歩美の晴れ舞台&見守るコナンや大人たちの姿に癒される!アニメ『名探偵コナン』

2022.09.12

歩美の晴れ舞台&見守るコナンや大人たちの姿に癒される!アニメ『名探偵コナン』
©ytv
アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00~)9月10日は「花時計は知っていた」。2011年のストーリーのデジタルリマスター版が放送された。

長くかかった米花公園の花時計の修繕が完了し、お披露目の式典が開かれることになる。そのイベントの中でバトントワラーを演じる小学生の一人に選ばれ、毎朝、花時計の前で練習に励んでいる吉田歩美。ところがここ数日、そこへ怪しげな人物がやってくるらしい。イベントの開催まであと二日と迫ったその日、江戸川コナンは灰原哀、小嶋元太、円谷光彦と様子を見に来ていた。しばらくすると、大きめのコートを羽織り、麦わら帽子を被った男がやってくる。注意するために近づいた元太と、それを止めに入ったコナンに、男は酒臭い息を吹きかけてきた。どうやら酔っているようで、その後も高いところに上るなど奇怪な行動を繰り返す。翌朝、男が姿を現すことはなかったが……というストーリー。

事件解決後、少し遅れたものの式典が開かれた。バトントワラーのセンターで堂々とバトンを披露する歩美。その会場には、毛利蘭、毛利小五郎、阿笠博士、コナンたちのクラスの担任である小林先生。そして、高木刑事の姿もあった。

Twitter上では「歩美ちゃんセンターじゃん!」「かわい~!!」「高木刑事とか小林先生もいるね~」「歩美ちゃんの晴れ舞台みんな見に来てる!」などと呟かれた。

歩美を証人に利用しようという犯人の行動や、復讐という目的。決して明るい内容ではなかったものの、少年探偵団の一生懸命で可愛らしい姿、それを見守る大人たちの様子などに癒される視聴者が多かったようだ。

【文:山田 奈央】
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