マシンガンズがついにダウンタウンの隣まで来た!「浜田さんに叩かれました。3回も!」
2023.09.20
お笑いコンビ・マシンガンズが芸歴25年目で念願の『ダウンタウンDX』(読売テレビ系・毎週木曜夜10時~)にコンビで初登場する。
今年5月に行われた、結成16年以上の漫才師で争う「THE SECOND~漫才トーナメント~」で準優勝を果たしたマシンガンズ。これをきっかけに仕事量はそれまでの60倍に膨れ上がったという。まさに勢いに乗る彼らが登場するのは、「二足のワラジをはく芸人」回。滝沢秀一(47・写真左)はこれだけ忙しくなったというのに今なおゴミ清掃員としての顔を持っている。その経験を活かして環境に関する講演会を行ったり、本を出版したりとゴミ清掃員もしっかり本業だと語る。また、相方の西堀亮(48・写真右)も発明家としての別の顔を持っているのだ。
今年5月に行われた、結成16年以上の漫才師で争う「THE SECOND~漫才トーナメント~」で準優勝を果たしたマシンガンズ。これをきっかけに仕事量はそれまでの60倍に膨れ上がったという。まさに勢いに乗る彼らが登場するのは、「二足のワラジをはく芸人」回。滝沢秀一(47・写真左)はこれだけ忙しくなったというのに今なおゴミ清掃員としての顔を持っている。その経験を活かして環境に関する講演会を行ったり、本を出版したりとゴミ清掃員もしっかり本業だと語る。また、相方の西堀亮(48・写真右)も発明家としての別の顔を持っているのだ。
©ytv
そんな二人がコンビで、ダウンタウンと初めて絡むことになった。果たしてその手応えは!? 収録を終えたばかりのマシンガンズを直撃した。
◆芸人って何が起こるかわからない!
――初めてコンビでダウンタウンと共演ということで、どうでしたか?
西堀 : 前日からの緊張感は過去、類を見ないほどでしたね。15、6歳からダウンタウンさんに憧れて、それでお笑いをはじめて、ガッツリ絡めたのが48歳だという(笑)。30年くらいかかっちゃいましたけど、これはもうご褒美みたいな仕事でしたね。これでやっとお笑い芸人として、お二人に認知されたかなと。感慨深いです。
滝沢 : スタジオがキラキラしていて、まさに芸能界にいる!って感じでしたね。今回、僕らの座り位置がダウンタウンさんのすぐ隣だったんですよ。こんなこと、4ヶ月前には想像できませんでしたから。「THE SECOND」が終わってまだ4ヶ月しか経ってないんですけど、芸人って何が起こるかわからないんだなぁと思いましたね。
西堀 : ホントそれだよな(笑)。
滝沢 : 『ダウンタウンDX』って僕らが学生の頃からやってる番組で、いろんなスタイルで変化して30年近く続いてるんですよね!? その番組にコンビで出られるなんてこれ以上うれしいことはないですよ。
――席が隣だったこともあって、滝沢さんは浜田雅功さんに叩かれてましたね。
滝沢 : 僕の写真を載せてくれた雑誌ananを番組内で紹介してもらったんですが、その時に思いっきり叩かれました。3回も!
西堀 : こいつ、いいなぁと思いましたよ。
――「THE SECOND」の時に松本人志さんから「平場が強そう」だと言われてましたが、今回そのあたりは発揮できましたか?
西堀 : いやぁ、そうですねぇー……(戸惑いながらも)応えられたんじゃないかと思います!
――(笑)。
西堀 : せっかくそう言っていただけたんですから、そこはもう精一杯やりました(笑)。
――今回は“別の顔を持つ芸人”特集、盛り上がりましたよね。滝沢さんはゴミ清掃員については今後も続けていこうと?
滝沢 : そうですね。ライフワークになってますから。11年やってますので。おかげさまで今は芸人としても忙しくさせていただいてますけど、今後も週1くらいのペースで続けていくつもりです。講演会の仕事や環境省のアンバサダーなどもしていますので、引き続きゴミの現場は見続けていきたいなと。他の芸人さんとは違う活動形態になるかもしれませんが、両方とも100点を目指せるような、そんな人間になりたいですね。
――西堀さんは相方がゴミ清掃員を続けることに対してはどう思ってるんですか?
西堀 : やりたいというのであれば、ぜひ。
――西堀さんも別の顔がありますよね。発明家の顔が。考案した「くつ丸洗い洗濯ネット」が商品化されていますが、そういった活動も続けたいと?
西堀 : そうですね。どんどん発明して億万長者になりたいです(笑)。
――滝沢さんも、相方が発明をするというのは大歓迎?
滝沢 : いいと思いますね。こういう番組に出してもらう、きっかけになりますから。結局この世界、お金なんですよ。お金がなくて、みんな芸人をやめていくので、僕にしろ、相棒にしろ、金銭的に困らないで済むってことは切羽詰まらずにお笑いも続けられるってことなんですよ。
――では、マシンガンズは今後も「二足のワラジ」で活動を続けようと?
西堀 : そうですね。
滝沢 : はい。
西堀 : 前日からの緊張感は過去、類を見ないほどでしたね。15、6歳からダウンタウンさんに憧れて、それでお笑いをはじめて、ガッツリ絡めたのが48歳だという(笑)。30年くらいかかっちゃいましたけど、これはもうご褒美みたいな仕事でしたね。これでやっとお笑い芸人として、お二人に認知されたかなと。感慨深いです。
滝沢 : スタジオがキラキラしていて、まさに芸能界にいる!って感じでしたね。今回、僕らの座り位置がダウンタウンさんのすぐ隣だったんですよ。こんなこと、4ヶ月前には想像できませんでしたから。「THE SECOND」が終わってまだ4ヶ月しか経ってないんですけど、芸人って何が起こるかわからないんだなぁと思いましたね。
西堀 : ホントそれだよな(笑)。
滝沢 : 『ダウンタウンDX』って僕らが学生の頃からやってる番組で、いろんなスタイルで変化して30年近く続いてるんですよね!? その番組にコンビで出られるなんてこれ以上うれしいことはないですよ。
――席が隣だったこともあって、滝沢さんは浜田雅功さんに叩かれてましたね。
滝沢 : 僕の写真を載せてくれた雑誌ananを番組内で紹介してもらったんですが、その時に思いっきり叩かれました。3回も!
西堀 : こいつ、いいなぁと思いましたよ。
――「THE SECOND」の時に松本人志さんから「平場が強そう」だと言われてましたが、今回そのあたりは発揮できましたか?
西堀 : いやぁ、そうですねぇー……(戸惑いながらも)応えられたんじゃないかと思います!
――(笑)。
西堀 : せっかくそう言っていただけたんですから、そこはもう精一杯やりました(笑)。
――今回は“別の顔を持つ芸人”特集、盛り上がりましたよね。滝沢さんはゴミ清掃員については今後も続けていこうと?
滝沢 : そうですね。ライフワークになってますから。11年やってますので。おかげさまで今は芸人としても忙しくさせていただいてますけど、今後も週1くらいのペースで続けていくつもりです。講演会の仕事や環境省のアンバサダーなどもしていますので、引き続きゴミの現場は見続けていきたいなと。他の芸人さんとは違う活動形態になるかもしれませんが、両方とも100点を目指せるような、そんな人間になりたいですね。
――西堀さんは相方がゴミ清掃員を続けることに対してはどう思ってるんですか?
西堀 : やりたいというのであれば、ぜひ。
――西堀さんも別の顔がありますよね。発明家の顔が。考案した「くつ丸洗い洗濯ネット」が商品化されていますが、そういった活動も続けたいと?
西堀 : そうですね。どんどん発明して億万長者になりたいです(笑)。
――滝沢さんも、相方が発明をするというのは大歓迎?
滝沢 : いいと思いますね。こういう番組に出してもらう、きっかけになりますから。結局この世界、お金なんですよ。お金がなくて、みんな芸人をやめていくので、僕にしろ、相棒にしろ、金銭的に困らないで済むってことは切羽詰まらずにお笑いも続けられるってことなんですよ。
――では、マシンガンズは今後も「二足のワラジ」で活動を続けようと?
西堀 : そうですね。
滝沢 : はい。
©ytv
◆THE SECONDで人生が激変!急にモテるように
――改めてなんですが、雑誌ananの滝沢さんの写真がカッコいいですね。客席の女性も大いに反応してました。相方さんとして、それはどう思ってる?
西堀 : うらやましいなと。俺も出たいですよ! ただ最近、俺もファンの方から「かわいい」とか「バブみがある」とか言われてますので(笑)。そういう部分で使っていただけるところがあれば喜んで。
――そういった声は「THE SECOND」以降から?
西堀 : そこから変わりましたね。「THE SECOND」以前はまったくモテなかったですけど、5月20日の放送以降、急にモテるようになりました。俺の顔は何ひとつ変わってないんですけどね(笑)。
――マシンガンズにとって「THE SECOND」はかなり大きかったと?
西堀 : 人生変わりましたよ。
滝沢 : 今までで一番大きな変化です。
――この波は逃したくないですね。
滝沢 : そうですね。
西堀 : それは神のみぞ知るってことなんでしょうけど(笑)、一個一個の仕事は頑張ってるので、あとは波に乗って進んでいけたらと。
西堀 : うらやましいなと。俺も出たいですよ! ただ最近、俺もファンの方から「かわいい」とか「バブみがある」とか言われてますので(笑)。そういう部分で使っていただけるところがあれば喜んで。
――そういった声は「THE SECOND」以降から?
西堀 : そこから変わりましたね。「THE SECOND」以前はまったくモテなかったですけど、5月20日の放送以降、急にモテるようになりました。俺の顔は何ひとつ変わってないんですけどね(笑)。
――マシンガンズにとって「THE SECOND」はかなり大きかったと?
西堀 : 人生変わりましたよ。
滝沢 : 今までで一番大きな変化です。
――この波は逃したくないですね。
滝沢 : そうですね。
西堀 : それは神のみぞ知るってことなんでしょうけど(笑)、一個一個の仕事は頑張ってるので、あとは波に乗って進んでいけたらと。
◆浜田さんは何回も目線をくれて温かい方、 松本さんはこっちがスベっても全部面白くしてくれる!
――共演してみて、ダウンタウン浜田さんはどうでしたか?
滝沢 : 浜田さんがあいだ、あいだで僕らに目線をくれるんですよ。トークの輪に入れるように。テレビだとそういう部分はなかなか感じられないと思いますが、隣にいると目線を何回もくれて、温かい方だなと。
西堀 : あんなことされたら好きになりますよ!
滝沢 : うん、みんな大好きになるでしょうね。
滝沢 : 浜田さんがあいだ、あいだで僕らに目線をくれるんですよ。トークの輪に入れるように。テレビだとそういう部分はなかなか感じられないと思いますが、隣にいると目線を何回もくれて、温かい方だなと。
西堀 : あんなことされたら好きになりますよ!
滝沢 : うん、みんな大好きになるでしょうね。
――ダウンタウン松本さんについてはいかがですか?
滝沢 : 単純に僕なんかお客さんとして、手叩いて立ち上がって笑っちゃいましたよ。何回も。
西堀 : 全部面白くしてくれるんですよね。こっちがスベろうが(笑)。
滝沢 : ちゃんとこちらのトークを聞いてくれますしね。
西堀 : 俺らが言うのもおこがましですが、我々が何か言ったら、それをもう一段階、上にあげて笑いを加速させてくれますからね。凄まじいですよ。どんな形であれ、爆発させてくれるわけですから。こっちも面白く映りますし(笑)。
――(笑)。
西堀 : もう神様としか!
滝沢 : 神様ですよ。
――最後に、今回のダウンタウンDX、見どころをお願いします。
西堀 : 47歳と48歳の男が、笑いの神様を羨望のまなざしで見つめてますので、そこに注目してください。ほんとに我々、感動してますから。ダウンタウンさんの隣に来られて。
滝沢 : 「二足のワラジ」はもちろんですが、僕個人としてはananのところは見てほしいです。客席がウケたんで。あと、浜田さんに叩かれているのでカットされないことを願って。ぜひ見てください!
【マシンガンズ プロフィール】
芸人養成所より受講料の安いカルチャースクールのユーモア講座で出会い、1998年に結成。2012年、14年に「THE MANZAI」認定漫才師となる。2023年、「THE SECOND~漫才トーナメント~」で準優勝。滝沢は2012年にゴミ収集会社に就職。著書に「このゴミは収集できません~ゴミ清掃員が見たあり得ない光景~」(白夜書房)など。また、妻の滝沢友紀が作画を担当するマンガ「ゴミ清掃員の日常」も好評。西堀は発明品のコンテストで入賞し、考案した「くつ丸洗い洗濯ネット」が2023年に商品化を果たしている。
滝沢 : 単純に僕なんかお客さんとして、手叩いて立ち上がって笑っちゃいましたよ。何回も。
西堀 : 全部面白くしてくれるんですよね。こっちがスベろうが(笑)。
滝沢 : ちゃんとこちらのトークを聞いてくれますしね。
西堀 : 俺らが言うのもおこがましですが、我々が何か言ったら、それをもう一段階、上にあげて笑いを加速させてくれますからね。凄まじいですよ。どんな形であれ、爆発させてくれるわけですから。こっちも面白く映りますし(笑)。
――(笑)。
西堀 : もう神様としか!
滝沢 : 神様ですよ。
――最後に、今回のダウンタウンDX、見どころをお願いします。
西堀 : 47歳と48歳の男が、笑いの神様を羨望のまなざしで見つめてますので、そこに注目してください。ほんとに我々、感動してますから。ダウンタウンさんの隣に来られて。
滝沢 : 「二足のワラジ」はもちろんですが、僕個人としてはananのところは見てほしいです。客席がウケたんで。あと、浜田さんに叩かれているのでカットされないことを願って。ぜひ見てください!
【マシンガンズ プロフィール】
芸人養成所より受講料の安いカルチャースクールのユーモア講座で出会い、1998年に結成。2012年、14年に「THE MANZAI」認定漫才師となる。2023年、「THE SECOND~漫才トーナメント~」で準優勝。滝沢は2012年にゴミ収集会社に就職。著書に「このゴミは収集できません~ゴミ清掃員が見たあり得ない光景~」(白夜書房)など。また、妻の滝沢友紀が作画を担当するマンガ「ゴミ清掃員の日常」も好評。西堀は発明品のコンテストで入賞し、考案した「くつ丸洗い洗濯ネット」が2023年に商品化を果たしている。
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