「子どもって大人が思う以上に色々考えてる」におと寿太郎、それぞれの正義とは?アニメ『青のミブロ』

アニメ『青のミブロ』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)11月23日は「それぞれの正義」が放送された。

ちりぬにおと斎藤はじめの前に、暗殺者の木村寿太郎が現れた! はじめと寿太郎が一触即発の中、二人の間に入ったにおは話し合うことを提案する。子供らしからぬ強さをもつはじめに、勇気も知恵もあるにお。そんな二人に寿太郎は、「君らはだまされているのだ」と異国を排除すべき理由を語り始める。国の未来を想う熱き志と覚悟に触れたにおだったが……。さらにそこへ、暗殺者の京四郎もあらわれて……!? というストーリー。

国のため、己が信じた正義のために生きていた寿太郎。しかしその方法は過激で、におは寿太郎の志を聞いてもなお、自身の正義を曲げるには至らなかった。会津藩の件から手を引くように言われたにおは、それを拒否したことで水に沈められそうになる。

SNS上では「間に入る、におの勇気がすごい」「暗殺者相手でも話は聞くんだ」「子どもって大人が思う以上に色々考えてる」といったリアクションが見られた。

間一髪のところでやってきた沖田総司は、圧倒的な強さで寿太郎を斬って勝利する。しかし、もう一人の暗殺者・京四郎に逃げられてしまったミブロ。次回は、におたちが襲われる直前に話していた呉服屋の少年・世都に、会いに行くようだ。におが「うさんくさい」という世都の腹の内は、明かされるのだろうか?