探偵・滝藤賢一のコミカルで格好良すぎる仕事ぶりに「スカッと感が半端ない」と話題!『探偵が早すぎる』

2018.07.27

滝藤賢一と広瀬アリスがダブル主演の連続ドラマ『探偵が早すぎる』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59〜)の第2話が7月26日に放送され、千曲川光(滝藤賢一)のコミカルかつ予想外の奇行がTwitterで「クセ強すぎ、最高」「チャーミング&格好良くて心臓保たせるの大変だったw」「マジで面白すぎる」などと話題になった。

突如父親の遺産を相続することになった女子大生の十川一華(広瀬アリス)は、強欲な大陀羅一族に命を狙われることに。“事件を未然に解決する”探偵・千曲川は、当時DDRインターナショナルの社長だった父親の秘書である橋田政子(水野美紀)に雇われ、一華の命を守るために奮闘する。

第2話で一華を狙うのは、第1子長女の大陀羅朱鳥(片平なぎさ)の娘、麻百合(結城モエ)だ。麻百合は、謎の相手に一華殺害の依頼をする。

何も知らない一華は、骨折の治療を受けるために病院を訪れていた。担当医の三田村博は、一華の腕が炎症を起こしていることに気がつき、アレルギー検査を勧める。検査の結果、微妙に小麦アレルギーの反応が出たことを確認すると、一華を殺すための方法を思いついたのか、潜在的な小麦アレルギーを発症する塗り薬を与えた。

後日、リハビリのために病院を訪れた一華は、担当の看護婦、加藤が連れてきた患者から、肌荒れが治るというローションをプレゼントされる。いい香りがするローションに大喜びの一華は、三田村が渡した塗り薬と一緒に毎日患部に塗り続けた。四六時中一華の後を付け回している千曲川は、この2つの塗り薬を見逃さなかった。そして、三田村に近づくために自ら腕を脱臼するという大胆な行動にでる。

後日、一華が経過を見せるために診察に行くと、一華の腕の炎症は治るどころか進行していた。2つの薬の相乗効果で一華が小麦アレルギーを発症したことを確認した三田村は、運動をすると危険なことを承知で、水泳が好きな一華に「プールで思い切り泳いでいい」とアドバイスをする。

一華が久々の水泳を楽しんでいる時、千曲川は加藤のもとを訪れる。そしてここからお決まりの「トリック返し」が始まる。千曲川は、犯人が加藤であることを言い当てた。整形費用に困っていた加藤が、報酬をもらうことを条件に麻百合の依頼を受け、一華を殺そうとしたのだ。担当医の三田村が看護師と不倫をしていることを知っていた加藤は、三田村を脅して協力させた。しかも、問題の2種のクリームはあらかじめ千曲川が中身を入れ替えておき、逆に三田村が毎日使用している薬に小麦アレルギーの成分を含ませ症状を発症させた。さらに、一華の症状が悪化したと見せかけるために、別のアレルギー反応を一時的に起こさせる小細工までしたというから本当に仕事が早すぎる。これにはTwitterで、「トリック返しのスカッと感が半端ない!」「コミカルな滝藤さん、めっちゃツボ」「コミカルでありつつ未然に殺人を防いでいるのが格好良い!」など絶賛の声が多くあがった。

次回は、正式に千曲川を探偵として雇うことを決めた一華が、千曲川を頼りに大陀羅一族に立ち向かう。危険に晒される一華をどんな方法で未然に防ぐのか、注目だ。

【文:牛窪 梨花】
この記事を共有する

新着記事

新着記事一覧へ

アクセスランキング