「こんな男性が増えたら嬉しいな」吉川愛×板垣李光人W主演ドラマ『カラフラブル』第2話

2021.04.09

「こんな男性が増えたら嬉しいな」吉川愛×板垣李光人W主演ドラマ『カラフラブル』第2話
©ytv
吉川愛と板垣李光人がW主演する連続ドラマ『カラフラブル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第2話が4月8日に放送された。仕事熱心だが自分自身には手を抜きがちな漫画編集者・町田和子(わこ/吉川愛)と、メイクやファッションを自由に楽しむジェンダーレス男子・相馬周(めぐる/板垣李光人)のラブストーリー。Twitterでは、「好きな人を理解しようとするの素晴らしい」「周くん、なんて優しい子なの!」「こんな男性が増えたら嬉しいな」という視聴者からの反応が寄せられた。

再会を果たしてすぐ周から告白された和子は、「周くんのことをもっと知りたい」とお試しで付き合うことに。周は「僕の全部、絶対好きにさせるから」と和子に宣言する。一方、編集長・あさひ(水野美紀)は、有名モデル・キラ(桐山漣)に「俺の女にしてやるよ」と口説かれるものの、「私、誰とも恋愛したくないので」とキラを相手にしない。

そんな中、漫画誌『F』でキラを起用した連載が決定。和子はこの連載の担当を任されるが、アイディアが浮かばず、気分もすぐれない。それは、生理が来る1週間前の予兆だった。和子は、周と話していても感情をむき出しにしたり、涙が出てきたりと平常心でいられなくなる。異変を感じた周は「何か嫌なことあった?」と気遣うが、和子は理由を打ち明けることができない。Twitterでは、「症状が同じで泣けた」「めっちゃわかる」と和子に共感する女性の声が多く上がった。

1週間後、キラの連載の撮影が行われる。しかし、撮影に立ち会っている途中、和子は体調不良でめまいを起こしてしまう。スタイリストとして参加していた周は、和子を心配して病院へ行こうと言うが、和子は「やめて、ただの生理だから!」と断ってしまった。その後、周が取った行動とは? Twitterでは、「周くん、なんて優しい子なの!」「最高の彼氏」「好きな人を理解しようとするの素晴らしい」「周くん最高すぎません?」「寄り添おうとしてくれるの救われるよね」「和子ちゃん想いすぎる周くん」「こんな男性が増えたら嬉しいな」と、周を絶賛するコメントが相次いだ。

コミカルな中にも繊細なテーマを丁寧に扱った本作。周の優しさとストレートな愛情が、少しずつ和子の悩みを癒していく。また、キラの不器用すぎるあさひへのアプローチも必見。さらに、今回のラストでは、周に突然「お疲れマンモス!」と変わった挨拶をしてくる“不思議男子”(永田崇人)まで現れ……。個性豊かなキャストが織りなすカラフルな恋愛模様は、ここからどうなっていくのか注目だ。

【文:齋藤 めぐみ】
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