シェアハウス管理人と雑用係の正体が明らかとなり、「ついにひとつの物語に繋がる」『わたし旦那をシェアしてた』
2019.08.02
小池栄子主演の連続ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第5話が8月1日に放送された。同じ男性と事実婚状態にあった3人のシングルマザーがある日、男性が何者かに殺害されたことにより、その死の謎を解き明かそうとするこのドラマ。今回は、事件の黒幕として暗躍していた森雄作(黒木啓司EXILE / EXILE THE SECOND)が、3人の住むシェアハウスへ降臨。これまで謎に包まれていたシェアハウス管理人・染谷文江(夏木マリ)と、雑用係・松田秀明(赤楚衛二)の正体が明らかとなり、Twitterでは「別々に進んでいた妻達と森達のお話が、松田くんや染谷さんの正体が明らかになると同時に、ついにひとつの物語に繋がる」「今週、話が進みまくり」「本当の黒幕は誰だ…」などの反響があった。
何者かに殺害された事実婚の夫・天谷恭平(平山浩行)の遺言により、シングルマザー専用のシェアハウスで、同じく事実婚状態にあった加奈子(りょう)と茜(岡本玲)と同居生活をしている森下晴美(小池栄子)。さらに夫は「愛する“たった一人の妻”に3億円を渡します」という遺言を残していた。果たしてそれは3人の中の誰なのか?
何者かに殺害された事実婚の夫・天谷恭平(平山浩行)の遺言により、シングルマザー専用のシェアハウスで、同じく事実婚状態にあった加奈子(りょう)と茜(岡本玲)と同居生活をしている森下晴美(小池栄子)。さらに夫は「愛する“たった一人の妻”に3億円を渡します」という遺言を残していた。果たしてそれは3人の中の誰なのか?
【わたし旦那をシェアしてた】 インフォグラフィックでふりかえるあらすじ1話
via www.youtube.com
「天谷恭平さんとは友人でした」
こう微笑みながらシェアハウスに現れたのは、スーツとメガネ姿の森。職業はメンタルトレーナーで、生前恭平から妻たちの相談役になるよう頼まれていたという。一方、森の正体を知る秀明に対しては「恭平みたいな大金持ちと、君みたいな若者がどうやって知り合ったか、詳しく教えてくれるかな?」と強気で迫る。するとそれを聞いていた文江は「これを新しい課題にしましょう。天谷恭平と松田秀明の本当の関係は?」と、妻たちがクリアしなければならない今回の課題を述べる。と、そこへ再びシェアハウスのチャイムが。
「天谷恭平さんの件で、署でお話を聞かせてください。松田秀明さん」
来客は恭平の殺人事件を追う刑事・美保(渡辺真起子)。任意同行後、美保は秀明に対し、「恭平の殺害に関与した人物と連絡をとっていると疑っている」「あなたのお姉さんは北神谷町未解決殺人事件の被害者だった」と語りかけた。すると秀明は「北神谷の事件の犯人は誰なんですか?」と問う。さらに強い口調で「北神谷の犯人みつけたら協力してやる!」と言い残し、その場を去った。
その頃、森は妻たちに「3億円を辞退するべき」と提案。恭平は生前慈善活動をしており、そこへの全額寄付をすすめる。言葉巧みな森に誘導され、3人は寄付する方向に傾いていく。それに対し、踏み止まるように強く訴える文江だが、結局3人は「世界の子供を救おう募金」への寄付を表明するのだ。
後日、寄付に対する表彰式が行われる。会場へ集まったのは3人の妻と文江、そして森。会場ではアフリカで社会活動に取り組む恭平の姿がスライド上映されるが、その姿に「なんで海外の学校建設に寄付したんだろう?」と晴美は違和感を持つ。「彼は私たちの生活だけでいっぱいいっぱいだったんじゃない?」と首をかしげる。
一方、会場で同じく恭平の慈善事業に疑問を抱く文江。森に「おかしいのよ。彼はアフリカ圏へ行ける身体じゃない。特殊な病気だから」と語り、知り合いの医師にその行動が可能かどうか確認しようと、その場を離れる。すると森は、相棒の佐伯(渋谷謙人)に「……(文江を)消去だ」と命令。医師に電話をする文江に、佐伯が襲いかかる。どうやら森らは3人をだまし、お金を自分たちのものにしたいらしい。
その頃、会場では妻たちが寄付についての心変わりを告白すると、これまで穏やかだった森の表情が一変。3人を会場の外に連れ出すと「僕の名前は正義の味方でーす」と笑い、サイコパスの形相で追い詰めるのだ。このシーンはTwitterでも反響が大きく、「追っかけてるのに焦ってないのがめちゃくちゃ怖かった」「あの笑顔、怖いって無理w」「私、ホラーでも見てる?」などの声が。
絶体絶命の3人の妻と文江だったが、そんな現場にそれぞれ現れたのは、秀明と美保だった。そして明らかになる文江と恭平の関係。さらに課題である「天谷恭平と松田秀明の本当の関係」とは……?
激動の展開となった第5話。課題の答えとなる恭平との関係を告白する秀明に、「あなたを許す。だから意地でも死なないで」と語る文江。このラストシーンには「秀明くん、ゆるしてもらえた…」「こわい、つらい、いたい、でもすごい…」との声が。それぞれの関係性が揺れ動く第6話は、8月8日放送だ。
【文:高山 惠】
こう微笑みながらシェアハウスに現れたのは、スーツとメガネ姿の森。職業はメンタルトレーナーで、生前恭平から妻たちの相談役になるよう頼まれていたという。一方、森の正体を知る秀明に対しては「恭平みたいな大金持ちと、君みたいな若者がどうやって知り合ったか、詳しく教えてくれるかな?」と強気で迫る。するとそれを聞いていた文江は「これを新しい課題にしましょう。天谷恭平と松田秀明の本当の関係は?」と、妻たちがクリアしなければならない今回の課題を述べる。と、そこへ再びシェアハウスのチャイムが。
「天谷恭平さんの件で、署でお話を聞かせてください。松田秀明さん」
来客は恭平の殺人事件を追う刑事・美保(渡辺真起子)。任意同行後、美保は秀明に対し、「恭平の殺害に関与した人物と連絡をとっていると疑っている」「あなたのお姉さんは北神谷町未解決殺人事件の被害者だった」と語りかけた。すると秀明は「北神谷の事件の犯人は誰なんですか?」と問う。さらに強い口調で「北神谷の犯人みつけたら協力してやる!」と言い残し、その場を去った。
その頃、森は妻たちに「3億円を辞退するべき」と提案。恭平は生前慈善活動をしており、そこへの全額寄付をすすめる。言葉巧みな森に誘導され、3人は寄付する方向に傾いていく。それに対し、踏み止まるように強く訴える文江だが、結局3人は「世界の子供を救おう募金」への寄付を表明するのだ。
後日、寄付に対する表彰式が行われる。会場へ集まったのは3人の妻と文江、そして森。会場ではアフリカで社会活動に取り組む恭平の姿がスライド上映されるが、その姿に「なんで海外の学校建設に寄付したんだろう?」と晴美は違和感を持つ。「彼は私たちの生活だけでいっぱいいっぱいだったんじゃない?」と首をかしげる。
一方、会場で同じく恭平の慈善事業に疑問を抱く文江。森に「おかしいのよ。彼はアフリカ圏へ行ける身体じゃない。特殊な病気だから」と語り、知り合いの医師にその行動が可能かどうか確認しようと、その場を離れる。すると森は、相棒の佐伯(渋谷謙人)に「……(文江を)消去だ」と命令。医師に電話をする文江に、佐伯が襲いかかる。どうやら森らは3人をだまし、お金を自分たちのものにしたいらしい。
その頃、会場では妻たちが寄付についての心変わりを告白すると、これまで穏やかだった森の表情が一変。3人を会場の外に連れ出すと「僕の名前は正義の味方でーす」と笑い、サイコパスの形相で追い詰めるのだ。このシーンはTwitterでも反響が大きく、「追っかけてるのに焦ってないのがめちゃくちゃ怖かった」「あの笑顔、怖いって無理w」「私、ホラーでも見てる?」などの声が。
絶体絶命の3人の妻と文江だったが、そんな現場にそれぞれ現れたのは、秀明と美保だった。そして明らかになる文江と恭平の関係。さらに課題である「天谷恭平と松田秀明の本当の関係」とは……?
激動の展開となった第5話。課題の答えとなる恭平との関係を告白する秀明に、「あなたを許す。だから意地でも死なないで」と語る文江。このラストシーンには「秀明くん、ゆるしてもらえた…」「こわい、つらい、いたい、でもすごい…」との声が。それぞれの関係性が揺れ動く第6話は、8月8日放送だ。
【文:高山 惠】
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