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「ブギウギ」での好演が話題、メッセンジャー黒田の生前葬に東野幸治・神田愛花・趣里・水上恒司らが登場

2024.03.25

朝の連続テレビ小説「ブギウギ」での好演で改めて注目を集め54歳にして“第二期黄金期”という人生の節目を迎えているメッセンジャー・黒田有。そんな黒田の旧知の先輩・東野幸治が発起人となり、黒田が元気なうちに「ありがとう」を伝えるための「黒田有のありがとう生前葬」が3月24日（日）放送された。

発起人である東野幸治の呼び込みにより出演中の朝ドラ「ブギウギ」のBGMが響く中籠に乗って運ばれて登場した主役・黒田有。ステージに上がるや否や東野と息ピッタリのフリートークを繰り広げた後、MCの浅越ゴエに誘導された先には牛乳パックによって作られた座席が。「黒田家には母が作った牛乳パック製の椅子があった」という有名な黒田の幼少期エピソードをイジる番組セットに東野と黒田は大盛り上がり。

そして黒田への感謝を伝える参列者として最初に登場したのはフリーアナウンサーの神田愛花。関西の番組で初めて黒田と共演した時の印象を「この方がどうしてテレビに出ているのか分からなかった」と語り会場の爆笑を誘う。次いで月亭八光やケンドーコバヤシらが登場し、八光は月亭八方の息子である事に悩んでいた頃のエピソード、ケンドーコバヤシは黒田との初対面時のエピソードをそれぞれ紹介し黒田をイジリ倒す。またくっきー！は未来から来たビフ・タネンとして登場。未来では黒田の没後、黒田の遺伝子と有名芸能人の遺伝子を掛け合わせた人間が生まれていることを明かし、その“カオスすぎる”写真を会場スクリーンに投影するなどくっきー！ワールドを繰り広げる。

「ブギウギ」で共演中の趣里、水上恒司からもビデオメッセージが届き、趣里からは体を心配してお弁当を作ってきてくれたとのエピソードが、水上は「もうすぐ死ぬと思うけどそれまでに標準語で僕とお芝居してあの世に逝ってもらえたら」と愛のあるイジリを炸裂させる。
また読売テレビ「もんくもん」で10年に渡り共演するホラン千秋からも「日本中のクセ者おじさんタレントを転がすまでになったが、あなたがぶっちぎりで一番のクセ者」とのメッセージが届き黒田が照れ笑いを浮かべる場面も。
　黒田有の人生を振り返るコーナーでは、黒田の裕福ではなかった幼少期を生芝居で披露する。そして人生を振り返るVTRでは2009年に起こった“あの事件”の話題に及ぶ。