笠原秀幸のハードな性癖に、瑛茉ジャスミンが涙の抵抗!『ブラックスキャンダル』
2018.11.02
山口紗弥加が主演の連続ドラマ『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第5話が11月1日に放送され、久保寺徹(笠原秀幸)が赤ちゃんプレイでモデルのソフィア(瑛茉ジャスミン)を襲うシーンが話題になった。Twitterでは「すごいハードな性癖!」「度肝を抜かれた!!」「演技とわかっていても怖すぎる」など、衝撃的な展開に圧倒される人が続出した。
女優の藤崎紗羅(松本まりか)は、5年前に嘘の不倫スキャンダルを仕立てられ、女優としての人生や恋人、母親を失った。そのため、整形して矢神亜梨沙(山口紗弥加)としての人生を歩み始める。当時所属していた事務所・フローライトにマネージャーとして就職し、自分を地獄に陥れた関係者に復讐すべく動き出した。
ある日、亜梨沙とチーフマネージャーの花園由祐子(平岩紙)が社長の勅使河原友和(片岡鶴太郎)に呼び出されると、久保寺が経営する企業のパーティーでCMを取ってきた方をチーフマネージャーにすると言い渡される。
それを聞いて苛立ちながらタレント一覧を探し漁る花園。目をつけたのは、売り出し中のモデル・ソフィアだった。花園が職場に戻ると、ソフィアが担当マネージャーの水谷快人(若葉竜也)と揉めていた。クロアチアにいる家族に仕送りしなければいけないソフィアは、「高額な仕事しかやりたくない」と言って聞かなかった。それを見た花園がソフィアに例のCMの話を持ちかけると、ソフィアは嬉しそうに花園の話を受け入れた。そして花園は、水谷からマネージャーの座を奪った。自分が育ててきたソフィアがあっけなく人の手に渡るのを見ていることしかできない自分に、水谷は苛立ちを隠せなかった。
パーティー当日。亜梨沙が担当する人気女優の小嶋夏恋(小川紗良)と会場を訪れると、久保寺の周りには女子たちが次々に群がっていた。先に気に入られたのはソフィアだった。久保寺が1人で泣きじゃくるソフィアを心配して近づくと、ソフィアは花園に言われた通り自分の生い立ちの話をして同情を誘った。子供の頃に貧しい暮らしで苦労をしてきた久保寺は、ソフィアと意気投合。タイミングよく花園が現れ、積極的にソフィアを推薦した。
一方控えめで真面目な夏恋は、圧倒的な知識で久保寺の気を引くことに成功。夏恋は、久保寺が手がけた生花の花瓶から久保寺の性格を読み取り伝えると、久保寺は一瞬苛立ちながらも「君みたいな子は初めてだ」と興味を持った。そして、2人で飲み直したいと夏恋を誘った。困惑する夏恋だったが、亜梨沙が間に入ると久保寺は会場に戻って行った。
その様子を見ていた花園は焦り、ソフィアに枕営業をするよう指示した。嫌がるソフィアだったが、「家族のためでしょ。早ければ40分もすれば終わるわよ」と脅され決心。会場に戻ると、花園に言われた通り体調不良のふりをして、久保寺の部屋で久保寺と2人きりの状況になった。花園に「何をやってもいい」と言われた久保寺は、なんと赤ちゃんの格好で登場。「ママ〜、オムツ替えて欲しいでちゅ」と赤ちゃん言葉でソフィアを追いかけ回した。ソフィアはすぐに泣きながら水谷に「助けて欲しい」と電話をした。久保寺の暴走は止まらず、逃げるソフィアを捕まえると首を絞め、「たまらないね、その表情」と喜ぶのだった。このシーンはネットで大反響。「まさか社長が赤ちゃんプレイをするとは思わなかったw」「今までと全然違う怖さ!」「演技うますぎ!!」「すごい役!拍手喝采!」など、笠原の振り切った演技を讃えるコメントが目立っていた。
結局、嫌がるソフィアが突き飛ばした衝撃で久保寺は死亡。水谷が部屋に駆けつけた時には手遅れだった。
次回は、花園に弱みを握られて操られるソフィアと、ソフィアの身代わりになって警察に自首した水谷の行く末に注目だ。花園と亜梨沙のチーフ争いからも目が離せない。
【文:牛窪 梨花】
女優の藤崎紗羅(松本まりか)は、5年前に嘘の不倫スキャンダルを仕立てられ、女優としての人生や恋人、母親を失った。そのため、整形して矢神亜梨沙(山口紗弥加)としての人生を歩み始める。当時所属していた事務所・フローライトにマネージャーとして就職し、自分を地獄に陥れた関係者に復讐すべく動き出した。
ある日、亜梨沙とチーフマネージャーの花園由祐子(平岩紙)が社長の勅使河原友和(片岡鶴太郎)に呼び出されると、久保寺が経営する企業のパーティーでCMを取ってきた方をチーフマネージャーにすると言い渡される。
それを聞いて苛立ちながらタレント一覧を探し漁る花園。目をつけたのは、売り出し中のモデル・ソフィアだった。花園が職場に戻ると、ソフィアが担当マネージャーの水谷快人(若葉竜也)と揉めていた。クロアチアにいる家族に仕送りしなければいけないソフィアは、「高額な仕事しかやりたくない」と言って聞かなかった。それを見た花園がソフィアに例のCMの話を持ちかけると、ソフィアは嬉しそうに花園の話を受け入れた。そして花園は、水谷からマネージャーの座を奪った。自分が育ててきたソフィアがあっけなく人の手に渡るのを見ていることしかできない自分に、水谷は苛立ちを隠せなかった。
パーティー当日。亜梨沙が担当する人気女優の小嶋夏恋(小川紗良)と会場を訪れると、久保寺の周りには女子たちが次々に群がっていた。先に気に入られたのはソフィアだった。久保寺が1人で泣きじゃくるソフィアを心配して近づくと、ソフィアは花園に言われた通り自分の生い立ちの話をして同情を誘った。子供の頃に貧しい暮らしで苦労をしてきた久保寺は、ソフィアと意気投合。タイミングよく花園が現れ、積極的にソフィアを推薦した。
一方控えめで真面目な夏恋は、圧倒的な知識で久保寺の気を引くことに成功。夏恋は、久保寺が手がけた生花の花瓶から久保寺の性格を読み取り伝えると、久保寺は一瞬苛立ちながらも「君みたいな子は初めてだ」と興味を持った。そして、2人で飲み直したいと夏恋を誘った。困惑する夏恋だったが、亜梨沙が間に入ると久保寺は会場に戻って行った。
その様子を見ていた花園は焦り、ソフィアに枕営業をするよう指示した。嫌がるソフィアだったが、「家族のためでしょ。早ければ40分もすれば終わるわよ」と脅され決心。会場に戻ると、花園に言われた通り体調不良のふりをして、久保寺の部屋で久保寺と2人きりの状況になった。花園に「何をやってもいい」と言われた久保寺は、なんと赤ちゃんの格好で登場。「ママ〜、オムツ替えて欲しいでちゅ」と赤ちゃん言葉でソフィアを追いかけ回した。ソフィアはすぐに泣きながら水谷に「助けて欲しい」と電話をした。久保寺の暴走は止まらず、逃げるソフィアを捕まえると首を絞め、「たまらないね、その表情」と喜ぶのだった。このシーンはネットで大反響。「まさか社長が赤ちゃんプレイをするとは思わなかったw」「今までと全然違う怖さ!」「演技うますぎ!!」「すごい役!拍手喝采!」など、笠原の振り切った演技を讃えるコメントが目立っていた。
結局、嫌がるソフィアが突き飛ばした衝撃で久保寺は死亡。水谷が部屋に駆けつけた時には手遅れだった。
次回は、花園に弱みを握られて操られるソフィアと、ソフィアの身代わりになって警察に自首した水谷の行く末に注目だ。花園と亜梨沙のチーフ争いからも目が離せない。
【文:牛窪 梨花】
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