「龍さん完コピしてるw」元極道がヒロインアニメの名乗りポーズを熱演! 玉木宏主演『極主夫道』
2020.11.25
玉木宏主演の連続ドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜よる10:30〜)の第7話が11月22日に放送された。今回は龍(玉木宏)が、妻・美久(川口春奈)の大好きなアニメの限定フィギュアを手に入れるべく、警官・酒井タツキ(古川雄大)と協力関係に。さらに龍によるアニメヒロインの名乗りポーズも飛び出し、Twitterでは「龍さん完コピしてるw」「笑ったwww」「キメゼリフまでピシッと」などの反響があった。
龍はかつて“不死身の龍”と呼ばれた伝説の極道。現在は足を洗い、専業主夫として忙しい日々を送っている。そんなある日、家の大掃除をしていたら、美久の宝物である『ネオポリスガール』の限定フィギュア「オーシャンポリス」を壊してしまう。
「やってしまったものは、埋めとったらええねん」
焦った龍は美久にみつからないよう庭にフィギュアを埋めて隠すが、Twitterでは「なんでも埋めればええもんちゃうやろwww」「いや、埋めないで謝ろうや」とのツッコミが相次ぐ。
翌朝、龍はオーシャンポリスのフィギュアを購入するためにおもちゃ屋へ行く。しかし価格は20万円。龍は「ぼったくりか!?」と激怒し、警官が駆けつける騒動に。
だが、警官・酒井タツキ(古川雄大)はそのフィギュアをみて、ひそかに心を震わせていた。『ネオポリスガール』の大ファンで、ずっとオーシャンポリスを探していたのだ。酒井は次の給料日で必ず購入することを決意。そして龍もまた購入するべく、アルバイトをはじめる。
龍は婦人会のバレーボールチームの助っ人として、練習試合に参加。見事に完全勝利をおさめ、婦人会の会長・田中和子(MEGUMI)より謝礼を受け取る。そこで田中は、龍がお金に困っていることに気付く。
そしてついに20万円を貯めた龍。オーシャンポリスを購入するため、おもちゃ屋へ出かけていった。
しかしその後、婦人会の田中が家へ訪ねてきて、美久に「婦人会のメンバーでカンパした」という10万円を手渡す。
「困っている時はお互い様でしょ!」
そう訴える田中だが、美久は事情が分からずに困惑する。
一方、酒井もオーシャンポリスを購入するため、日々食事をとらず節約生活に励んでいた。そしてついに給料日、お金を用意しておもちゃ屋へ向かう。
そんな龍と酒井は、おもちゃ屋の前で遭遇。2人は我先にと急いで店内に入ると、すでにオーシャンポリスはない。どうやら、たった今売れてしまったようだ。
肩を落とす龍と酒井。その後、龍はなぜフィギュアがほしいのかを酒井に打ち明けると酒井は「あの激レアフィギュアを壊すなんてありえない!」と『ネオポリスガール』の素晴らしさを力説する。
「自分は、そんな“ネポガ”に憧れて警察官になったんです」
酒井もまた、どうしても手に入れたいのだ。そのためなら食費だって抑える意気込みだ。
こうして目的が一致していることが判明した2人。龍は、食事をとっていない酒井に手作りスムージーをふるまい、オーシャンポリスを探す兄弟の盃を交わすのだった。
その頃、美久は龍がお金に困っている事情を、龍の舎弟・雅(志尊淳)に尋ねる。しかし雅も事情が分からない。すると喫茶店の店員・大前ゆかり(玉城ティナ)は、喫茶店でアルバイトをしていた龍の様子を語る。ラテアートに失敗し「ラテの乱れは心の乱れや!」と叫ぶも、ふと「隠しごとなんてするもんちゃうな……」とつぶやいたというのだ。美久は、隠しごととはなんだろうと不審がるが、Twitterでは「ラテの乱れは心の乱れw」「名言頂きました」「なにそれ真面目かww」といった、龍が叫んだ名言に反応する声も。
一方、酒井はおもちゃ屋へ足を運び、オーシャンポリスの再入荷情報の聞き込みをしていた。Twitterでは「ポリスが職権乱用すなーw」といった声があがるが、そこで店長(山本博 ロバート)から、レアもののネオポリスガールグッズを専門に扱う、幻のおもちゃ屋の噂を聞く。さらに店長はこんなことを口にする。
「その店で買い物をするときはネポガへの愛を証明するため、オーシャンポリスとピンキーポリスの名乗りを、ポーズつきで披露する必要があるらしいです。それぞれの役に分かれて2人で」
酒井はついに有力情報を手に入れた。
「私たち家族でしょ? 全部正直に話してほしい」
家では美久と娘・向日葵(白鳥玉季)が、龍に問い詰めていた。龍は白状しようと思った瞬間、スマホに「例の件、進展あり」とのメッセージが入る。
「すまん! こんど、ちゃんと話すわ!」
慌てて家を飛び出していく龍。メッセージの送り主は酒井で、2人は店長に聞いた幻のおもちゃ屋を探すべく動き出す。果たして龍と酒井は、無事にネオポリスガールを手に入れることができるのか? 物語は意外な結末を迎える……。
【文:高山 惠】
龍はかつて“不死身の龍”と呼ばれた伝説の極道。現在は足を洗い、専業主夫として忙しい日々を送っている。そんなある日、家の大掃除をしていたら、美久の宝物である『ネオポリスガール』の限定フィギュア「オーシャンポリス」を壊してしまう。
「やってしまったものは、埋めとったらええねん」
焦った龍は美久にみつからないよう庭にフィギュアを埋めて隠すが、Twitterでは「なんでも埋めればええもんちゃうやろwww」「いや、埋めないで謝ろうや」とのツッコミが相次ぐ。
翌朝、龍はオーシャンポリスのフィギュアを購入するためにおもちゃ屋へ行く。しかし価格は20万円。龍は「ぼったくりか!?」と激怒し、警官が駆けつける騒動に。
だが、警官・酒井タツキ(古川雄大)はそのフィギュアをみて、ひそかに心を震わせていた。『ネオポリスガール』の大ファンで、ずっとオーシャンポリスを探していたのだ。酒井は次の給料日で必ず購入することを決意。そして龍もまた購入するべく、アルバイトをはじめる。
龍は婦人会のバレーボールチームの助っ人として、練習試合に参加。見事に完全勝利をおさめ、婦人会の会長・田中和子(MEGUMI)より謝礼を受け取る。そこで田中は、龍がお金に困っていることに気付く。
そしてついに20万円を貯めた龍。オーシャンポリスを購入するため、おもちゃ屋へ出かけていった。
しかしその後、婦人会の田中が家へ訪ねてきて、美久に「婦人会のメンバーでカンパした」という10万円を手渡す。
「困っている時はお互い様でしょ!」
そう訴える田中だが、美久は事情が分からずに困惑する。
一方、酒井もオーシャンポリスを購入するため、日々食事をとらず節約生活に励んでいた。そしてついに給料日、お金を用意しておもちゃ屋へ向かう。
そんな龍と酒井は、おもちゃ屋の前で遭遇。2人は我先にと急いで店内に入ると、すでにオーシャンポリスはない。どうやら、たった今売れてしまったようだ。
肩を落とす龍と酒井。その後、龍はなぜフィギュアがほしいのかを酒井に打ち明けると酒井は「あの激レアフィギュアを壊すなんてありえない!」と『ネオポリスガール』の素晴らしさを力説する。
「自分は、そんな“ネポガ”に憧れて警察官になったんです」
酒井もまた、どうしても手に入れたいのだ。そのためなら食費だって抑える意気込みだ。
こうして目的が一致していることが判明した2人。龍は、食事をとっていない酒井に手作りスムージーをふるまい、オーシャンポリスを探す兄弟の盃を交わすのだった。
その頃、美久は龍がお金に困っている事情を、龍の舎弟・雅(志尊淳)に尋ねる。しかし雅も事情が分からない。すると喫茶店の店員・大前ゆかり(玉城ティナ)は、喫茶店でアルバイトをしていた龍の様子を語る。ラテアートに失敗し「ラテの乱れは心の乱れや!」と叫ぶも、ふと「隠しごとなんてするもんちゃうな……」とつぶやいたというのだ。美久は、隠しごととはなんだろうと不審がるが、Twitterでは「ラテの乱れは心の乱れw」「名言頂きました」「なにそれ真面目かww」といった、龍が叫んだ名言に反応する声も。
一方、酒井はおもちゃ屋へ足を運び、オーシャンポリスの再入荷情報の聞き込みをしていた。Twitterでは「ポリスが職権乱用すなーw」といった声があがるが、そこで店長(山本博 ロバート)から、レアもののネオポリスガールグッズを専門に扱う、幻のおもちゃ屋の噂を聞く。さらに店長はこんなことを口にする。
「その店で買い物をするときはネポガへの愛を証明するため、オーシャンポリスとピンキーポリスの名乗りを、ポーズつきで披露する必要があるらしいです。それぞれの役に分かれて2人で」
酒井はついに有力情報を手に入れた。
「私たち家族でしょ? 全部正直に話してほしい」
家では美久と娘・向日葵(白鳥玉季)が、龍に問い詰めていた。龍は白状しようと思った瞬間、スマホに「例の件、進展あり」とのメッセージが入る。
「すまん! こんど、ちゃんと話すわ!」
慌てて家を飛び出していく龍。メッセージの送り主は酒井で、2人は店長に聞いた幻のおもちゃ屋を探すべく動き出す。果たして龍と酒井は、無事にネオポリスガールを手に入れることができるのか? 物語は意外な結末を迎える……。
【文:高山 惠】
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