「朱梨(飯豊まりえ)がお姉ちゃん(松井玲奈)に感情をぶつけるシーン」が泣ける!『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』第7話

2022.08.22

「朱梨(飯豊まりえ)がお姉ちゃん(松井玲奈)に感情をぶつけるシーン」が泣ける!『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』第7話
©ytv
連続ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第7話が8月18日に放送された。相手の感情を「色」で読み取る刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)が、熱血刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組んで事件の真相を解き明かす。今回は朱梨が目的を見失い、感情を爆発させるシーンに注目が集まった。Twitterでは、「朱梨が、悲しみの中でもがく姿に胸が詰まる」「朱梨がお姉ちゃん(松井玲奈)に感情をぶつけるシーンで泣いてしもうた…」といったコメントが寄せられた。

とあるビルで、清掃員の男性が屋上から転落死し、同僚の成海道子(室井滋)が逮捕される。朱梨と風早が取調べを行うと、道子は「私が殺しました」と自供するも動機を語ろうとはしない。さらに、朱梨が見ても彼女からはどんな感情の色も見えなかった。こんなことってあり得るのか!? 道子から「私、感情を捨てたの」と言われ、朱梨は追い詰められてしまう——。

そんな中、今回反響が大きかったのは、朱梨が姉に感情を爆発させたシーンだ。道子の発言によって自身の信念が揺らぎ、思わず感情が溢れてしまう様子はこれまで見たことのない朱梨の姿だった。

Twitterでは、「朱梨が、悲しみの中でもがく姿に胸が詰まる」「やっぱり飯豊まりえは演技めっちゃ上手いな。感情が揺さぶられた」「朱梨がお姉ちゃんに感情をぶつけるシーンで泣いてしもうた…」「風早さん、朱梨ちゃんを支えてくれてありがとう(涙)」「朱梨ちゃんにかける風早さんの言葉、刺さるんだよなぁ」「風早さん、最初は目も合わせられなかったのに、今じゃ心野ちゃんのこと励ませるようになってるの良すぎる」といった声が上がる一方、「室井さんの感情のない演技がすごい!」「室井滋さん、すごすぎた。圧倒的存在感。感情がないほうが幸せ?その問いに、心揺れ動く心野ちゃん」「本人は幸せだけど哀しみを漂わせるなんて、室井滋さんしかできない演技!」とゲスト出演者にも大きな注目が集まった。

「人は感情を持つもの」という前提を覆され激しく動揺する朱梨だったが、風早からの励ましもあり、今回も真実にたどり着くことができた。また、15年前の事件について上司・雲川(山中崇)にも疑いの目が。そんな彼に不信感を抱き、後を追う風早。次回、どんな秘密が朱梨たちに明かされるのか?

【文:齋藤めぐみ】
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