佐藤佳奈アナ、「アナウンサーは器用貧乏」読売テレビアナウンサーチャンネル【アナかる】

2022.03.24

佐藤佳奈アナ、「アナウンサーは器用貧乏」読売テレビアナウンサーチャンネル【アナかる】
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YouTubeに開設中の「読売テレビアナウンサーチャンネル」で不定期におこなわれている人気企画【アナかる】。箱の中から、ひらがな一文字が書かれたピンポン玉を引き、その文字から始まる「ytvアナウンサーあるあるカルタ」をつくる。今回は2021年12月31日に公開された虎谷温子アナウンサーと佐藤佳奈アナウンサーによる【アナかる】の一部始終をご紹介!
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佐藤佳奈アナウンサー(以下、佐藤):さぁ、始まりました【アナかる】~。

  ※2人、拍手

佐藤:いえーい。

虎谷温子アナウンサー(以下、虎谷):わー。

佐藤:「アナウンサーあるあるカルタ」ということで。

虎谷:もう今日、自信ない。

佐藤:えー、なんでですか。

虎谷:あんまり私、今日コンディション良くない。

佐藤:いやいや、がんばってくださいよ。

虎谷:あんまり頭が冴えてない、すでに。
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  ※虎谷アナ、ピンポン玉を引いて

虎谷:『ぬ』

佐藤:ぬーっ?

虎谷:ぬ?

佐藤:メチャクチャ難しくないですか。

虎谷:「ぬ」で始まる言葉そもそも何があったっけ。

  ※2人、真剣に考え中

佐藤:「ぬ」で始まる言葉ないですね。

虎谷:ねー。なかなか難しいよね。

佐藤:私、今、ぬいぐるみしか思い浮かばない。

虎谷:あはははは。
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  ※佐藤アナ、かるた披露

佐藤:まず私からいきます。じゃん!
   『ぬきん出た何かを持つ人はいない』
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虎谷:はははははは。どういうこと?

佐藤:これ、ちょっと失礼かもしれないんですけど、そもそもアナウンサーになる人って何かが突出してメチャクチャできる人っていないんじゃないかと思うんですよ。

虎谷:あー。

佐藤:だって何かがメチャクチャできてたら、その道を突き進めばいいわけですから、なんかアナウンサーって器用貧乏というか。

虎谷:全部70点みたいな感じだよね。

佐藤:そうそうそう。そつなくこなすけど150点とかは出せないみたいなイメージで、これを書きました。

虎谷:あ、でも私それだったら割と向いてるかもしれない。150点出せって言われるほうがつらい。

佐藤:たしかに。「70点でも大丈夫だよ」っていうのをお伝えしたいです。

虎谷:そうだよね。で、なんか30点のものがあると、やたらイジられるっていう。

佐藤:あ、そうですね。
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  ※虎谷アナ、かるた披露

虎谷:『ぬぎたくてしかたない大野(晃佳)アナ』
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佐藤:あははは。わかる~(笑)。脱ぎすぎじゃないですか?

虎谷:脱ぎすぎだよね。あれは本人はノリノリなの?

佐藤:ノリノリじゃなかったら、脱がないと思うんですけどね。

虎谷:なんかピチピチのタンクトップとか着てない?
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佐藤:そう。しかも、たぶん自前なんですよ。

虎谷:でも、いなかったよね。ああいう、なんか……。

佐藤:たしかに。脱ぐキャラいなかったですよね。

虎谷:脱ぐキャラはいなかったよね。

佐藤:いても困るけど(笑)。
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虎谷:それで言うとさ、彼はすべて70点タイプじゃないよね。

佐藤:あ、たしかに。そうですね。どちらかと言うとアナウンサーより……。

虎谷:なんだろう。パーティーピーポー?

2人:あはははははは!

虎谷:たぶんアナウンス部では一番のパーティーピーポーだよね。

佐藤:(何度もうなずきながら)そんな感じはします。

虎谷:ちょっとチャラ目だよね。

佐藤:そうですね。ちょっと相容れない感じはします。

虎谷:あはははは。

佐藤:かわいい後輩です(笑)。

■アナウンサーは沼にハマりやすい

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  ※佐藤アナ、2つ目のかるた披露

佐藤:私の2つ目はこちら!
   『ぬまにハマる人 多い』
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虎谷:そうかな?

佐藤:えー。山本(隆弥)さんの男性アイドル。

虎谷:ああ。電車。

佐藤:あ、そうです。諸國(沙代子)さんの阪神。私も女性アイドル好きですし。あと誰がいましたっけ。あと澤口(実歩)さんも焼鳥の沼にハマっていたり。

虎谷:あははははは。焼鳥の沼ね。

佐藤:虎谷さんも戦隊モノとかお好きなんですよね?

虎谷:あぁ~。たしかに、一個これってなったら過去に遡って調べたり、メッチャ集めたりする人は多いかもね。

佐藤:たぶん、オタク気質の人が多いのかなって気はします。

虎谷:そうかも。
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  ※虎谷アナ、2つ目のかるた披露

虎谷:これはまだ、たぶん佐藤さんはわかんないかな。
   『ぬか喜び多め 若い頃……』
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佐藤:えー、なんですか?

虎谷:なんか若い時って、すごく周りからの注目度も高いし、みんな絡みたがる。イジるにせよ、何かしら話しかけたがるんですけど、その中で、なんか「みんな、いいかげんなこと言うな」みたいな。「『こんな仕事もすごくいいんじゃない?』とか『みんな言ってたよ』」みたいなことを、シャワーのように浴びるんです、賞賛を。それを一個一個真に受けて、ぬか喜びしてたら、あとから「あれはネタ元どこだったんだ」と思うぐらい「全部実現してないじゃん!」みたいなことが若手の時はありがち。

佐藤:あ~、なるほどね。

  ※というわけで認定カルタ決定へ
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佐藤:じゃあ。

虎谷:やりましょうか。

佐藤:決めていきますか。

虎谷:なんだっけ、佐藤さんのは。

佐藤:私は「ぬまにハマる人多い」。

虎谷:あ~、はいはいはい。

佐藤:と、「ぬきん出た何かを持つ人はいない」。

虎谷:私は「ぬか喜び多め 若い頃……」と「ぬぎたくてしかたない大野アナ」。

虎谷:(スタッフと相談しつつ)沼?

佐藤:沼?

虎谷:じゃあ、沼にしよう。

佐藤:沼で。

佐藤:『ぬ』は「ぬまにハマる人多い」で決定しました~。

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佐藤:この動画がいいなと思った方は、なんでしたっけ、高評価とチャンネル登録をよろしくお願いします。

虎谷:お願いします。

佐藤:今ね、チャンネル登録者数が17000人ぐらい。

虎谷:目指せ10万人。

佐藤:はい。よろしくお願いします。

虎谷:お友達にも教えてあげてください。

【書き起こし:井出尚志】
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