説教タイムのはずが…?目暮警部の言葉に感動の声!『名探偵コナン』

2020.11.02

説教タイムのはずが…?目暮警部の言葉に感動の声!『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)10月31日放送の「二つの素顔(後編)」では、強い言葉で犯人を一喝することの多い目暮警部のいつもとは違う言葉に、多くの声が寄せられた。

毛利小五郎事務所に、姿を消した夫を探しているという女性がやってくる。勤務先ではない町で夫を見かけ、一緒にいた見知らぬ女性と別れたところで声をかけたが、何故か逃げられ姿を見失ってしまったというのだ。江戸川コナンと毛利小五郎は、自宅にあった名刺から夫が勤める会社を訪ねる。……というストーリーの解決編。

信じていた夫が、犯罪を隠すために社員を手にかける恐ろしい人物だと知った女性は、自分の手でなんとかしようと考える。気絶させ、閉じ込めていた夫をまだ手にかけていなかった女性は、小五郎と目暮警部に説得され犯行をあきらめた。

その際、いつもは犯人を一喝する目暮警部が「約束します。あの男には、しかるべき罰を償わせることを」「あなたは正しい選択をした」と優しく声をかけたのだ。

その言葉にTwitter上では「いつもの説教タイムだ! と思ってたけど優しい言葉だった」「イケメンすぎ問題」「目暮警部に“正しい選択”って言われんの説得力あるな……」と感動の声が寄せられた。

大きな声で一喝するだけではなく、別の形で犯人を諭す目暮警部の姿は新鮮で、かつ多くの事件を見てきた警部としての深みがあったようだ。

【文:山田 奈央】
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