明らかになる衝撃的なつながり「今回やべーー!」新川優愛主演『ギルティ~この恋は罪ですか?~』
2020.07.10
新川優愛主演の連続ドラマ『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜よる11:59〜)の第6話が7月9日に放送された。仕事も結婚生活も順風満帆だったが、今も高校時代の交際相手・秋山慶一(町田啓太)が忘れられない荻野爽(新川優愛)。その思いは、次から次へと押し寄せる衝撃の裏切りにより、やがて罪の炎へと変化していく。今回は爽を陥れる及川瑠衣(中村ゆりか)と、共犯者・寺嶋睦月(神尾楓珠)の秘密が少しずつ明らかに。予想を裏切る衝撃の展開にTwitterでは「そこが繋がるのかよ...」「今回やべーーーー!」「ただの浮気ドラマじゃなかった」といった驚きの書き込みが相次いだ。
女性ファッション誌の編集部に所属する爽は、責任ある仕事を任されるエース的存在。私生活でも夫・荻野一真(小池徹平)と幸せな結婚生活を送っていたが、一真は友人の瑠衣と不倫していたことが発覚。その一方、爽は高校時代に交際していたオーナーシェフ・秋山と再会していた。
次々に襲い掛かる裏切りに絶望し、浴槽の湯に身を沈める爽。しかし高校時代の親友・西村若菜(筧美和子)により助け出される。爽は瑠衣によって陥れられた一部始終を語ると、若菜は「一真さんを手に入れたいからって、そこまでする理由あるのかな?」と疑問を呈す。瑠衣の本当の目的は一体何なのか?
爽は一真に連絡をとり、瑠衣と知り合った時期について尋ねる。2人が知り合ったのは半年前で、爽と瑠衣が知り合った後だった。さらに爽は以前に瑠衣の部屋へ遊びに行った時、こっそり見た卒業アルバムのことを思い出す。アルバムでは1人だけ、写真と名前が黒く塗りつぶされていたのだ。
そこで爽は若菜とともに、瑠衣が卒業した高校を訪ねることに。図書室でアルバムを見つけた2人は、「秋山瑠衣」と書かれた瑠衣の写真を発見する。この展開にTwitterでは「お兄ちゃん!?」「秋山の妹…これまた最悪」「全く読めなかった」といった反響が。
その名前をみて、爽は高校時代のある記憶がよみがえる。秋山の家へ訪れた時、正体が分からない女の子がいたのだ。
その頃、秋山の店では、ある人物が訪ねてきた。
「久しぶり……お兄ちゃん」
現れたのは瑠衣。驚く秋山に、瑠衣はある相談を持ち掛ける。
そして後日、瑠衣の部屋には爽が所属していた編集部のアルバイト・寺嶋がいた。寺嶋の裏切りで編集部にいられなくなった爽だが、2人の策略はそれだけではなかった。爽の元同僚・横山優希(大西礼芳)の社内不倫を会社に広め、その犯人を爽のせいだと思わせたのも、半年前に瑠衣が一真に近づいたのも、そして撮影のダブルブッキングを装って爽と秋山を再会させたのも、すべてが2人によって仕組まれたものだった。そして爽を徹底的に陥れることに執着する理由について、瑠衣は寺嶋にこう語る。
「あの女が私の人生を踏みつぶしておきながら、今ものうのうと生きているからよ」
秋山は瑠衣が気になっていた。瑠衣は妻のいる男性と関係を持ってしまい、その妻がかつて交際していた爽だったというのだ。すると秋山のもとへ、爽からメッセージが届く。
「秋山瑠衣って、誰?」
その返事がないので秋山の店へ訪れる爽。秋山は、瑠衣が爽の夫と不倫をしていたことを謝罪し、こう告げる。
「彼女のことはそっとしておいてくれないか?瑠衣は……俺の大事な妹なんだ」
秋山の父は瑠衣の母と再婚しており、2人は義理の兄妹だったのだ。
一方、秋山の妻・美和子(徳永えり)に電話をかける瑠衣。秋山について「最後に抱かれたのはいつですか?」と尋ね、言葉が詰まる美和子にこんな言葉を並べる。
「そりゃそうですよ。お兄ちゃん、あなたと結婚するつもりなかったんだから」「なのに不幸な身の上話で必死にお兄ちゃんをつなぎとめて、それに飽き足らずあんなことまで……」
3年前、美和子は秋山と結婚するために、瑠衣の助言であることをしていたのだ。
爽は一真を呼び出し、瑠衣はかつて自分が交際していた男性の妹であることを告げる。さらに瑠衣には寺嶋睦月という共犯者がおり、何か心当たりがないかと尋ねる。一真は爽から寺嶋の写真を見せられると、驚きの顔になった。
その頃、瑠衣と一緒にいた寺嶋は、10年前のある記憶を思い出していた。
泣きながら寺嶋にこんなことを語る女性がいる。「あの人ね……私のこと全然好きじゃなかったの」「子どもが産まれたら、変わってくれると思ったのに」
その女性の正体は、一真の前妻・弥生(智順)。寺嶋の正体は、弥生の弟だった……。
【文:高山 惠】
女性ファッション誌の編集部に所属する爽は、責任ある仕事を任されるエース的存在。私生活でも夫・荻野一真(小池徹平)と幸せな結婚生活を送っていたが、一真は友人の瑠衣と不倫していたことが発覚。その一方、爽は高校時代に交際していたオーナーシェフ・秋山と再会していた。
次々に襲い掛かる裏切りに絶望し、浴槽の湯に身を沈める爽。しかし高校時代の親友・西村若菜(筧美和子)により助け出される。爽は瑠衣によって陥れられた一部始終を語ると、若菜は「一真さんを手に入れたいからって、そこまでする理由あるのかな?」と疑問を呈す。瑠衣の本当の目的は一体何なのか?
爽は一真に連絡をとり、瑠衣と知り合った時期について尋ねる。2人が知り合ったのは半年前で、爽と瑠衣が知り合った後だった。さらに爽は以前に瑠衣の部屋へ遊びに行った時、こっそり見た卒業アルバムのことを思い出す。アルバムでは1人だけ、写真と名前が黒く塗りつぶされていたのだ。
そこで爽は若菜とともに、瑠衣が卒業した高校を訪ねることに。図書室でアルバムを見つけた2人は、「秋山瑠衣」と書かれた瑠衣の写真を発見する。この展開にTwitterでは「お兄ちゃん!?」「秋山の妹…これまた最悪」「全く読めなかった」といった反響が。
その名前をみて、爽は高校時代のある記憶がよみがえる。秋山の家へ訪れた時、正体が分からない女の子がいたのだ。
その頃、秋山の店では、ある人物が訪ねてきた。
「久しぶり……お兄ちゃん」
現れたのは瑠衣。驚く秋山に、瑠衣はある相談を持ち掛ける。
そして後日、瑠衣の部屋には爽が所属していた編集部のアルバイト・寺嶋がいた。寺嶋の裏切りで編集部にいられなくなった爽だが、2人の策略はそれだけではなかった。爽の元同僚・横山優希(大西礼芳)の社内不倫を会社に広め、その犯人を爽のせいだと思わせたのも、半年前に瑠衣が一真に近づいたのも、そして撮影のダブルブッキングを装って爽と秋山を再会させたのも、すべてが2人によって仕組まれたものだった。そして爽を徹底的に陥れることに執着する理由について、瑠衣は寺嶋にこう語る。
「あの女が私の人生を踏みつぶしておきながら、今ものうのうと生きているからよ」
秋山は瑠衣が気になっていた。瑠衣は妻のいる男性と関係を持ってしまい、その妻がかつて交際していた爽だったというのだ。すると秋山のもとへ、爽からメッセージが届く。
「秋山瑠衣って、誰?」
その返事がないので秋山の店へ訪れる爽。秋山は、瑠衣が爽の夫と不倫をしていたことを謝罪し、こう告げる。
「彼女のことはそっとしておいてくれないか?瑠衣は……俺の大事な妹なんだ」
秋山の父は瑠衣の母と再婚しており、2人は義理の兄妹だったのだ。
一方、秋山の妻・美和子(徳永えり)に電話をかける瑠衣。秋山について「最後に抱かれたのはいつですか?」と尋ね、言葉が詰まる美和子にこんな言葉を並べる。
「そりゃそうですよ。お兄ちゃん、あなたと結婚するつもりなかったんだから」「なのに不幸な身の上話で必死にお兄ちゃんをつなぎとめて、それに飽き足らずあんなことまで……」
3年前、美和子は秋山と結婚するために、瑠衣の助言であることをしていたのだ。
爽は一真を呼び出し、瑠衣はかつて自分が交際していた男性の妹であることを告げる。さらに瑠衣には寺嶋睦月という共犯者がおり、何か心当たりがないかと尋ねる。一真は爽から寺嶋の写真を見せられると、驚きの顔になった。
その頃、瑠衣と一緒にいた寺嶋は、10年前のある記憶を思い出していた。
泣きながら寺嶋にこんなことを語る女性がいる。「あの人ね……私のこと全然好きじゃなかったの」「子どもが産まれたら、変わってくれると思ったのに」
その女性の正体は、一真の前妻・弥生(智順)。寺嶋の正体は、弥生の弟だった……。
【文:高山 惠】
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