小さくても強すぎる!「領域外の妹」赤井メアリー!アニメ『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)12月14日は『ホテル連続爆破事件(後編)』が放送された。

世良真純に誘われ杯戸ホテルを訪れた江戸川コナンは、立て続けに起きているホテル爆破事件に遭遇。偶然通りかかったホテルの顧問弁護士である妃英理の力を借りて、過去の暗号を入手したコナンと世良は爆弾があるはずの部屋を6部屋に絞り込む。爆弾犯の可能性があるのは、ホテル清掃員の盛子、ベルボーイの暮石、そして暗号文が置かれていた部屋の宿泊客・林崎。爆発までのタイムリミットが迫る中、コナンと世良は犯人にたどり着けるのか……というストーリーの解決編。

作中では「領域外の妹」と名乗っている少女。視聴者はこれまでのストーリーから、彼女がコナンと同じようにAPTX4869の影響で小さくなってしまった、秘密情報部の赤井メアリーだということを知っている。

そのような組織に所属しているとなれば、強いのは当然。しかし身体能力の高いコナンも、元の体との体格差に苦労する様子は度々描かれていた。体が小さくなってしまったメアリーにも多少影響があるはず……と思いきや、大人の頭上まで飛び上がり手刀で気絶させるという荒業を見せた。

SNS上では「手刀、決まった~!」「強すぎん?」「カッコイイ!」といったリアクションが見られた。

コナンと目標は同じだと思われるが、警戒心故に中々協力関係になれない世良とメアリー。ホテルには世良たちの様子を伺う、怪しい老人も潜んでいた。老人は、彼らの関係にどのような変化をもたらすのだろうか?

【文:山田 奈央】

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