若かりし松田陣平の姿に涙!アニメ『名探偵コナン』のスピンオフ「警察学校編」
2021.12.06
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)12月4日は、降谷零、松田陣平、伊達航、萩原研二、諸伏景光の警察学校時代を描くスピンオフ作品「警察学校編 Wild Police Story」の第1弾「CASE.松田陣平」が放送された。
夜の警視庁警察学校。桜が舞い散る中、敷地内では降谷と松田が殴り合う音が響いていた。松田は警察学校にいるにもかかわらず「どうしても警察官になりたい」という降谷が気に入らないという。二人の争いは一歩も引かずに続いた。夜中の2時、諸伏が悪夢で飛び起きると、ドアをノックする音がする。そこには傷だらけの降谷の姿があった。降谷の様子を見ていた諸伏は「その相手とは仲良くやっていけそうか?」と質問するのだった。朝礼の際、傷だらけになっている降谷と松田の横には、同期の諸伏、萩原、伊達が並んでいた。初任科鬼塚教場教官・鬼塚八蔵は、二人の傷の理由を問うが伊達が機転を利かせて嘘を付く。警察が嫌いだという割に、警察官の心得についてはしっかりと答えることができる松田の姿に疑問を持った降谷は、彼の過去について調べ始める……というストーリー。
佐藤美和子刑事との大切な思い出があり、彼女と高木渉刑事の関係を語る上でも大きな存在である“松田陣平”。アニメ『名探偵コナン』の本編では、すでに殉職しているため回想でしか登場したことがない。しかし、そのハードボイルドな雰囲気や、殉職する際のエピソードなどから多くのファンがいるキャラクターだ。今回の警察学校編が放送される前からTwitter上では「松田さんにもう一度会えるんだ……」「推しが生きてる!」と感激の声が上がっていた。
実際に若かりし頃の松田の姿を見たファンからは「動いて喋ってる……」「顔見た瞬間泣いた」「『揺れる警視庁(1200万人の人質)』の時はカッコイイって思ったけど、こっちはなんかカワイイ」など、愛のこもった言葉が投げかけられた。
「CASE.松田陣平」ということは、アニメ『名探偵コナン』で多くの姿が描かれてきた降谷以外の、伊達、萩原、諸伏の背景について映像で語られる時もくるのだろう。感想タグの「#コナン警察学校編入校しました」にも、次回を期待する多くの声が寄せられている。
【文:山田 奈央】
夜の警視庁警察学校。桜が舞い散る中、敷地内では降谷と松田が殴り合う音が響いていた。松田は警察学校にいるにもかかわらず「どうしても警察官になりたい」という降谷が気に入らないという。二人の争いは一歩も引かずに続いた。夜中の2時、諸伏が悪夢で飛び起きると、ドアをノックする音がする。そこには傷だらけの降谷の姿があった。降谷の様子を見ていた諸伏は「その相手とは仲良くやっていけそうか?」と質問するのだった。朝礼の際、傷だらけになっている降谷と松田の横には、同期の諸伏、萩原、伊達が並んでいた。初任科鬼塚教場教官・鬼塚八蔵は、二人の傷の理由を問うが伊達が機転を利かせて嘘を付く。警察が嫌いだという割に、警察官の心得についてはしっかりと答えることができる松田の姿に疑問を持った降谷は、彼の過去について調べ始める……というストーリー。
佐藤美和子刑事との大切な思い出があり、彼女と高木渉刑事の関係を語る上でも大きな存在である“松田陣平”。アニメ『名探偵コナン』の本編では、すでに殉職しているため回想でしか登場したことがない。しかし、そのハードボイルドな雰囲気や、殉職する際のエピソードなどから多くのファンがいるキャラクターだ。今回の警察学校編が放送される前からTwitter上では「松田さんにもう一度会えるんだ……」「推しが生きてる!」と感激の声が上がっていた。
実際に若かりし頃の松田の姿を見たファンからは「動いて喋ってる……」「顔見た瞬間泣いた」「『揺れる警視庁(1200万人の人質)』の時はカッコイイって思ったけど、こっちはなんかカワイイ」など、愛のこもった言葉が投げかけられた。
「CASE.松田陣平」ということは、アニメ『名探偵コナン』で多くの姿が描かれてきた降谷以外の、伊達、萩原、諸伏の背景について映像で語られる時もくるのだろう。感想タグの「#コナン警察学校編入校しました」にも、次回を期待する多くの声が寄せられている。
【文:山田 奈央】
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