ゴリと安達祐実が本気のぶつかり合い! 衝撃の真実に「運命って残酷」の声『リピート』
2018.03.09
貫地谷しほり・本郷奏多・ゴリ(ガレッジセール)が主演を務める連続ドラマ『リピート〜運命を変える10か月〜』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)3月8日の第9話では、大森知恵(安達祐実)が驚きの正体を明かし、天童太郎(ゴリ)と本音でぶつかり合った。このシーンにTwitterでは「2人とも演技上手すぎる」「切ない…」「運命って残酷」などと話題になった。
ある日、図書館司書の篠崎鮎美(貫地谷しほり)は、正体不明の風間(六角精児)という男から10か月前に戻れる“リピート”という時間旅行に招待される。その他にも、フリーターの毛利圭介(本郷奏多)やカフェ経営をする天童を含む計8人の男女が、人生のやり直しを夢見て参加を決意。しかし、リピート前には起こらなかった不幸がメンバーを襲い、これまでに4人が連続殺人事件に巻き込まれて命を落とした。
鮎美、圭介、天童、知恵の4人は、生き残りをかけて再びリピートすることを決意。目的達成のために協力し合うかのように見えたが、メンバー内で裏切りが始まる。「天童に殺されかけたの?」と天童が犯人かもしれないとにおわす知恵と、圭介との言い合いの後に突然姿を消した天童。鮎美と圭介は、頼れる人がいない孤独の中、仲間を疑わなければいけない状況に苦しめられていた。
注目の第9話では事件の真相が明らかになり、衝撃の展開を迎えた。行方不明になっていた天童は、風間の仕業で、ある場所に監禁されていた。それは、一連の事件の犯人を言い当てた天童が、他のメンバーに正解を教えるのを恐れてのことだった。そこに予想外に現れたのは知恵だ。病で余命宣告されている知恵は、リピートを繰り返して永遠の命を与えてくれる風間を神様のように慕っていた。しかも、風間と一緒にリピートを繰り返す常連であることが発覚。すべての殺害現場で写真を撮って風間に報告する役目を担っていた知恵は、風間と一緒にゲーム感覚で仲間が混乱する様子を見て楽しんでいたと言うのだ。これを聞いた天童は、お互いを「相棒」と認め合っていただけに愕然とする。
その後、知恵は監視目的で鮎美に近づいた。圭介の子を妊娠した鮎美に「女同士にしかわからないこともあるでしょ。なんでも相談にのるから」と味方につき距離を縮める。そんな中、階段から落ちそうになった鮎美を助け、寝かせている間、圭介からの「犯人がわかった」という内容の電話を代わりに受け、風間に報告した。
任務を終えた知恵は、再び天童が監禁されている部屋に向かう。生きるためにリピートを繰り返し、心を失ってしまった知恵は「この世はただ繰り返されるゲームみたいなものだから。普通の人が必死にもがいているのをただ見物してればいい」と無表情で話す。これを受けて天童は「(知恵は風間に)利用されているだけだ。君を道具としか思っていない。俺だったら相棒に危険な真似はさせない。人が死んでいくのを見張らせたりもしない」と熱く訴える。心のどこかで天童を裏切れないでいる知恵は「私はただ、みんなが運命に翻弄されているのをみて楽しんでいただけ」と泣きながら抵抗する。その後、駆けつけた鮎美の助けもあり、天童はなんとか知恵を説得することに成功。知恵は、風間に頼らず運命を変えることを約束した。この熱のこもったシーンはTwitterで多くの反響を呼び、「ゴリ演技上手すぎ」「切なすぎる」「(知恵の気持ち)わからんでもない…」「めっちゃ深いなあ」などの声があがった。
その頃、風間と対面していた圭介が意外な犯人を言い当てると、その犯人の仕業で40分後に鮎美が事故に遭うことを知る。風間に「篠崎を助けるならリピート資格を取り消す」と条件をつけられた圭介は、鮎美を救うことができるのか。次回は最終回。生き残った4人の運命は?
【文:牛窪 梨花】
ある日、図書館司書の篠崎鮎美(貫地谷しほり)は、正体不明の風間(六角精児)という男から10か月前に戻れる“リピート”という時間旅行に招待される。その他にも、フリーターの毛利圭介(本郷奏多)やカフェ経営をする天童を含む計8人の男女が、人生のやり直しを夢見て参加を決意。しかし、リピート前には起こらなかった不幸がメンバーを襲い、これまでに4人が連続殺人事件に巻き込まれて命を落とした。
鮎美、圭介、天童、知恵の4人は、生き残りをかけて再びリピートすることを決意。目的達成のために協力し合うかのように見えたが、メンバー内で裏切りが始まる。「天童に殺されかけたの?」と天童が犯人かもしれないとにおわす知恵と、圭介との言い合いの後に突然姿を消した天童。鮎美と圭介は、頼れる人がいない孤独の中、仲間を疑わなければいけない状況に苦しめられていた。
注目の第9話では事件の真相が明らかになり、衝撃の展開を迎えた。行方不明になっていた天童は、風間の仕業で、ある場所に監禁されていた。それは、一連の事件の犯人を言い当てた天童が、他のメンバーに正解を教えるのを恐れてのことだった。そこに予想外に現れたのは知恵だ。病で余命宣告されている知恵は、リピートを繰り返して永遠の命を与えてくれる風間を神様のように慕っていた。しかも、風間と一緒にリピートを繰り返す常連であることが発覚。すべての殺害現場で写真を撮って風間に報告する役目を担っていた知恵は、風間と一緒にゲーム感覚で仲間が混乱する様子を見て楽しんでいたと言うのだ。これを聞いた天童は、お互いを「相棒」と認め合っていただけに愕然とする。
その後、知恵は監視目的で鮎美に近づいた。圭介の子を妊娠した鮎美に「女同士にしかわからないこともあるでしょ。なんでも相談にのるから」と味方につき距離を縮める。そんな中、階段から落ちそうになった鮎美を助け、寝かせている間、圭介からの「犯人がわかった」という内容の電話を代わりに受け、風間に報告した。
任務を終えた知恵は、再び天童が監禁されている部屋に向かう。生きるためにリピートを繰り返し、心を失ってしまった知恵は「この世はただ繰り返されるゲームみたいなものだから。普通の人が必死にもがいているのをただ見物してればいい」と無表情で話す。これを受けて天童は「(知恵は風間に)利用されているだけだ。君を道具としか思っていない。俺だったら相棒に危険な真似はさせない。人が死んでいくのを見張らせたりもしない」と熱く訴える。心のどこかで天童を裏切れないでいる知恵は「私はただ、みんなが運命に翻弄されているのをみて楽しんでいただけ」と泣きながら抵抗する。その後、駆けつけた鮎美の助けもあり、天童はなんとか知恵を説得することに成功。知恵は、風間に頼らず運命を変えることを約束した。この熱のこもったシーンはTwitterで多くの反響を呼び、「ゴリ演技上手すぎ」「切なすぎる」「(知恵の気持ち)わからんでもない…」「めっちゃ深いなあ」などの声があがった。
その頃、風間と対面していた圭介が意外な犯人を言い当てると、その犯人の仕業で40分後に鮎美が事故に遭うことを知る。風間に「篠崎を助けるならリピート資格を取り消す」と条件をつけられた圭介は、鮎美を救うことができるのか。次回は最終回。生き残った4人の運命は?
【文:牛窪 梨花】
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