澤口実歩アナ「あるわけないじゃん！」と心の叫び　読売テレビアナウンサーチャンネル【アナかる】

2021.08.26

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YouTubeに開設中の「読売テレビアナウンサーチャンネル」で不定期におこなわれている人気企画のひとつが「アナウンサーのあるあるカルタ」、略して【アナかる】。箱の中からひらがな一文字が書かれたピンポン玉を引き、その文字から始まる「アナウンサーあるあるカルタ」をつくる。今回は2019年11月28日に公開された、黒木千晶アナウンサー、澤口実歩アナウンサー、佐藤佳奈アナウンサーの３人による【アナかる】の一部始終をご紹介！
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黒木千晶アナウンサー（以下、黒木）：さあ、アナかるの時間です。今日はどんなあるあるが飛び出すのか……。
澤口実歩アナウンサー（以下、澤口）：楽しみですね～。
佐藤佳奈アナウンサー（以下、佐藤）：楽しみ。

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佐藤：いきまーす（と箱の中に手を入れる）。じゃじゃん！『て』！
2人：て～！
佐藤：て、ね……。

　　※考え中

黒木：あ、決まり。
佐藤：えー、早い！　黒木さん早いですね。

　　※１分後

黒木：よし！
澤口：はい！
佐藤：書けました！

■アナウンス室の全員が一斉にテレビを観る瞬間

　　※佐藤アナ、かるた披露

佐藤：じゃん！「てんき情報にやたらと詳しい」

澤口：あー。
黒木：たしかに！　そうかも。
佐藤：やっぱりテレビ局なんで、テレビがずっとついているじゃないですか。となるとやっぱり、天気予報とかもみんな観ているんですよね。それに携帯でも天気のアプリをみんな入れていて、天気情報にやたらと詳しいなっていう。
澤口：たしかに。
黒木：ニュース番組をみんな音量あげて観ているからね。

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　　※黒木アナ、かるた披露

黒木：こちらです！「テレビに向かってアクセント指摘しがち」

澤口：やりがち～！
佐藤：本っ当にそうですね。
黒木：他局のニュースとか観ていても「今の『15（じゅうご）』のアクセント間違っていませんか？」「じゅ（→）う（→）ごっていいましたよね」「じゅ（↑）う（↓）ごで合っていますよね？」とか言ってしまいがち（笑）。
佐藤：あるあるですね。
澤口：みんなデスクに向かってカタカタしているのに、こっちのテレビで誰かが噛んだりすると、パッ！（と振り返る）って。
2人：わかるわかる！
佐藤：噛んだ瞬間「ん？」って。
黒木：当事者意識も持ちがち。

■黒木千晶アナ「なんか手に職つけたいよね」

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澤口：けっこう切実なんですけど……「てじなとかものまねとかやっておけばよかった」

２人：アハハハハハ！　
黒木：わかるわかる！　すっごくわかる（笑）。
澤口：なんかもう入社1年目どころか内定した時点から「アナウンサーだよね、特技何？」って、あるわけないじゃん！って思うんですよ。もうなんかそんな人生20年なんて限られているし、そんな多才なわけじゃないじゃないですか。私に何を求めているんですか？　アナウンサー合格しただけで許して……って、めちゃくちゃ言いたいんですけど。
黒木：めっちゃわかる！
澤口：求められるんですよ。
黒木：わかるよー、私も特技ないからすごく困る！　苦手なものを挙げることはできるんだけど、何ができるって言われると……本当に何もない。
澤口：何かしら、すぐにできる特技を身につけておけば楽だったなって。
佐藤：ものまね練習しておいてよかったってすごく思います。
黒木：佐藤はね。

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佐藤：就職試験の時にも特技の欄はものまねをいっぱい書いて。
黒木：そうなんだ。
佐藤：で、振られるのでやって、ものまねでここまできたみたいなものですから（笑）。これは確かによかったなやっておいて……っていうのはありますね。

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黒木：「てんき情報にやたらと詳しい」「テレビに向かってアクセント指摘しがち」「てじなとかものまねとかやっておけばよかった」どれだろう……。
佐藤：一番あるあるはこれ（テレビに向かってアクセント指摘しがち）じゃないですか？
黒木：でもね。私すごい澤口のやつ（てじなとかものまねとかやっておけばよかった）好きだったんだけど……。決められないな。

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　　※というわけで多数決で決定することに

佐藤：「てんき情報にやたらと詳しい」

　　※拍手ゼロ

佐藤：悲しい～（笑）。
黒木：「テレビに向かってアクセント指摘しがち」

　　※拍手1名

黒木：あ、1票！
澤口：「てじなとかものまねとかやっておけばよかった」

　　※拍手多数

澤口：おおぉ～！