「子犬みたいな長兵衛(一ノ瀬颯)かわいすぎ」花魁のモテが止まらない!岡田結実主演『江戸モアゼル』

2021.02.12

「子犬みたいな長兵衛(一ノ瀬颯)かわいすぎ」花魁のモテが止まらない!岡田結実主演『江戸モアゼル』
©ytv
岡田結実主演の連続ドラマ『江戸モアゼル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第6話が2月11日に放送された。今回は、江戸時代からタイムスリップしてきた花魁の仙夏(岡田結実)のもとに、かつて結婚の約束をしていた武士・長兵衛(一ノ瀬颯)が現れる。「夫婦になろう」という長兵衛に対し、仙夏は困惑しながらも江戸へ帰る決意をする。Twitterでは、「長兵衛さん素敵」「土下座する長兵衛かわいい」「(でも)帰れる方法知らんのかいwww」などと長兵衛の真っすぐさを好意的に受け止める声があがった。

しかし、送別会では、仙夏を引き留めようとする寿乃(山口まゆ)の一言がきっかけで、仙夏を愛する鳥居(前田公輝)、仙夏に嫉妬する泉美(吉谷彩子)を交え激論に。そんな中、自分の中に芽生える仙夏への想いに気づき始めた蔵地(葉山奨之)は、何も言うことができずにいた……。

蔵地の誕生日が近づき、仙夏はプレゼントを買うためにギャルショップでバイトを始め、泉美はディナーに誘うプランを考案し、ともに蔵地へのサプライズを企む。一方、長兵衛は仙夏のために大金を稼ごうと怪しい仕事の誘いに乗ってしまう。Twitterでは、「長兵衛!!!それは詐欺!!犯罪!!! 気づけ~~~~!!」「詐欺の片棒担いでるよ…」「バカ正直だった」「熱くて真面目で真っ直ぐな長兵衛さん」「好きな子に叱られたり素っ気なくされて凹む子犬みたいな長兵衛かわいすぎ」などと、その健気さに胸を打たれる声があがった。

一方で鳥居も、仙夏が恋を始めようとしない理由に気づき、切なさを募らせる。そして仙夏に対して煮え切らない蔵地へ「自分の意思をはっきり表せ!」と迫る。これに対し、蔵地も鳥居に「仙夏のことが好きなら、『江戸に帰るな』って止めるべきなんじゃないですか!」と言い返す。どちらも、先の見えない仙夏との関係に本音を言えない苦しさを抱えているようだ。Twitterでも、「蔵地、自分の気持ちより周りの人の気持ちを大事にするあまり素直になれない感じ」「鳥居社長の仙夏さんへの気持ちを1番大事にしてくれてるの、蔵地くんだよ」など、まるで仙夏のように心が揺れる視聴者の様子が伺えた。

仙夏に一途な鳥居と長兵衛を横目に、蔵地はまだまだ自分の中途半端な気持ちに整理がつかず苦しそう。時代を超えた恋愛に未来はあるのか? 物語はよりほろ苦い展開になりそうだ。

【文:齋藤めぐみ】
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