灰原哀のギャップが凄い！儚げな少女から『浮気研究家』に!?アニメ『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00～）7月13日は『ホタルが灯した真実』。2010年のデジタルリマスター版が放送された。

江戸川コナンたち少年探偵団は、阿笠博士の友人・小和田道武が企画したホタル狩りに参加する。村おこしの切り札として、道武が考えたホタルの養殖。資金面で苦労したが、村長の息子・中嶺徳郎が資金集めに協力したことで、無事に養殖を始めることができた。しかし、中嶺が見返りとして求めたのは娘・小和田葵との結婚だったため、道武は困っている様子だ。しばらくして、中嶺と垂水修一郎がトラックでホタルを運んでくる。参加者たちがホタルを楽しむ中、道武は中嶺の姿が見えないことに気が付く。一緒に来た垂水も居場所が分からないようで、中嶺の携帯に連絡するが……というストーリー。

本編では、ホタルに照らし出された儚げな表情や、自身を亡くなった孫と重ね合わせる刑事に対して優しく声をかける様子など、終始、穏やかな印象を視聴者に与えていた灰原哀。しかし次回予告が流れると、その様子は一変。怒りなのか、抑えきれない好奇心なのか、凄まじい表情を見せていた。その威圧感に、SNS上では「さっきまでの穏やかだったのに！」「この顔も好きｗ」「ギャップ凄い！」といった、視聴者のリアクションが見られた。

カップル三組が偶然出会ったはずなのに、何故かギスギスする展開。果たして、『トリプルコラボの浮気疑惑』で何が起こったのか？　そして、自称・浮気研究家の灰原は、いったいどんな表情を見せてくれるのだろうか？

【文：山田 奈央】