『ラブオールプレー』第9話は地獄の夏合宿がスタート! 水嶋VS.遊佐のリベンジマッチも!
2022.05.30
テレビアニメ『ラブオールプレー』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜夕方5時30分~※一部地域を除く)の5月28日の放送は、第9話「合宿」。
インターハイが終わり、3年生が引退。横浜湊バド部は横川が部長の新体制となり、最初のイベント・夏合宿が始まる。
合宿中は一日中バドミントン三昧とあって、ウキウキしながら体育館に集まる1年生たち。しかし、彼らを待ち受けていたのは、引退したはずの3年生やOBによる地獄のハードトレーニングだった⁉
いつも以上に厳しい基礎訓練が続き、部員たちはみな初日からバテバテの様子。だが、そんな厳しい合宿の中で、水嶋は少しずつ自分の強みを見出していく…!
という今回のエピソード。
前回は夏風邪でインターハイに行けず、みんなに後れを取らないか不安を募らせていた水嶋。
しかし彼は榊たちの言葉をきっかけに、粘り強さを自分の武器にしようと決心。合宿では外周やスプリントにも今まで以上のモチベーションで取り組むようになった。
そんな水嶋のやる気の表情に、監督の海老原も満足げな視線を送る。
そして、迎えた合宿二日目。OBの菱川の指導のもと、一同は試合形式の練習をすることに。
水嶋は、試合がない間、遊佐や横川のプレーを熱心に観察。そのうちに、彼らのミスが少ないことや、考えながら一球一球ゲームを組み立てて打っていることに気づく。
そんな水嶋の表情から何かを感じ取った菱川は、遊佐に水嶋と試合をするように提案。第4話ぶりに、水嶋は遊佐と直接シングルスで戦うことになる。
突然の出来事に戸惑いながらも、先ほど観察から学んだことを活かしながらプレーを展開する水嶋。そして、32球という長いラリーの末に、遊佐の一瞬の隙を突いて1点をもぎ取ることに成功した!
ランキング戦のときの水嶋は、遊佐相手に試合を7分続けるだけでも精一杯だった。しかし今回は互角のラリーを見せ、リベンジを果たしたのだから、恐るべき成長具合といえるだろう。
直後、本気を出した遊佐に4点を連取され、5点マッチは遊佐の勝利で終わったが、水嶋の持つ可能性がキラリと光った一幕だった。
試合終了後、水嶋に駆け寄り健闘を称える榊や内田。同様にSNSでも、水嶋の驚異的な成長を称賛する声が噴出! 「水嶋の観察眼に鳥肌立ったわ」「二人のラリーすごすぎ、興奮した」「水嶋のこれからの成長に期待しかない!」と大いに盛り上がっていた。
しかし、そんな手に汗握る試合ののちに予想外の一波瀾が発生!
なんと、菱川の何気ない一言をきっかけに、水嶋が里佳の弟であることをついに遊佐が知ってしまったのだ。
あまりの衝撃に、ラケットを落として肩を震わせる遊佐。その顔には、先ほどまで白熱の試合を繰り広げていた “プリンス”とは思えない、情けない表情が浮かんでいた…。「お前らも知ってたのかー! 知ってたんだなー⁉ お前らぁぁぁぁ――――!」という彼の悲しき絶叫が夏の空へと響き渡る――。
今エピソードでは、洗濯ができないことや、お風呂にほかの人がいると入らずに引き返すことなども明かされ、話数を重ねるごとにどんどん意外な一面が露わになっていく遊佐。そのギャップに、視聴者の間には「亮が推しの弟と知ったときの遊佐のリアクション、最高(笑)」「遊佐さんのクールキャラっぷりが崩壊していく…w」「遊佐さん、かわいすぎ!」という声があふれていた。
波瀾万丈な夏合宿は次週へと続く!
次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
6月4日土曜夕方5時30分から、
第10話「1+1」が放送!
※一部地域を除く
厳しい練習を経て、少しずつステップアップしていく1年生たち。彼らの次なる目標は、秋に開催される新人戦だ。
ゆさよこペアが欠場するため、水嶋と榊は空いたダブルス枠の獲得を狙い、やる気を燃やす。
はたして二人は念願の公式戦出場の座を掴めるのだろうか…?
Ⓒ小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部
【文・後藤悠里奈】
インターハイが終わり、3年生が引退。横浜湊バド部は横川が部長の新体制となり、最初のイベント・夏合宿が始まる。
合宿中は一日中バドミントン三昧とあって、ウキウキしながら体育館に集まる1年生たち。しかし、彼らを待ち受けていたのは、引退したはずの3年生やOBによる地獄のハードトレーニングだった⁉
いつも以上に厳しい基礎訓練が続き、部員たちはみな初日からバテバテの様子。だが、そんな厳しい合宿の中で、水嶋は少しずつ自分の強みを見出していく…!
という今回のエピソード。
前回は夏風邪でインターハイに行けず、みんなに後れを取らないか不安を募らせていた水嶋。
しかし彼は榊たちの言葉をきっかけに、粘り強さを自分の武器にしようと決心。合宿では外周やスプリントにも今まで以上のモチベーションで取り組むようになった。
そんな水嶋のやる気の表情に、監督の海老原も満足げな視線を送る。
そして、迎えた合宿二日目。OBの菱川の指導のもと、一同は試合形式の練習をすることに。
水嶋は、試合がない間、遊佐や横川のプレーを熱心に観察。そのうちに、彼らのミスが少ないことや、考えながら一球一球ゲームを組み立てて打っていることに気づく。
そんな水嶋の表情から何かを感じ取った菱川は、遊佐に水嶋と試合をするように提案。第4話ぶりに、水嶋は遊佐と直接シングルスで戦うことになる。
突然の出来事に戸惑いながらも、先ほど観察から学んだことを活かしながらプレーを展開する水嶋。そして、32球という長いラリーの末に、遊佐の一瞬の隙を突いて1点をもぎ取ることに成功した!
ランキング戦のときの水嶋は、遊佐相手に試合を7分続けるだけでも精一杯だった。しかし今回は互角のラリーを見せ、リベンジを果たしたのだから、恐るべき成長具合といえるだろう。
直後、本気を出した遊佐に4点を連取され、5点マッチは遊佐の勝利で終わったが、水嶋の持つ可能性がキラリと光った一幕だった。
試合終了後、水嶋に駆け寄り健闘を称える榊や内田。同様にSNSでも、水嶋の驚異的な成長を称賛する声が噴出! 「水嶋の観察眼に鳥肌立ったわ」「二人のラリーすごすぎ、興奮した」「水嶋のこれからの成長に期待しかない!」と大いに盛り上がっていた。
しかし、そんな手に汗握る試合ののちに予想外の一波瀾が発生!
なんと、菱川の何気ない一言をきっかけに、水嶋が里佳の弟であることをついに遊佐が知ってしまったのだ。
あまりの衝撃に、ラケットを落として肩を震わせる遊佐。その顔には、先ほどまで白熱の試合を繰り広げていた “プリンス”とは思えない、情けない表情が浮かんでいた…。「お前らも知ってたのかー! 知ってたんだなー⁉ お前らぁぁぁぁ――――!」という彼の悲しき絶叫が夏の空へと響き渡る――。
今エピソードでは、洗濯ができないことや、お風呂にほかの人がいると入らずに引き返すことなども明かされ、話数を重ねるごとにどんどん意外な一面が露わになっていく遊佐。そのギャップに、視聴者の間には「亮が推しの弟と知ったときの遊佐のリアクション、最高(笑)」「遊佐さんのクールキャラっぷりが崩壊していく…w」「遊佐さん、かわいすぎ!」という声があふれていた。
波瀾万丈な夏合宿は次週へと続く!
次回は、読売テレビ・日本テレビ系にて
6月4日土曜夕方5時30分から、
第10話「1+1」が放送!
※一部地域を除く
厳しい練習を経て、少しずつステップアップしていく1年生たち。彼らの次なる目標は、秋に開催される新人戦だ。
ゆさよこペアが欠場するため、水嶋と榊は空いたダブルス枠の獲得を狙い、やる気を燃やす。
はたして二人は念願の公式戦出場の座を掴めるのだろうか…?
Ⓒ小瀬木麻美・ポプラ社 / 横浜湊高校バドミントン部
【文・後藤悠里奈】
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