“昔のギャグアニメ”に変身!?懐かしさを感じるアニメ『名探偵コナン』

アニメ『名探偵コナン』（読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18:00～）3月1日は『追跡！探偵タクシー２』が放送された。

自称“毛利小五郎名探偵オタク”のタクシー運転手・石川元気が、探偵事務所にやってくる。椿神社で十年に一度行われる『宝石洗祭』。洗った宝石は価値が増すということで、参加者は金持ちや宝石店のオーナーたちだ。石川は、その会場で参加者の車を盗撮する怪しい二人組を見かけた。先約があった小五郎に依頼を断られた石川は、一人で捜査しようとするが……。盗まれなかったダイヤの指輪と、消えた石川。怪しい二人組の目的は……というストーリーの解決編。

今回のストーリーを観た視聴者は非常に衝撃を受けたようで、『コナンの作画』がトレンド入り。SNS上では「作画のクセが強い！」「いつもより動きが大きくない？」「ギャグアニメ感がすごい」といったリアクションが見られた。

アニメ『名探偵コナン』としては、今までにない映像となった今回。4月5日から31年ぶりの新作として放送を開始するアニメ『真・侍伝 YAIBA』や“昔のギャグアニメ”を思い浮かべ、懐かしさを感じる視聴者もいたようだ。

【文：山田 奈央】