【ミヤネ屋・蓬莱さんが解説】必ず知っておこう!海水浴場に立てられている旗のサイン

2024.07.22

これから夏休み、今年の夏も暑いので海に出かける人も多いでしょう。
今年は夏の初めから、遠く太平洋に台風も発生しており、晴れていても波のうねりが届き、急に高い波がやってくることがあります。
油断せず、安全を確保した上でレジャーを楽しんでいただければと思います。
基本的なことですが、海水浴は監視員のいる所で楽しみましょう。

海水浴場では旗が立てられています。その旗の意味について知っておきましょう。

まず、赤と黄色の旗はエリアフラッグです。
この旗のエリア内が安全に楽しめる場所ですよということです。
赤だけの旗が立っている日は遊泳禁止です。波が高かったり風が強かったりして危険な日です。
黄は注意をしながら遊泳できる日です。
青は遊泳可能を意味しています。

赤と白の旗が大きく振られていたら、津波などで今すぐに海から出てくださいという状況の時です。
是非、頭の片隅に置いといてもらえればと思います。

海水浴場内でも、突堤やテトラポッドの近くでは、沖から浜辺に波が打ち寄せるだけでなく、沖の方へ戻る複雑な流れも発生しやすいのでご注意ください。
そのすぐ側は、下の砂が波によってえぐれていて、急に深くなっている可能性もあります。

安全に念には念をで海のレジャーを楽しんでください。
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