内田理央、ネットの噂に左右され人間関係が崩壊へ!『向かいのバズる家族』
2019.05.03
内田理央が主演の連続ドラマ『向かいのバズる家族』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第5話が5月2日に放送された。篝家の長女・あかり(内田理央)は、SNS上に自分の卒業アルバムの写真を晒され、疑心暗鬼になる。家族や仲間を頭ごなしに疑い関係が崩壊していく姿に、ネットでは「ありそうで怖い!」「ネット社会全盛期だからこその恐怖…!」「心臓がバクバクする…」「ザワザワするスリル感が最高!」などの感想があがっていた。
1ヶ月前、カフェ店長のあかりは客からのクレームに謝罪する姿をネットにあげられ、その動画がバズり「可愛い店員」として人気者になった。SNSのフォロワー数も1万人を超え、あかりに会うために訪れる客で店は繁盛していた。そんな中、想いを寄せる常連客の皆戸涼太(白洲迅)にも告白され、付き合うことになる。しかし、あかりには誰にもバレたくない秘密があった。それは、世の中に毒をはくナマハゲチョップという匿名の動画配信だ。店員の盛田桃(小川紗良)は、ナマハゲがつけていた絆創膏から投稿者をあかりだと見抜いたが、バレたくないあかりのために、自分がその本人だとSNSで公表する。
そんな中、店には新しいアルバイトの迫滝(前田公輝)が加わった。ある日の閉店後、従業員たちがくつろいでいると店員の伊勢谷伸(永野宗典)が迫滝に「(他に)もっと楽に稼げるバイトがあるでしょ?」と聞く。すると、「ママ活とかですか?」と答える。迫滝は、ブランド物の財布やカバンを持っている若い男の8割はママ活をしていると話し、あかりたちを驚かせた。その日の帰り道、あかりは弟・薪人(那智)が母・緋奈子(高岡早紀)と歳の近い女性とカフェで楽しそうに話しているところを見てしまう。
しかし、薪人といえば誰が見ても優等生。同じ高校に通っていた迫滝によると、昔から正義感が強く、2歳上の不良グループに立ち向かい、「正義の味方・かがリーマン」というあだ名を付けられていたという。今もSNS上で炎上させるアカウントを正論で叩くのが趣味という真面目な性格だ。
ある日の帰り道、あかりがSNSの投稿をチェックしていると、自分の卒業アルバムの写真が拡散されていることに気がつく。あかりにはもう一つ誰にも知られたくない過去があり、それがバレてしまうのではないかとパニックになる。さらに、薪人の写真まで晒されていることを知り、呆然となる。そこに、帰宅中の父・篤史(木下隆行)が現れ、あかりは不安な気持ちから「薪人がママ活をしているかもしれない」と告げる。
すると、そこに薪人が現れるのだ。修羅場と化すが、薪人はママ活について、家庭教師の生徒の家にゴキブリが出たため、母親と3人でカフェで勉強していたと説明した。どうしても納得がいかない篤史は、「よくとっさにそんな嘘つけるな!」と頭ごなしに怒鳴りつける。さらにあかりが薪人の悪い噂がネット上に書き込まれることを心配すると、薪人は「俺の言うことよりネットにどう書かれているかの方が気になるのか?」と言い返す。そして、ネットの向こうにいる誰かは顔の知らない誰かとは限らない、身近な誰かの可能性だってあると忠告し、その場を去って行った。
翌日、薪人の言葉で、あかりは過去の情報を流出させたのが誰なのかずっと気になっていた。営業後、迫滝が突然バイトを辞めると言い出す。とっさにあかりは「アルバイトを始めた理由は自分を陥れるためだったのでは?」と疑い、頭ごなしに迫滝が犯人だと責め始めた。しかし、伊勢谷や桃は「店長と弟さんを知っていて卒アルの写真を入手できる人って結構いると思いますよ」と迫滝を擁護。結局、迫滝がアルバイトを始めたきっかけはナマハゲチョップのファンだったからで、辞める理由は毎日通うには家が遠すぎたからだと判明。あかりは疑ってしまったことを反省した。
誰かも分からない無数のネットの声に左右され、大切な人の言葉にも疑心暗鬼になってしまったあかり。この様子にネットでは「なんの確証もなく疑われるのは傷つく…」「相当追い詰められてるな」「過去に何があったんだ!?」など様々な反応の声があがっていた。
次回は不気味な男が登場し、あかりの秘密が明かされていく。また、料理動画「ひなチャンネル」の配信にハマる母・緋奈子の生誕祭で、篝家がそれぞれのパートナーを連れて鉢合わせしてしまう。あかりたち家族はこの泥沼の状況をどうする!? 目が離せない。
【文:牛窪 梨花】
1ヶ月前、カフェ店長のあかりは客からのクレームに謝罪する姿をネットにあげられ、その動画がバズり「可愛い店員」として人気者になった。SNSのフォロワー数も1万人を超え、あかりに会うために訪れる客で店は繁盛していた。そんな中、想いを寄せる常連客の皆戸涼太(白洲迅)にも告白され、付き合うことになる。しかし、あかりには誰にもバレたくない秘密があった。それは、世の中に毒をはくナマハゲチョップという匿名の動画配信だ。店員の盛田桃(小川紗良)は、ナマハゲがつけていた絆創膏から投稿者をあかりだと見抜いたが、バレたくないあかりのために、自分がその本人だとSNSで公表する。
そんな中、店には新しいアルバイトの迫滝(前田公輝)が加わった。ある日の閉店後、従業員たちがくつろいでいると店員の伊勢谷伸(永野宗典)が迫滝に「(他に)もっと楽に稼げるバイトがあるでしょ?」と聞く。すると、「ママ活とかですか?」と答える。迫滝は、ブランド物の財布やカバンを持っている若い男の8割はママ活をしていると話し、あかりたちを驚かせた。その日の帰り道、あかりは弟・薪人(那智)が母・緋奈子(高岡早紀)と歳の近い女性とカフェで楽しそうに話しているところを見てしまう。
しかし、薪人といえば誰が見ても優等生。同じ高校に通っていた迫滝によると、昔から正義感が強く、2歳上の不良グループに立ち向かい、「正義の味方・かがリーマン」というあだ名を付けられていたという。今もSNS上で炎上させるアカウントを正論で叩くのが趣味という真面目な性格だ。
ある日の帰り道、あかりがSNSの投稿をチェックしていると、自分の卒業アルバムの写真が拡散されていることに気がつく。あかりにはもう一つ誰にも知られたくない過去があり、それがバレてしまうのではないかとパニックになる。さらに、薪人の写真まで晒されていることを知り、呆然となる。そこに、帰宅中の父・篤史(木下隆行)が現れ、あかりは不安な気持ちから「薪人がママ活をしているかもしれない」と告げる。
すると、そこに薪人が現れるのだ。修羅場と化すが、薪人はママ活について、家庭教師の生徒の家にゴキブリが出たため、母親と3人でカフェで勉強していたと説明した。どうしても納得がいかない篤史は、「よくとっさにそんな嘘つけるな!」と頭ごなしに怒鳴りつける。さらにあかりが薪人の悪い噂がネット上に書き込まれることを心配すると、薪人は「俺の言うことよりネットにどう書かれているかの方が気になるのか?」と言い返す。そして、ネットの向こうにいる誰かは顔の知らない誰かとは限らない、身近な誰かの可能性だってあると忠告し、その場を去って行った。
翌日、薪人の言葉で、あかりは過去の情報を流出させたのが誰なのかずっと気になっていた。営業後、迫滝が突然バイトを辞めると言い出す。とっさにあかりは「アルバイトを始めた理由は自分を陥れるためだったのでは?」と疑い、頭ごなしに迫滝が犯人だと責め始めた。しかし、伊勢谷や桃は「店長と弟さんを知っていて卒アルの写真を入手できる人って結構いると思いますよ」と迫滝を擁護。結局、迫滝がアルバイトを始めたきっかけはナマハゲチョップのファンだったからで、辞める理由は毎日通うには家が遠すぎたからだと判明。あかりは疑ってしまったことを反省した。
誰かも分からない無数のネットの声に左右され、大切な人の言葉にも疑心暗鬼になってしまったあかり。この様子にネットでは「なんの確証もなく疑われるのは傷つく…」「相当追い詰められてるな」「過去に何があったんだ!?」など様々な反応の声があがっていた。
次回は不気味な男が登場し、あかりの秘密が明かされていく。また、料理動画「ひなチャンネル」の配信にハマる母・緋奈子の生誕祭で、篝家がそれぞれのパートナーを連れて鉢合わせしてしまう。あかりたち家族はこの泥沼の状況をどうする!? 目が離せない。
【文:牛窪 梨花】
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