「粋キュンしまくった!」令和の花魁が啖呵を切る!岡田結実主演『江戸モアゼル』
2021.01.08
岡田結実主演の連続ドラマ『江戸モアゼル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第1話が1月7日に放送された。江戸時代の花魁が現代にタイムスリップして恋に世直しに大暴れするハートフルなラブコメディ。岡田がまとう艶やかな花魁ファッションに、Twitterでは「花魁姿可愛い」「花魁姿が似合うでありんす」「美の暴力」「岡田結実を花魁役にキャスティングした人、天才か!?」といった声があがった。
フリーターの蔵地俊輔(葉山奨之)は、アルバイトの帰り道で、光の中から花魁姿の女性・仙夏(岡田結実)を乗せた大八車が現れ、走り去っていくのを目撃する。蔵地は一瞬驚くものの、幻覚を見てしまったと気を取り直す。しかし、居候先の叔父・雄彦(田中直樹)の家に帰宅すると、なぜかそこには仙夏がいる。雄彦が家の前で迷っていた仙夏を招き入れたというのだ。
蔵地は「新手の詐欺師ではないか!?」と怪しんで仙夏を追い出そうとするが、雄彦と娘・寿乃(山口まゆ)は「これも何かの縁だから」と仙夏を泊める。江戸から東京の変わり様に戸惑う仙夏も「しばらくここにいるしかない」「嘆いても仕方ないだろ」と覚悟を決め、蔵地の働くカフェでアルバイトすることに。切り替えの早さにTwitterでは「仙夏さんかっこよ!」「前向きで一生懸命」といった声が。
そんな中、蔵地が密かに想いを寄せる泉美(吉谷彩子)がカフェを訪れる。蔵地の恋心に気付いた仙夏は「相手の心をつかむことにかけて、あたしの右に出る者はいないからね」と二人の仲を取り持つと宣言。こうして恋の物語が動き出す。
じつは、泉美は仕事がうまく行かず上司・智子(秋元才加)から過度なプレッシャーを受けて悩んでいた。そんな彼女に対し、蔵地は「そんなに頑張らなくていいんじゃないのかな」と励ますが、なかなか伝わらない……。そんな中、仙夏が突然、泉美のオフィスに乗り込んでくるのだ。そして泉美を悩ませる智子に対して「粋じゃないねぇ!」と啖呵を切る。「期待って言葉で泉美を操るんじゃないよ」「人間は道具じゃないんだよ」「あんたは、泉美の前で笑ってるかい?」などと訴える。これに対してTwitterでは「まさに愉快痛快!」「仙夏姐さんかっこいい!」「粋キュンしまくった」「弊社にも来て」「明日への活力を得た」などと反響があがった。
ラストでは、仙夏の想い人と瓜二つの鳥居直樹(前田公輝)が現れて、この先の展開がますます気になる。令和花魁の恋の行方も見逃せない。
【文:齋藤めぐみ】
フリーターの蔵地俊輔(葉山奨之)は、アルバイトの帰り道で、光の中から花魁姿の女性・仙夏(岡田結実)を乗せた大八車が現れ、走り去っていくのを目撃する。蔵地は一瞬驚くものの、幻覚を見てしまったと気を取り直す。しかし、居候先の叔父・雄彦(田中直樹)の家に帰宅すると、なぜかそこには仙夏がいる。雄彦が家の前で迷っていた仙夏を招き入れたというのだ。
蔵地は「新手の詐欺師ではないか!?」と怪しんで仙夏を追い出そうとするが、雄彦と娘・寿乃(山口まゆ)は「これも何かの縁だから」と仙夏を泊める。江戸から東京の変わり様に戸惑う仙夏も「しばらくここにいるしかない」「嘆いても仕方ないだろ」と覚悟を決め、蔵地の働くカフェでアルバイトすることに。切り替えの早さにTwitterでは「仙夏さんかっこよ!」「前向きで一生懸命」といった声が。
そんな中、蔵地が密かに想いを寄せる泉美(吉谷彩子)がカフェを訪れる。蔵地の恋心に気付いた仙夏は「相手の心をつかむことにかけて、あたしの右に出る者はいないからね」と二人の仲を取り持つと宣言。こうして恋の物語が動き出す。
じつは、泉美は仕事がうまく行かず上司・智子(秋元才加)から過度なプレッシャーを受けて悩んでいた。そんな彼女に対し、蔵地は「そんなに頑張らなくていいんじゃないのかな」と励ますが、なかなか伝わらない……。そんな中、仙夏が突然、泉美のオフィスに乗り込んでくるのだ。そして泉美を悩ませる智子に対して「粋じゃないねぇ!」と啖呵を切る。「期待って言葉で泉美を操るんじゃないよ」「人間は道具じゃないんだよ」「あんたは、泉美の前で笑ってるかい?」などと訴える。これに対してTwitterでは「まさに愉快痛快!」「仙夏姐さんかっこいい!」「粋キュンしまくった」「弊社にも来て」「明日への活力を得た」などと反響があがった。
ラストでは、仙夏の想い人と瓜二つの鳥居直樹(前田公輝)が現れて、この先の展開がますます気になる。令和花魁の恋の行方も見逃せない。
【文:齋藤めぐみ】
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