今どきの若者が大注目! SNS映えするアレに精通するワケあり午後の甘い女
2018.06.20
ライセンス・藤原一裕、井本貴史、NMB48・渋谷凪咲が、ワケあり人の振り切った人生を紹介する「ワケあり!レッドゾーン」。5月13日の放送に登場したのは「ワケあり午後の甘い女」。その呼び方からライセンスの2人はあらぬ妄想を掻き立てられていたが、スタジオにいたのはキチンとした印象の大人の女性。「年間50回以上、国内外のアフタヌーンティーに通う、アフタヌーンティー愛好家」であるLilyさんが今回のワケあり人。しかし、多くの視聴者と同じく、MCの3人も「アフタヌーンティーって…?」という状態。そこで、まずはLilyさんがアフタヌーンティーについて、イギリス発祥で夕方に紅茶とともにお菓子や軽食を楽しむお茶会であることを説明。そして始めた女性のご尊顔が、なんと誰でも知っているドリンクのパッケージに載っているという驚きの事実も明かされる。一般的にはホテルのロビー・ラウンジでいただくそうで、例として3段ケーキスタンドと紅茶の画像も登場。基本はサンドイッチとスコーン、ケーキだが、最近はそれ以外のものも載せられているとのこと。
Lilyさんは小さいころからイギリス在住で、毎日紅茶を飲んでいた。大学時代に憧れだったというアフタヌーンティーデビューを飾り、結婚後に本格的に紅茶を勉強。「ティーインストラクター3級」を取得し、自宅でのお茶会レッスンを開催。その後、アフタヌーンティーのブログをスタートさせたところ大きな反響があったとのこと。以来、世界各国のアフタヌーンティーを巡り、その楽しみ方のレクチャーなども行っている。Lilyさん曰く「今、アフタヌーンティーは空前のブーム」。SNS映えする見た目から若年層が大注目しているとのこと。お値段についての質問に、Lilyさんは「だいたい5,000円前後」とサラリ。藤原は「高ッ!」と思わず本音を炸裂させるが、時間や空間もすべて含めて、とLilyさんは涼しい顔だ。
番組では、フォトジェニックなものから男性にもうれしいブッフェスタイルのものまで、関東と関西の様々なアフタヌーンティーを紹介。なかには黒毛和牛やフォアグラを使ったもの、毎年開催されているにも関わらず予約がなかなか取れない人気を誇るものも登場するなど、奥深いアフタヌーンティーの世界を垣間見せてくれた。
そんななか印象的だったのは、「激安! アフタヌーンティー」として紹介された一品。提供しているのは、神奈川県・横浜市にある、あの「崎陽軒 本店」。Lilyさんもまだ未食というこちらのアフタヌーンティーは、1階の「ティーラウンジ アボリータム」で楽しめるそう。2種類あるうち安い方の1,550円(税込)のものをオーダーしたLilyさんは「今まで食べたなかで1番破格のアフタヌーンティー」と驚きを隠せない。「崎陽軒」のアフタヌーンティーに「シウマイ」はあるのか、ないのか、Lilyさんも大いに気になるようで、運ばれてくる前に店長に聞いてしまうシーンも。登場したアフタヌーンティーには、崎陽軒ならではといえる一品が加えられていた。ひと口食べたLilyさんは、「スゴくインパクトが強いですね!」と脱帽していた。
さらに、東京・池袋「執事喫茶 Swallowtail」にもロケへ。Lilyさんはこちらのアフタヌーンティーも初めてとのことで、お姫様気分になれるのかも…と、ウキウキ。扉を開けると「おかえりなさいませ、お嬢様」と渋い声の男性2人がお出迎え。Lilyさんも「ただいま」とまんざらでもない様子だ。ちなみに男性のうち1人は執事の「香川」。もう1人は「お嬢様をお席にてお世話いたします」、フットマン「伊織」。店内へ足を踏み入れたLilyさんは「本物の貴族の館みたい」「こんなところ来たことないです」「背筋がピンとしてしまいますね!」とすっかりテンションが上がっていた。そして2種のアフタヌーンティーから「Anna Maria」をチョイス。次に「お飲み物」を選ぶが、紅茶は常に45種以上揃えられていると聞いて、Lilyさんも改めてびっくり。内容にも大満足したようで「今日はゆっくり寝られると思います」と笑顔を見せていた。
次々に登場するゴージャスなアフタヌーンティーにネットも反応。「憧れる」といった素直な感想から実際に本場で体験したことがあるという人の意見、「腹減ってきた」と深夜メシテロ回として見ている人など、様々な声が上がっていた。
【文・佐野 興平】
Lilyさんは小さいころからイギリス在住で、毎日紅茶を飲んでいた。大学時代に憧れだったというアフタヌーンティーデビューを飾り、結婚後に本格的に紅茶を勉強。「ティーインストラクター3級」を取得し、自宅でのお茶会レッスンを開催。その後、アフタヌーンティーのブログをスタートさせたところ大きな反響があったとのこと。以来、世界各国のアフタヌーンティーを巡り、その楽しみ方のレクチャーなども行っている。Lilyさん曰く「今、アフタヌーンティーは空前のブーム」。SNS映えする見た目から若年層が大注目しているとのこと。お値段についての質問に、Lilyさんは「だいたい5,000円前後」とサラリ。藤原は「高ッ!」と思わず本音を炸裂させるが、時間や空間もすべて含めて、とLilyさんは涼しい顔だ。
番組では、フォトジェニックなものから男性にもうれしいブッフェスタイルのものまで、関東と関西の様々なアフタヌーンティーを紹介。なかには黒毛和牛やフォアグラを使ったもの、毎年開催されているにも関わらず予約がなかなか取れない人気を誇るものも登場するなど、奥深いアフタヌーンティーの世界を垣間見せてくれた。
そんななか印象的だったのは、「激安! アフタヌーンティー」として紹介された一品。提供しているのは、神奈川県・横浜市にある、あの「崎陽軒 本店」。Lilyさんもまだ未食というこちらのアフタヌーンティーは、1階の「ティーラウンジ アボリータム」で楽しめるそう。2種類あるうち安い方の1,550円(税込)のものをオーダーしたLilyさんは「今まで食べたなかで1番破格のアフタヌーンティー」と驚きを隠せない。「崎陽軒」のアフタヌーンティーに「シウマイ」はあるのか、ないのか、Lilyさんも大いに気になるようで、運ばれてくる前に店長に聞いてしまうシーンも。登場したアフタヌーンティーには、崎陽軒ならではといえる一品が加えられていた。ひと口食べたLilyさんは、「スゴくインパクトが強いですね!」と脱帽していた。
さらに、東京・池袋「執事喫茶 Swallowtail」にもロケへ。Lilyさんはこちらのアフタヌーンティーも初めてとのことで、お姫様気分になれるのかも…と、ウキウキ。扉を開けると「おかえりなさいませ、お嬢様」と渋い声の男性2人がお出迎え。Lilyさんも「ただいま」とまんざらでもない様子だ。ちなみに男性のうち1人は執事の「香川」。もう1人は「お嬢様をお席にてお世話いたします」、フットマン「伊織」。店内へ足を踏み入れたLilyさんは「本物の貴族の館みたい」「こんなところ来たことないです」「背筋がピンとしてしまいますね!」とすっかりテンションが上がっていた。そして2種のアフタヌーンティーから「Anna Maria」をチョイス。次に「お飲み物」を選ぶが、紅茶は常に45種以上揃えられていると聞いて、Lilyさんも改めてびっくり。内容にも大満足したようで「今日はゆっくり寝られると思います」と笑顔を見せていた。
次々に登場するゴージャスなアフタヌーンティーにネットも反応。「憧れる」といった素直な感想から実際に本場で体験したことがあるという人の意見、「腹減ってきた」と深夜メシテロ回として見ている人など、様々な声が上がっていた。
【文・佐野 興平】
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