉しいですね。
――⼦どもたちに⼀⾔ずつメッセージを頂けますか? まずは、⾳美ちゃんへ。
⾼⽊:そのままで居てほしい!
井上:わかる! もうすでに学校でも⼤⼈気じゃないですか。絶対、芸能界からスカウトが来るよ。それを今からどうしよっかなぁって、⼼配なの。芸能界に⾏くときは、⽇⾼のり⼦さんっていう素敵な先輩が居るから相談してね。
⾼⽊:なんのこっちゃ!(笑)
井上:しっかりしてるよね。⾳美ちゃんが居て⾒守ってるから、⼆⼈の兄弟もね……。これからも⼆⼈をよろしくねって。
⾼⽊:三⼈のこの絶妙な関係がいいよね。これから成⻑していって三⼈はどうなっていくんだろうねぇ。
井上:どうなるんだろう。時が⽌まってほしい!
⾼⽊:ほんと!お⽗さんとしてはずっと⼼配ですよ(笑)。
©ytv
立花真弓役を演じる井上喜久子さん
――⾛⼀郎くんへ。
井上:完璧なんだよね、⾛ちゃんって。逆に⼼配になることない? 完璧すぎる⼦どもって。
⾼⽊:うん。
井上:そんなことない?
⾼⽊:そうだね。ピッチャーの素質があるのに投⾺のピッチャーセンスを⾒極めてキャッチャーに専念したりね。そういうところ⼤⼈だよね。キャッチャーやりながらみんなを育てているというか、影の引っ張り役だからね。
井上:⾒た⽬も、性格も完璧だよね。
⾼⽊:でも⼥たらし(笑)。
井上:そうだった!
⾼⽊:今もまだ何⼈もの⼥の⼦とデートしてるのかな?もう、ほどほどにしなさいよ(笑)。
井上:そこを直しなさい! という⼆⼈からのメッセージです。
――投⾺くんへ。
⾼⽊:強く⽣きていってほしいな。まぁ⼤丈夫だとは思うけど(笑)。⾎の繋がりはなくとも、⾳美ちゃんも⾛⼀郎も⼀緒にいるし、あったかいお⺟さんもいるからね。
井上:そうだね、ずっと⼀緒だよって⾔いたいよね。
⾼⽊:そして、⾛⼀郎と⼀緒にぜひ甲⼦園に⾏ってもらいたいですね!お⽗さんを連れて⾏ってください。
井上:ホントだね〜! あと、投⾺くんの明るくて真っすぐなところって勇気を貰えるよね。⾊々やらかしちゃうけど。
⾼⽊:正直なところね。
井上:そうそうそう! 真っすぐなその性格は⼤切にし続けてほしいなぁ。今の投ちゃんのままでいてね。
――最終話に向けて視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
⾼⽊: もう最終話ですか、早いなぁ。これまで応援して観てくださった皆さん、本当にありがとうございます。MIX の世界をアニメで、僕たちも⽣きたドラマを伝えたいという思いで⼀⽣懸命キャラクターに命を吹き込んでいます。感動のドラマになると思いますので、ぜひ皆さん楽しみに待っていてください。そう!まだまだ終わりません。次のシーズンもありますからね!
井上:この作品って野球のワクワク感はもちろんなんですけど、観れば観るほどあたたかくて奥深い作品だなって思うんですね。だから、この感動をたくさんの⼈に味わってほしいです! ビックリするようなことも起こりますが、みんなが前を向いて頑張っていく姿を最後まで⾒届けてくださいね。
⾼⽊:他にもたくさんのキャラクターがいますからね。記憶喪失の原⽥正平さんとか……これからどうなるんでしょう。⼤⼭吾郎監督とかね……おい!吾郎しっかりしろよなぁ! 甲⼦園⾏かないとだめだぞ! 酒ばっかり飲んでるんじゃないぞ! そうだ、⾦返せ!
井上:吾郎への声援(笑)。
⾼⽊:僕もお酒を飲みながら、これからも続いていくアニメ「MIX」をハラハラどきどきしながら、視聴者の皆さんと⼀緒に楽しんで⾒ていきたいなと思っています。
井上:完璧なんだよね、⾛ちゃんって。逆に⼼配になることない? 完璧すぎる⼦どもって。
⾼⽊:うん。
井上:そんなことない?
⾼⽊:そうだね。ピッチャーの素質があるのに投⾺のピッチャーセンスを⾒極めてキャッチャーに専念したりね。そういうところ⼤⼈だよね。キャッチャーやりながらみんなを育てているというか、影の引っ張り役だからね。
井上:⾒た⽬も、性格も完璧だよね。
⾼⽊:でも⼥たらし(笑)。
井上:そうだった!
⾼⽊:今もまだ何⼈もの⼥の⼦とデートしてるのかな?もう、ほどほどにしなさいよ(笑)。
井上:そこを直しなさい! という⼆⼈からのメッセージです。
――投⾺くんへ。
⾼⽊:強く⽣きていってほしいな。まぁ⼤丈夫だとは思うけど(笑)。⾎の繋がりはなくとも、⾳美ちゃんも⾛⼀郎も⼀緒にいるし、あったかいお⺟さんもいるからね。
井上:そうだね、ずっと⼀緒だよって⾔いたいよね。
⾼⽊:そして、⾛⼀郎と⼀緒にぜひ甲⼦園に⾏ってもらいたいですね!お⽗さんを連れて⾏ってください。
井上:ホントだね〜! あと、投⾺くんの明るくて真っすぐなところって勇気を貰えるよね。⾊々やらかしちゃうけど。
⾼⽊:正直なところね。
井上:そうそうそう! 真っすぐなその性格は⼤切にし続けてほしいなぁ。今の投ちゃんのままでいてね。
――最終話に向けて視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
⾼⽊: もう最終話ですか、早いなぁ。これまで応援して観てくださった皆さん、本当にありがとうございます。MIX の世界をアニメで、僕たちも⽣きたドラマを伝えたいという思いで⼀⽣懸命キャラクターに命を吹き込んでいます。感動のドラマになると思いますので、ぜひ皆さん楽しみに待っていてください。そう!まだまだ終わりません。次のシーズンもありますからね!
井上:この作品って野球のワクワク感はもちろんなんですけど、観れば観るほどあたたかくて奥深い作品だなって思うんですね。だから、この感動をたくさんの⼈に味わってほしいです! ビックリするようなことも起こりますが、みんなが前を向いて頑張っていく姿を最後まで⾒届けてくださいね。
⾼⽊:他にもたくさんのキャラクターがいますからね。記憶喪失の原⽥正平さんとか……これからどうなるんでしょう。⼤⼭吾郎監督とかね……おい!吾郎しっかりしろよなぁ! 甲⼦園⾏かないとだめだぞ! 酒ばっかり飲んでるんじゃないぞ! そうだ、⾦返せ!
井上:吾郎への声援(笑)。
⾼⽊:僕もお酒を飲みながら、これからも続いていくアニメ「MIX」をハラハラどきどきしながら、視聴者の皆さんと⼀緒に楽しんで⾒ていきたいなと思っています。
©ytv
果たして2nd SEASONはどのような結末を迎えるのか? アニメ「MIX MEISEI STORY 〜⼆度⽬の夏、空の向こうへ〜」は毎週土曜17時30分より放送です!
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