登場人物全員が不器用な恋物語が動き出す!岡田結実主演『江戸モアゼル』

2021.01.22

登場人物全員が不器用な恋物語が動き出す!岡田結実主演『江戸モアゼル』
©ytv
岡田結実主演の連続ドラマ『江戸モアゼル』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第3話が1月21日に放送された。江戸時代から現代にタイムスリップしてきた花魁の仙夏(岡田結実)は、江戸での思い人にそっくりな鳥居(前田公輝)とお試しで付き合うことになった。仙夏は、鳥居から連絡用に渡されたスマホの使い方を覚えて動画投稿をするなど使いこなすようになる。さらに“花魁ちゃんねる”を開設して情報発信を始める。Twitterでは、「使いこなしてるwww」「仙夏の文明が一気に進化してる」「学習能力高い仙花さん」「うちの親よりスマホ使えてる、すごい」など、花魁とスマホというギャップを楽しむ声があがった。

そんな中、お姫様のようなドレスを着た姫子(長井短)が訪ねてくる。動画クリエイターの姫子は仙夏にコラボを持ち掛け、「間違いなくウケます!」と誘う。バイト先のカフェも繁盛させられると聞いた仙夏は、その申し出を受け入れることに。

コラボ動画は大きな反響を呼ぶ。仙夏は花魁キャラとしてブレイクを果たし、カフェも盛況になって大喜びだが、実は姫子には裏の思惑があった。なんと、姫子は話題の店をネット上でディスり、炎上動画で再生回数を稼ぐ常習犯だったのだ。仙夏の働くカフェも執拗にディスられてしまう。

仙夏はカフェの評判を取り戻そうと奔走するが、かえって逆効果になってばかり。空回りを続ける仙夏に対して、カフェ店員の蔵地(葉山奨之)は「お前が大人しくしない限り、こっちが迷惑なんだよ!」と怒鳴ってしまう。「世話になった店にとんでもない迷惑をかけちまった……」と仙夏は途方に暮れる。

一方、蔵地も仙夏にひどいことを言ってしまったことを引きずり、憧れの泉美(吉谷彩子)と一緒にいてもうわの空。そんな微妙な恋模様にTwitterでは、「蔵地の旦那は不器用だなあ」「甘酸っぺえええ」「デート中に急に帰るの本当割と酷いぞ」「泉美ちゃん〜切ない」「やっぱり四角関係複雑だなぁ」「全員不器用だな」などと、じれったく思う視聴者が多かったようだ。

そして今回、最後の最後でまたしても謎の人物が。ちょんまげ頭に刀を持った男が「お仙はどこだ?」と怪訝な表情。この男は一体誰なのか?

【文:齋藤めぐみ】
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