パリ五輪代表選手も参戦！「実業団 vs 学生」オールスター選手たちが夜を舞台に激突！

2024.07.19

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7月20日（土）に神奈川県・レモンガススタジアム平塚で開催される「2024オールスターナイト陸上」。スポーツＷＥＢメディア「あすリートチャンネル」にて生配信を行う。そこで番組担当のプロデューサーに大会の見どころなどをインタビュー。

普段は競い合うライバルたちが賜杯を目指して力を合わせる大会

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まずはオールスターナイト陸上とはどんな大会が聞いてみると「オールスターナイト陸上の正式名称『実業団・学生対抗陸上競技大会』といいます。今回で64回目の歴史ある大会で、普段は互いに競い合っている全国の実業団・学生のトップレベルの選手たちが、この日だけは“実業団オールスターチーム”と“学生オールスターチーム”に分かれ、賜杯を目指して得点を競い合う、日本で唯一の『実業団 vs. 学生』の真剣勝負になります。
競技は男子９種目と女子９種目、そして男女混合が１種目行われます。出場者は実業団・学生チームは１種目それぞれ3名の代表者が選出され、そこにオープン参加の2名を追加した8名で競います。トップレベルの選手たちがチームの勝利のために必死になる姿はいつもの陸上競技とは違った魅力でもあります。」

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グランプリシリーズに位置付けられて、より一層熾烈な争いが期待できる。

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また、この大会が昨年からの変更もあり、よりガチの要素が高くなったという。そこについて聞いてみると「昨年から、この大会が『日本グランプリシリーズグレード２に位置付けられました。日本グランプリシリーズは2018年にスタートした指定大会を対象に年間を通してポイントを争うトラック＆フィールドの大会の総称です。グランプリシリーズにはグレード1（G1）、グレード2（G2）、グレード3（G3）の3段階にグレードが分かれており、グランプリシリーズの大会で獲得した“ポイント”でランキングを争い各種目で最も強いアスリートが決定します。そのオールスターナイト陸上がシリーズに格付けされたため、出場するたちは、“チームで勝つこと”と合わせて“グランプリシリーズのランキングで上位に行くために落とせない大会”というモチベーションもアップにもつながっています。」

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パリ五輪内定選手・日本選手権優勝選手が多数エントリー。トップレベルの争いを目撃しよう！！

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グランプリシリーズにも位置付けられた今大会の注目選手を聞いてみると「先日エントリーした選手が発表されたのですが、パリ五輪内定選手や日本選手権優勝選手が多くエントリーしています。まずはパリ五輪内定選手でいうと男子400mハードルの小川大輝選手（東洋大）、筒江海斗選手（ST-WAKO）。女子100mハードル福部真子選手（日本建設工業）。男子走高跳の真野友博選手（九電工）、女子走高跳の秦澄美鈴選手（住友電工）などが出場を予定しています。
また5月に行われた日本選手権優勝選手で言うと、男子三段跳の安立雄斗選手（福岡大）、女子100fm君嶋愛梨沙選手（土木管理総合試験所）、女子棒高跳の諸田実咲選手（アットホーム）などが出場を予定しており、この方が意外にも日本選手権で上位の成績を収めた選手も多数エントリーしています。

実業団・学生のオールスターが一堂に会し、争われる2024オールスターナイト陸上。夜の陸上競技場を舞台に行われる日本トップレベルの争いを是非配信でご覧ください！