翠（馬場ふみか）が“菊の花束”を受け取って…悲鳴！！芽衣（小野花梨）は父・潤（萩原聖人）の秘密を知って遺品を調べることに！『私の知らない私』第4話

小野花梨主演の連続ドラマ『私の知らない私』の第4話が1月30日に放送された。人殺しを疑われた主人公が、記憶を失っていた“空白の1年間”の真相を追いかけるヒューマン･ラブサスペンス。SNSでは、「菊の花束って怖すぎ」「不穏な雰囲気が増してきた」という声が上がった。

芽衣（小野花梨）は、翠（馬場ふみか）から「あんたのお父さんも人殺しなんだよ」と告げられ、父・潤（萩原聖人）の過去を探ってみることに。当時働いていたスーパーを訪ねると、店長（しゅはまはるみ）は「あんまりショック受けないでね。前来た時みたいに」と言い、潤がつけていた業務日誌を見せてくれた。そこには芽衣の知らない潤の秘密が記録されていて――！？

潤と翠の母・篠原佐江（酒井美紀）の知られざる関係が明らかになった時、芽衣に再び仕事上のトラブルが発生する。この展開に、視聴者からは「本人同士だけじゃなくて家族にまで発展する問題だったんだ…」「芽衣ちゃん悪くなくない？」「翠の逆恨みだよ～」「翠が芽衣を恨む理由はわかったけれど、きっとこれだけじゃないよね？」「芽衣と翠にはもっと複雑な関係がありそう」「潤さんと佐江さんだけが原因じゃないと思う！」というコメントが相次いだ。

そんな中、記憶を失う前に父の遺品を調べたことを思い出した芽衣は、潤から佐江に宛てた手紙を発見する。翌日、芽衣は手紙を翠に手渡すのだが、翠は思いもよらない一言を芽衣に放つ。一方、翠のもとには菊の花束が届き「父より」というカードが。悲鳴をあげ慌てて佐竹（渋谷謙人）に電話し「あの人に居場所が知られたの。怖い！」と告げて……。

翠の事情を知った視聴者は、「翠のお父さん出たー！」「菊の花束って怖すぎ」「娘以上に父がぶっ飛んでる」「不穏な雰囲気が増してきた」「翠と佐竹って結局どんな関係性なんだろう。恋人でもなさそうだし…？」「佐竹は一体、誰とチャットしていたの！？」「これまでは芽衣が可哀そうすぎて翠が恨めしかったけれど、今回は翠もすごく可哀想な子だとわかった」と新たな翠の一面に見方が変わったという声も寄せられている。

物語は芽衣や翠の家族まで巻き込んで、さらに複雑になっていく。果たして、翠の父・健次郎（石黒賢）はどんな思惑で翠に近づくつもりなのか！？

【文：齋藤めぐみ】