青春の切なさと笑いが詰まった「クラスメイトの女子、全員好きでした」木村昴&新川優愛のクランクアップに涙と笑顔

2024.08.20

青春の切なさと笑いが詰まった「クラスメイトの女子、全員好きでした」木村昴&新川優愛のクランクアップに涙と笑顔
©爪 切男/集英社/ytv
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読売テレビ・日本テレビ系2024年7月期プラチナイト木曜ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」の撮影が、このほどクランクアップを迎えた。主演の木村昴と、ヒロイン美晴役の新川優愛が同時にクランクアップを迎え、感動的な瞬間となった。さらに、主題歌「ユーエンミー」を歌う須田景凪がサプライズで撮影現場を訪問し、キャスト陣を驚かせた。

本作は、今注目の作家・爪切男による同名エッセイを原作とし、"真の作者を巡る"オリジナル要素を加えた新たな物語。人の欠点に惹かれてすぐ恋に落ちてしまうダメ男が、個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい回想ハートフルコメディ。

主演・木村昴と美晴役・新川優愛、感動のクランクアップ

鋭心社での撮影を終え、クランクアップを迎えた木村昴は、「生まれて初めてのドラマの主演ということで、最初はすごくびびっていたのですが、いざ撮影が始まれば、心強い相棒(新川)のおかげで本当に楽しくて、また個人的には今回のドラマで新しい親友(前原滉)ができました!」と笑顔でコメント。「皆さんには心から感謝申し上げます。一緒にドラマをやらせていただけて本当に幸せでした。」と、これまでの撮影をねぎらった。

新川優愛は、言葉を詰まらせながら「昴さんを初め、キャストスタッフの皆さん、本当にあったかくて、たくさん救われました。」と、これまでの撮影を振り返り、「また集まりたいと心から思った現場です。そして昴さんだったから、この物語が素敵になったと思うし、昴さんじゃなかったらここまでこの現場を引っ張っていけなかったんじゃないかと思います。」と、涙ぐみながらも笑顔で感謝の気持ちを伝えた。

須田景凪がサプライズ訪問!現場の温かさに感銘

クランクアップの日、主題歌「ユーエンミー」を歌う須田景凪がドラマ撮影現場をサプライズ訪問。突然の須田の登場に、木村と新川は驚きとともに「ユーエンミーの人だ!」「本物だ!」と歓喜に沸いた。
初めて鋭心社に足を踏み入れた須田は「まずは、お疲れのところすみません・・・。」と連日ハードな撮影をこなす木村と新川を労わり、「今日、裏でモニターをずっと見させていただいて、この現場が(懐かしく、温かい)そういう現場だから、画面越しからも伝わるんだって感じました。」と現場の雰囲気を丁寧にコメント。

須田は「毎週もちろん見させていただいておりますが、青さとか若さとかそれ故の真っすぐさや、恋模様がすごくきれいに描かれていて、自分は経験していないけれど、なんだか懐かしいし、温かいし・・・、不思議なのが、すごく肌になじむ感覚がめちゃめちゃあって、それは何なんだろうってずっと考えてました。」とドラマの魅力を語った。

第7話みどころ:真の作者探しが大詰めに

第7話は8月22日(木)23時59分から放送予定。「春と群青」で直川賞を受賞した枝松脛男(木村昴)の元には、たくさんの人から祝福のメッセージが届いていた。しかし、"クラスメイトの誰か"がノートに書いていた小説を盗作し執筆した「春と群青」が評価されればされるほど、脛男は罪悪感が増していた。

一方、週刊文鳥の記者・桐生学(渋谷謙人)から直撃取材された片山美晴(新川優愛)。「いざというときには、枝松さんのこと、頼むね」と、猫魔里菜(結城モエ)に伝えていて……!?

そんなある日、脛男の元に、昔好きだった中学のクラスメイト・志村華(剛力彩芽)からメッセージが届く。志村とのやりとりを思い出していた脛男は、「春と群青」のノートに書かれた挿絵が、彼女の絵に似ていたことに気がつき――!? そして、知られざる美晴の過去が明らかに!

本作の主人公・枝松脛男(37歳)を演じる木村昴は、小説家志望で、主な収入源は害虫駆除のアルバイト。仕事覚えが悪く、バイトリーダーになれた事すらない。父親の教えによって、女性の顔と名前と特徴を覚えるのが得意。逆に男性の事は全く覚えていない。追いこまれて心が乱れたり、恋をして感情が溢れると、頭のツボを押す変な癖がある。

ヒロインの片山美晴(34歳)を演じる新川優愛は、出版社「鋭心社」文芸部の編集者。長年事務職だったが、3年前に念願の編集部員に。そのため、自分より年下の編集部員に軽く舐められている。人を見る目がないと周囲からは思われているが、実際は小説愛が強く、仕事も手を抜かない。

本作は、爪切男による同名エッセイ『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)を原作に、"真の作者を巡る"オリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。人の欠点に惹かれて、すぐ恋に落ちてしまうダメ男が、超個性的なクラスメイトの女子たちに片思いを重ねながら成長していく、どこか切なくて愛おしい、回想ハートフルコメディとなっている。

脚本は森ハヤシ、鈴木裕那、武田雄樹が担当。監督は綾部真弥、田口桂、松丸博孝が務める。音楽は青木沙也果が担当し、主題歌「ユーエンミー」は須田景凪が歌う。

『クラスメイトの女子、全員好きでした』は、毎週木曜日23時59分から読売テレビ・日本テレビ系で放送中。第1・2・3・5・最新話は、TVerで無料配信中。クスっと笑えて、ホロリと泣ける切ないエピソードや劇中に散りばめられた伏線、仕掛けも併せてTVerでチェックできる。

小説の"真の作者"を巡り、学生時代に恋した個性派クラスメイト女子たちとの思い出を回想しながら成長していく。どこか愛おしい、ポンコツコンビが織りなす回想ハートフルコメディ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第7話は、8月22日(木)23時59分から放送予定。あなたも昔の友達にきっと会いたくなる、青春の切なさと笑いが詰まった本作に、ぜひご期待ください。


クラスメイトの女子、全員好きでした
読売テレビ・日本テレビ系
プラチナイト木曜ドラマ
毎週木曜日23時59分~24時54分 放送中


■原作:爪切男 『クラスメイトの女子、全員好きでした』(集英社文庫刊)
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推奨ハッシュタグ: #クラ好き
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【主演・木村昴】木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』第7話ロング予告【8月22日木曜よる11時59分】

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