「江戸川コナン、探偵さ!」久々の決め台詞が出た!『名探偵コナン』

2018.02.19

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)2月17日放送回「強盗犯人入院事件」のデジタルリマスター版では、久々に江戸川コナンから決め台詞が飛び出したことで「コナンの決めゼリフキター!」「お約束のセリフ聞いて満足」とファンを沸かせた。

探偵・毛利小五郎は大ファンである超人気アイドルのコンサートに寝坊し、慌てて家を出ようとして階段から転げ落ちる。運悪く足を骨折し、そのまま入院することに。コナンは小嶋元太、円谷光彦、吉田歩美とお見舞いに行くため、小五郎が入院している病室を訪れる。そこには、他に2人の男性が入院していた。小五郎の隣のベッドにいる初老の男性にも、息子がお見舞いにやってくるが、何やらその息子の言動が不自然で……というストーリー。

なぜ不自然だったのか? それは幼い娘を誘拐され、同じ病室にいるもう1人の男を殺害するように脅迫されていたためだった。そのもう1人の男とは、白昼堂々と誰も傷つけずに銀行から1億円を強奪した強盗グループのメンバーだった。他のメンバーが、身動きのできない男を口封じのために消す計画を進めていたのだ。それを見抜いたコナンは、持っていたサッカーボールや麻酔銃で強盗グループたちを次々になぎ倒していく。

その一部始終を見ていた息子は「君は、いったい……?」とコナンに問いかける。そこでコナンは「江戸川コナン、探偵さ!」と笑いかけるのだ。これを観ていた視聴者はTwitter上で、「この言葉だけで鳥肌が!」「これは名言だね~」「これやっぱカッコイイ」「決め台詞いただきましたー!」と大興奮している様子がうかがえた。

2月24日の放送は「星付きレストランの謎」。次回のヒントとして出された“メアリー・セレスト号”といえば、1872年にポルトガル沖で無人のまま漂流していたのを発見された船のこと。未だに乗客がいなくなった理由もわかっていない、航海史上最大の謎と言われている。コナンにいったいどんな事件が待ち受けているのか? 見逃せない。

【文:山田 奈央】
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