最新エンディングのテーマは？ファンの考察が盛り上がるアニメ『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00～）8月28日の放送では、最新のエンディング映像が公開され、その話題で盛り上がった。

「モノレール狙撃事件（前編）」は、モノレールに乗って湾岸エリアへと向かっていたコナンと小五郎が、そのモノレールに銃弾が撃ち込まれ乗客の1人が負傷するのを目撃するところから始まる。緊急停車したモノレールから飛び出し、犯人の追跡をする2人は、狙撃地点と思われるマンションの一室へとやってくる。犯人の姿はなかったが、鑑識の捜査の結果、そこは狙撃地点であり別の殺害事件が起こった現場であることが判明した。しかし、病院に運ばれていた被害者から摘出されたのは、到底狙撃に向いているとは言えないトカレフの弾で……というストーリー。

今回、公開された最新エンディングの楽曲は、倉木麻衣の「ベロニカ」。映像では、工藤新一と毛利蘭、京極真と鈴木園子というカップル、視聴者は周知だが本人たちが鈍感すぎて進展しない両片思いの服部平次と遠山和葉、元恋人同士という関係の赤井秀一とジョディ……といった恋愛を意識したような映像が続く中、羽田浩司と若狭留美という組み合わせが登場する。

これを見た視聴者はTwitter上で「何この組み合わせビックリした！」「これ羽田＆若狭が、恋人同士だったってこと？」「ほんとにどういう関係なんだ、この2人……」「ベロニカの花言葉調べた」「他にもカップルいるし、恋愛テーマじゃないのでは？」などとつぶやき、様々な考察が飛び交った。

この2人の関係が明かされ、エンディング映像の謎が解ける日はいつになるのだろうか？

【文：山田 奈央】