雄英高校に潜む内通者はあのキャラだった!?絶望と涙のアニメ『僕のヒーローアカデミア』

2024.05.20

雄英高校に潜む内通者はあのキャラだった!?絶望と涙のアニメ『僕のヒーローアカデミア』
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
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アニメ『僕のヒーローアカデミア』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜17:30~)5月18日は「敵<ヴィラン>」が放送された。

スターアンドストライプが散り際に新秩序(ニューオーダー)で与えた「“個性”は反発し合う」というルールにより、死柄木は多くの“個性”を失い、痛みに苦しんでいた。それでも「ゴールに向かうルートをいくつも作っている」と言うオール・フォー・ワン(AFO)は、緑谷出久(デク)からワン・フォー・オールを奪うため、次なる一手としてある人間にコンタクトをとる。一方、雄英高校でデクたち1年A組が鍛錬を続ける中、ひとりの生徒の姿が見えなくなり……というストーリー。

鍛錬の最中、葉隠透は青山優雅が一人になろうとしていることに気が付く。ずっと元気のなかった青山を心配してついていくと、そこには青山の両親の姿があった。両親との会話で、青山の“個性”がAFOに貰ったものであること、関係ができてしまったことでAFOの指示に従わざる負えなくなってしまったことなどが分かる。これまで1年A組が危険な目にあっていたのは、青山の手引きによるものだったのだ。

どうすれば良いか分からなくなった葉隠は、同じく青山を心配していたデクを呼びに行く。デクが姿を現したことで、青山は自身が内通者であることを告白し、「僕はクズの敵<ヴィラン>だ」と絶望した表情を見せる。

SNS上では「青山くんマジか」「AFOに“個性”貰ってたんだ」「“個性”が身体に合ってないの大変だろうな位に思ってた」「きっついな……」と、衝撃の事実に苦しむ視聴者の様子が見られた。

「君はまだヒーローになれる」――デクが差し出した手を、青山は掴むことができるのだろうか? 青山がどのような選択をするのか、多くの視聴者が見守っている。
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