会社をやめ、孤独の道へ! ソロキャンプの女スペシャリスト登場!!
2017.09.30
毎回、マニアックな「ワケあり人」が、その独自の世界を見せてくれる『ワケあり!レッドゾーン』。9月10日の放送でライセンス・藤原一裕、井本貴史、NMB48・渋谷凪咲の前に現れたのは「ワケあり 孤独女子」。なんと番組冒頭で、ライセンスの2人が以前に出会っていたことが発覚。藤原の「知ってるから大丈夫やで」という、何が大丈夫なのかよくわからない発言のあと、紹介されたのは「8年間ずっと1人でキャンプしているソロキャンパー」こいしゆうかさん。「1人でキャンプ場に行き、1人でキャンプを楽しむ」というソロキャンプにハマったきっかけ、楽しみ方などを熱く語ってくれた。
見た目はかわいらしい女性ながら、ソロキャンプのスペシャリストであるこいしさん。OLをしていたとき、同僚とキャンプへ行って見かけたソロキャンパーに興味を持ったことが、この道へ入るきっかけだったとのこと。それから自身もソロキャンプを始め、その魅力にどっぷりとハマった。そしてソロキャンプ熱が高じて会社をやめ、全国のキャンプ場を渡り歩くという生活に突入。8年経った今では、筋金入りのソロキャンパーとして、職業がキャンプコーディネーターに、さらに本やホームページでもその楽しさを発信するようになった。
こいしさん曰く「ソロキャンプは地球を感じる遊び」。みんなで行く方が楽しいのでは?という井本の質問にも「(1人なら)パッと思いついたときに行ける」「マイペースで楽しめる」「協調性がいらない」と畳み掛ける。そして、こいしさんが実際にソロキャンプする現場に密着するため、イチオシという神奈川県の青野原オートキャンプ場へ。
ここでまず驚くのがこいしさんの荷物の少なさ。持っているのは大きめのリュックひとつだけ。その中にテントからテーブル、寝袋、調理グッズなどがコンパクトにまとめられていた。そして作業もスピーディー。テントを張るのは約5分。続いてのクッキングタイムも「マッシュルームとエビのアヒージョ」「ツナとチーズのパテ風」とオシャレ系メニューながら、あっという間に完成させ「うまっ!」「楽しい!」とご満悦の表情を見せる。
さらに、暗くなる前にと、石と大量の枝を集め、始まったのがソロキャンプのクライマックスという焚き火。「一人の焚き火は贅沢で楽しい」と笑顔のこいしさん。「悩みがどうでもよくなる」「これがソロキャンプ一番の楽しみ」と話し、秋の行楽シーズンを前に、「寒くなってくるこれからこそ、焚き火が気持ちいい」とアピール。ようやくのんびりとした時間を過ごす。そして、スマホで映画を見たあと、午後8時には就寝するという、電光石火のソロキャンプ術を見せてくれた。番組ではほかにも、こいしさん厳選のおすすめキャンプ場を紹介。初日の出と富士山が楽しめる静岡県富士市・ふもとっぱらキャンプ場や、自分で露天風呂を作れる北海道弟子屈町・砂湯キャンプ場などが登場した。
ソロキャンプについて、こいしさんがロケを行ったキャンプ場のファミリーやほかのキャンパーたちからは、「かっこいい」「大賛成!」と好意的な意見があったほか、スタジオの渋谷も「もっと面倒くさそうなイメージだったのに、なんかオシャレ」とうらやましげ。ネット上でも、こいしさんの楽しげな様子に「わくわく!」「絶景や星空を見ながら過ごすのって贅沢な時間だと思う」「一人の方が全部自分のペースでできて楽しい」など、多く賛同の声が上がっていた。
【文:佐野 興平】
見た目はかわいらしい女性ながら、ソロキャンプのスペシャリストであるこいしさん。OLをしていたとき、同僚とキャンプへ行って見かけたソロキャンパーに興味を持ったことが、この道へ入るきっかけだったとのこと。それから自身もソロキャンプを始め、その魅力にどっぷりとハマった。そしてソロキャンプ熱が高じて会社をやめ、全国のキャンプ場を渡り歩くという生活に突入。8年経った今では、筋金入りのソロキャンパーとして、職業がキャンプコーディネーターに、さらに本やホームページでもその楽しさを発信するようになった。
こいしさん曰く「ソロキャンプは地球を感じる遊び」。みんなで行く方が楽しいのでは?という井本の質問にも「(1人なら)パッと思いついたときに行ける」「マイペースで楽しめる」「協調性がいらない」と畳み掛ける。そして、こいしさんが実際にソロキャンプする現場に密着するため、イチオシという神奈川県の青野原オートキャンプ場へ。
ここでまず驚くのがこいしさんの荷物の少なさ。持っているのは大きめのリュックひとつだけ。その中にテントからテーブル、寝袋、調理グッズなどがコンパクトにまとめられていた。そして作業もスピーディー。テントを張るのは約5分。続いてのクッキングタイムも「マッシュルームとエビのアヒージョ」「ツナとチーズのパテ風」とオシャレ系メニューながら、あっという間に完成させ「うまっ!」「楽しい!」とご満悦の表情を見せる。
さらに、暗くなる前にと、石と大量の枝を集め、始まったのがソロキャンプのクライマックスという焚き火。「一人の焚き火は贅沢で楽しい」と笑顔のこいしさん。「悩みがどうでもよくなる」「これがソロキャンプ一番の楽しみ」と話し、秋の行楽シーズンを前に、「寒くなってくるこれからこそ、焚き火が気持ちいい」とアピール。ようやくのんびりとした時間を過ごす。そして、スマホで映画を見たあと、午後8時には就寝するという、電光石火のソロキャンプ術を見せてくれた。番組ではほかにも、こいしさん厳選のおすすめキャンプ場を紹介。初日の出と富士山が楽しめる静岡県富士市・ふもとっぱらキャンプ場や、自分で露天風呂を作れる北海道弟子屈町・砂湯キャンプ場などが登場した。
ソロキャンプについて、こいしさんがロケを行ったキャンプ場のファミリーやほかのキャンパーたちからは、「かっこいい」「大賛成!」と好意的な意見があったほか、スタジオの渋谷も「もっと面倒くさそうなイメージだったのに、なんかオシャレ」とうらやましげ。ネット上でも、こいしさんの楽しげな様子に「わくわく!」「絶景や星空を見ながら過ごすのって贅沢な時間だと思う」「一人の方が全部自分のペースでできて楽しい」など、多く賛同の声が上がっていた。
【文:佐野 興平】
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