朱梨(飯豊まりえ)が見たあおり運転男の矛盾する感情! 風早(浅香航大)の告発が事件のヒントに『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』第3話

2022.07.22

朱梨(飯豊まりえ)が見たあおり運転男の矛盾する感情! 風早(浅香航大)の告発が事件のヒントに『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』第3話
©ytv
連続ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第3話が7月21日に放送された。相手の感情を「色」で見ることができる刑事・心野朱梨(飯豊まりえ)が、とある事件がきっかけで異動となった刑事・風早涼(浅香航大)とバディを組んで難事件に挑む。今回は、あおり運転容疑の男から見えた相反する感情の正体と、警察内部に隠された闇を暴いた。Twitterでは、「後半でバンバン伏線回収されて気持ちよかった!」「風早の告発って、事件の重大なヒントだったのか!」「2人の距離が縮まって、ナイスコンビ感出てきたな」という声が上がった。

朱梨と風早は、あおり運転の容疑者・鳥飼(若林時英)を取り調べる。ドライブレコーダーには、鳥飼が運転席に乗っていた被害者を引きずりおろす一部始終が映っていた。その後、暴行を加えたと思われる。しかし、鳥飼は犯行を否認。朱梨は彼に「不安」や「警戒」の色は見えないと告げる。その代わり、「嫌悪」を意味する紫と「信頼」を示す黄緑色が見えていた。風早が、暴行は偶然ではなく個人的な恨みによる報復ではないかと問い詰めるも、鳥飼は認めない。自分を逮捕した警察を嫌悪しつつ、なぜ信頼もしているのか?

朱梨たちは、鳥飼の所属する不良グループの少年たちに話を聞く。すると、被害者が対立するグループにいること、鳥飼が敵対するグループの縄張りでケンカを仕掛けるわけがないと明かす。また、朱梨はこのやり取りを遠くから見ていた1人の少女・雛見すみれ(本田仁美)の存在が気になっていた——。

Twitterでは、「矛盾する感情、私も経験あるかも」「後半でバンバン伏線回収されて気持ちよかった!」「風早の告発って、事件の重大なヒントだったのか!」「南条(ニシダ・コウキ)、クズ男すぎて残念」「必死になってご飯に誘う風早さん可愛い」「朱梨ちゃん、ご飯行ってあげて!」「警視庁次長(船越英一郎)と朱梨って、面識あったの!?」「どうして次長が風早に内偵させているのか、ますます謎」「警察の闇、絶対にもっとあるよね?」「朱梨ちゃん、前回よりも少し明るくなった気が…!」「2人の距離が縮まって、ナイスコンビ感出てきたな」などのコメントが多数寄せられた。

今回、不正を暴かれたのは同僚刑事・南条であった。朱梨の感情を読み取る力がなければ、事件は疑いもなく鳥飼の送検で片付いていただろう。また、風早が朱梨の力を信じ、彼女に頼り始めている様子も3話目にしてはっきり見られるようになった。相性最悪に思われたバディの本領発揮はここからだ!

【文:齋藤めぐみ】
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